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設問:研究内容
私は「なぜ消費者は後悔した商品を繰り返し購買してしまうのか」というテーマで研究をしています。このテーマを選択した理由は、自分の購買行動を分析し、消費者がマイナス感情を抱いた商品を再度購入してしまう事例
に興味を持ったからです。本研究では、サンプルサイズ200人規模のアンケート調査をクロス集計した結果を元に分析しています。そして、購買行動におけるマイナス感情の解消要因と再購買に至るまでのプロセスについて調査しています。私は本研究を通し、消費行動には理屈では説明できない奥深さがあることを学んでいます。そして私はこの研究成果を〇〇県内の大学における共同研究会で発表し、優秀賞を受賞することができました。
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設問:これまで力を入れてきたことは何ですか
私がこれまで力を入れてきたことは、日本人の野菜摂取率向上を目指したビジネスコンテストです。 私は本大会に4名のチームで参加し、私はリーダーを担いました。そして私たちはこの大会で優秀賞を受賞しました。
本企画における課題は、メンバーによるモチベーションの差異でした。人によってモチベーションは異なって当然です。だからこそ私はチームが同じ方向を向いて進んでいけるよう心掛けました。各メンバーとコミュニケーションを密にとり、相手によって話し方を柔軟に変えることでチームが団結できる環境を作ることができました。 私はこの経験を通し、多様な価値観を享受し合い、自分の行動を柔軟に変えることの重要性を学びました。
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設問:入社したら取り組みたいこと
私がビジネス職で取り組みたいことは、学生のアイデアを用いた新規事業、及び企画立案です。 私は学生時代に8つの共同事業に参加し、多角的視点を用いながら様々な社会課題解決に向けて挑戦してきました。事業内
容は「高齢者のSNS利用率向上」から「持続可能な社会の推進」まで様々ですが、私はこれらの経験を通し、学生のアイデアの可能性を身を持って感じてきました。これら事業の中には、産学連携で実行したからこそ実現できた、既成概念に囚われない斬新な企画が多くありました。一方で、企画実現性やマネタイズの意識などビジネスにおける留意点に関しては未熟な部分が見られました。だからこそ、私は学生による斬新なアイデアと社会人によるビジネススキルを掛け合わせた、新たな事業、及び企画を立案したいと考えています。近年、趣味嗜好の多様化により、企業は若年層のニーズを正確に捉えることが困難になっています。私は以上のような産学連携事業を行うことで、この難点を解消した若年層向けの新たな企画を作成できると考えます。また、これにより、貴社と若者との間に新しい接点ができるため、若者が新聞を購読する契機作りにも繋がると考えます。