日本ガイシの秋冬インターン体験記(技術職)_No.22668

製品の品質向上

オンラインで実施されたゲーム形式のインターンに参加しました。5人ほどのグループで協力しながら、課題解決型のゲームを進める内容で、日本ガイシの技術力をどう活かすかが重要な視点となっていました。途中には関係者の意見を聞くフェーズがあり、誰に何を尋ねるかといった情報収集の戦略性も求められました。
成績の良かったチームはどのように進めたかを簡単に発表していました。

おそらく早期選考ルートに進むことができたものと思います。

インターンを通じて、日本ガイシの方々が自社の技術に強い誇りを持ち、それをいかに社会に役立てるかを真剣に考えている姿勢が伝わってきました。ゲーム内でも技術をどう活かすかが中心に据えられており、社員の方の発言からも、自分たちの技術を大切にし、長期的視点で育てていこうとする文化が感じられました。この点に非常に魅力を感じました。

一緒に参加した学生は、協調性があり話し合いには積極的でしたが、特別鋭い視点や際立ったリーダーシップを発揮する人は少なく、全体として平均的な印象を受けました。議論は丁寧でしたが、深掘りが甘く表面的な意見にとどまる場面も多かったことから、レベルとしては「普通」だと感じました。特に突出した提案や発言が見られたわけではなく、可もなく不可もない印象でした。

取り立てて言う事はないが、自社の技術に誇りを持っている様子が伝わってきて好印象でした。

インターンを通じて、日本ガイシという企業が自社の技術力に強い誇りを持ち、それを社会課題の解決に結びつけることを重視していることがよく分かりました。単なる技術志向ではなく、「どのように活かすか」という視点を持った企業文化があり、丁寧なモノづくりと長期的な価値提供を重視する姿勢が印象的でした。社員の発言やワークの設計からも、そのような企業姿勢が随所に感じられ、理解が深まりました。

今回のインターンでは、自分にとって新たな挑戦や負荷となる場面が少なかったため、明確な成長実感にはつながりませんでした。また、オンライン形式であったこともあり、思考の深掘りや他者との密なやり取りがしにくく、自身の力を試したり伸ばしたりする機会が限られていたと感じました。
ゲーム形式で、とれる選択が限られていた点も挙げられます。

ゲームの中身は非常に凝っており、楽しみつつも企業や技術、コミュニケーションについて理解できた。

日本ガイシのインターンを通して、技術そのものの優位性だけでなく、それをどのように社会に応用・展開していくかという視点の重要性を学びました。グループで相談しながら進めるゲーム形式のワークを通じて、限られた情報の中で最適な判断をする力や、相手に応じて柔軟に対応する力が求められることも実感しました。また、企業が技術をいかに誇りを持って育てているかという姿勢に触れ、ものづくり企業の価値観を理解するきっかけとなりました。

日本ガイシのインターンは、ゲーム形式で進むため楽しみながら参加できます。技術をどう活かすかを考える場面が多いので、事前に企業の技術や事業内容を少し調べておくとより実感を持ってゲームに参加することができるかと思います。ただ、全体的に社員の方々の雰囲気が柔らかく、堅苦しさはまったくありません。緊張しすぎず、リラックスして臨めば大丈夫です。周囲との協力も大切なので、自分の意見も遠慮せず伝えてみてください。