日立製作所の夏インターン体験記(ICTソリューション)_No.20394

公共事業におけるDX推進を目指したシステムの開発と提案

初日に、インターンシップ期間に関わらせていただく職場の社員の皆様へのあいさつと顔合わせを行い、業務内容や業界について説明していただいた。そこからは若手社員の方がメンターとしてついて下さり、実務に近い環境で開発を行った。2週間全体のスケジュールを決め、タスク管理を行いながら課題の定義とシステムの開発を行った。2週間目は、初週に引き続き開発を行い、9日目の発表に向けて取り組んだ。途中、メンター社員の方や部長の方との1 on 1面談の機会があった。発表の際は、開発したシステムに携わる社員さんを10名ほどを集めてくださり、学生を社員として見た上でフィードバックしてくださった。OJTは9日目までであり、最終日は全体で座談会と懇親会を行った。公共に限らず様々な業界の社員さんから話を聞くことができた。

事業所見学や社員の方々との面談に参加することができる。

社員の方々の人柄がとても温かく、職場全体に穏やかで親しみやすい雰囲気があると感じた。インターンシップでは、学生一人ひとりに丁寧に向き合ってくださり、非常に具体的で的確なフィードバックをいただけたことからも、その人柄の良さを強く実感した。さらに、面談や座談会、懇親会などを通じて多くの社員の方々と直接お話しする機会があり、企業理解が深まるとともに、志望理由の解像度も一層高まった。

事業所見学、社員の方々との面談や座談会

情報専攻ばかりではなく、理系であればどの分野からも参加できると感じた。コミュニケーション能力が高い学生が多いと感じた。

メンターとして若手の方が1名ついて下さったほか、部長や課長の方が1 on 1面談をしてくださったため、気軽に何でも相談・質問することができる環境だった。また、昼食につれて行ってくださるなど、業務外においても気をかけてくださったため、非常に楽しく過ごすことができた。

配属先の職場において、私ともう一人の計二人しか学生がいなかった。学生よりも社員の人数の方が多いインターンシップへの参加が初めてであったため、初めはかなり緊張した。部長、課長クラスの社員さんと関わる機会も多かったが、フランクに接して下さり、非常に温かい職場であったため、すぐに馴染むことができた。社会の場に出る経験がこれまであまりなかったため、非常に良い経験であり、成長できたと感じている。

かなり実務に近い形で作業させていただいたため、入社後の働き方や業務内容についての理解が深まり、自身の働く姿を鮮明にイメージできるようになったため。また、今後の選考において入社前に配属先は確約されないが、インターンシップでの配属先を希望した場合かなり希望が通りやすいとお聞きしたため、入社の前後におけるギャップも少ないと感じている。

OJTのインターンシップであり、かなり実務に近い形で業務を体験させていただいたため、非常に多くの学びを得ることができた。特に、SEとしての一連の業務フローを体験できた点が最も良かったと感じている。また、多くの社員さんと関わらせていただく中で、目上の人とのコミュニケーションの取り方やお客様への接し方など、ビジネス的な面についても学ぶことができた。

学生よりも社員さんの方が多い状況が初めてであったため、最初はとても緊張しましたが、優しい社員さんばかりなので安心してください。まじめに取り組んでいればしっかり評価していただけるので、2週間は少し長いかもしれませんが頑張ってください！