- 2025年2月上旬
- 山梨県
- 2週間以内
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年12月下旬 |
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私は本インターンシップでウェハ製造プロセスにおける課題点とその解決方法を考えたいです。私が9月に半導体工場の向上見学をしたとき、製造されたウェハが検査され、いくつかが不良として取り除かれているところを見ました。想定よりも多くの割合で不良となるウェハの製造プロセスに驚き、より精度の高い製造プロセスにより製造効率を上昇できると感じたため、本インターンシップではその改善に取り組みたいと思います。
私は研究室の留学生が抱える問題に取り組みました。研究室の留学生は日本語を話せないため、装置の使い方がわからず、壊してしまうという問題がありました。これに対して、私はそれらを英語で書いたマニュアルを作成することにしました。さらに、実験がマニュアルに従うだけの機械的な作業に陥らないように、一緒に実験をしながら手順の意味を解説しました。これにより、全ての学生が安全に実験できる環境を作りました。
「**集電体を用いた全固体リチウムイオン電池の作製」
近年、発火事故が報告されている液体電解質を使わない、全固体Liイオン電池の需要が高まっています。従来品は化学的に安定な貴金属を基板に用いていますが、私の研究では安価かつ高い導電性を持つ基板として**を用いています。**基板と正極材料の反応を防ぐために、保護層を成膜したことで**基板を用いることに成功しました。電池材料は、材料を原子状態で飛ばし、基板に堆積して薄膜を作る方法で作製しています。
私の長所は慎重なところです。私は中学生のころに陸上競技の長距離種目を行っていました。引退試合の3か月ほど前に怪我をしてしまいましたが、治りきる前に大会に出てしまい、怪我が長引いてしまったという経験から、遠回りでも着実な方法を選ぶことの重要性を学びました。この長所は研究活動でも活きていて、労力がかかっても確実性が高い実験方法を選ぶようにしており、目標へのアプローチを考える助けになっています。
指定された字数の中でいかに自分の強みをアピールするかを考えて作製した。最初は指定より多い文字数で文章を作り,のちに不要な部分を削ることでポイントを抑えて書けたと思う。