- 2025年8月下旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年7月上旬 |
|---|
ITコンサルティングの上流工程における課題解決力を習得し、将来の自動化・省人化社会の実現に向けた基盤を築きたいからだ。私は研究活動において、〇〇の数値解析で数十のパラメータを手作業で転写する煩雑な作業に直面した。この非効率性と人的ミスのリスクを解決するため、パラメータ一覧を自動出力するシステムを独自開発した。結果として転写作業を完全に削減し、同じ課題を抱える同期にも共有し、ITによる業務効率化の価値を痛感した。それ以降、少子高齢化により労働人口が減少する日本において、ITの力で持続可能な社会を構築することが私の将来の夢だ。この実現には、単なる技術開発ではなく、顧客の本質的な課題を見抜き、最適なソリューションを企画する力が不可欠だと考えている。この企業は、ITコンサルティングから開発・運用まで一貫した総合力を持ち、上流から顧客と伴走できる体制が、課題の核心に迫るアプローチを可能にすると考える。インターンシップでは、この企業の起源であるガス事業を題材とした上流工程を通じて、顧客視点で問題を捉える視点を身につけたい。将来、顧客や課題の本質を見抜く力を磨き、日本の持続可能な社会づくりに貢献したい。
上流工程と下流工程の両方を体験することで、ITコンサルティングの全体像を理解し、真の課題解決力を身につけたいからだ。研究で自動化システムを開発した際、技術実装だけでなく課題の本質を捉える重要性を学んだ。二日目のガス事業を題材とした上流工程では顧客視点での課題発見を、一日目の下流工程では要件を形にする技術力を習得できる。この両輪の経験により、私の将来の夢の実現に向けた総合的な課題解決力を培いたい。
なぜ数ある企業の中でこの企業でなければならないのか、という点を明確に記述することを意識した。また、文章構成として、「結論→理由→具体的なエピソード→インターンシップで得たいこと→将来の展望」という論理的な流れを心掛け、説得力を持たせるように努めた。