- 2024年8月下旬
- 愛知県
- 2週間以内
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
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本研究は守秘義務に関わるため詳細は記載できない。・・さんと「ギヤのない人協働ロボットの開発」プロジェクトに向け、ネオジム磁石以来となる磁性材料の大きな進展を目標とし、研究している。私が大学生時代に研究していた新磁性材料候補は基底状態でのエネルギー評価しか出来ておらず、実際に作製可能であるか判断がつかなかった。そこで大学院では有限温度での安定性評価を第一原理計算を用い、状態図を作成することが目標だ。また選定した新材料は、メカニズムを追求し、共同研究先の研究所にて実際に作製できるか試作、改良を繰り返す。この研究により、モーターに使用される磁石が小さくなり、ロボットの軽量化に貢献する。
私は調整力と行動力の2つの強みがある。調整力は、3年半のビジネスホテルのアルバイトで身に着けた。お客様の要求に対し、全てのお客様に提供できるサービスにも限りがあることから、お客様の要望とホテル側の都合を擦り合わせなければいけない。そこで解決策を提示してお客様に納得、理解していただくという流れを1日に30回以上繰り返し、調整力が磨かれた。また行動力の高さは、高校生の時に希望制の研究制度に対して二人組のチームを組んで応募したことに表れている。銅のコロイドを無電解メッキする研究をした。興味のあるものに対して行動に起こしたことが、最終的に大学、大学院で金属分野を専攻することに繋がった。
私は貴社が磁性材料を研究開発している点、高い材料加工技術を活かし、産業全体に貢献している点の2つに魅力を感じ、本プログラムを志望した。1点目は、現在専攻している磁性材料を貴社では研究されており、将来的に磁性材料の分野で社会に貢献できるキャリアプランを描いてる点と合致した。2点目は、日本を支える工場や施設には多くの機械が使用されており、さらに機械に使われる素材やその加工技術で社会に貢献する特殊鋼メーカーに面白さ、魅力を感じた。将来的に裏方を支える側に立ち、社会全体に貢献したい。以上の2点から、責任感と熱意を持った社員の皆様との交流し、研究開発を行う貴社でのキャリアを業務を通して想見するため。
エントリーシート記入時には、限られた文字数の中で「自分の強みや経験が企業にどう貢献し得るか」が伝わるよう意識しました。特に技術系企業である大同特殊鋼に対しては、研究内容の社会的意義や実用化へのつながりを明示し、専門性と現実性の両面が伝わるよう工夫しました。また、自己PRでは単なる性格のアピールに終始せず、具体的なエピソードとセットで「調整力」「行動力」を説明し、説得力を持たせるよう心がけました。さらに、読み手に負担をかけないよう、専門用語はなるべく平易な言葉に言い換えたり、文の構造を簡潔に整えたりするなど、読みやすさにも配慮しました。