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| 提出締切時期 | 2024年10月上旬 |
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〇〇コールセンターで、月間対応件数の20%増加という目標を立てた。というのも、対応件数が少ないことが課題だったからだ。下記の施策に取り組んだ結果、対応件数が前年比で18%増加した。
業務を観察すると、皆が独力で作業を進めており、タスクの抱え込みや話し方の癖による時間ロスが散見された。そこで、友人3人と話し合い、2つの施策を実行することで、対応件数の増加に貢献した。
1.業務の役割分担だ。最初は、各自が担当する〇〇内容を共有シートで見える化し、業務に必要な連絡を全体で分担する仕組みを試みたが、あまり浸透しなかった。そこで、始業時にペアを組み、ペアで分担する体制に変更することで、実践しやすくした。
2.話し方の相互評価だ。半年に1回、社員の方による接客の品質評価があったが、それでは不十分だと感じた。そこで、終業後に通話の録音を聞き合い、話し方を評価・改善する取り組みを導入した。
自身の専門性を高めるために、通っていた大学の大学院とは別の大学院に進学した。周りの大半の学生とは異なる選択をし、新たな環境に飛び込むのは大きな決断だったが、迷いはなかった。というのも私自身、大学受験や研究室選びにおいて、成長のためにあえて茨の道を選んできたからだ。その際、苦しいこともあったが、それ以上に多くの経験を得られた。このように、挑戦的であっても、自分の可能性が広がる決断をすることが信念だ。
私は、環境負荷を低減した複合膜の開発に関する研究を行っている。当研究室は、〇〇をある種の〇〇に溶解させることに成功し、その溶液を用いて薄膜を調製できることを見出している。さらに私は、〇〇を用いることで、材料としての環境負荷の低減を目指そうと考えた。そこで本研究では、〇〇の薄膜と〇〇との複合膜を調製し、材料特性を評価する。また、当研究室には、〇〇の構造や特性を理論的に解釈するノウハウがある。したがって、今後は2つの方法で、〇〇の分子形状と材料特性との関係も理論的に実証していく。1. 〇〇を複数の方法で合成し、分子の長さに違いを生じさせ、その長さを測定する。2. 〇〇に対してX線を照射し、散乱強度を測定することで、分子の屈曲性や剛直性を調べる。以上2つの方法で、環境負荷を低減した複合膜の条件を理論的に導き出したい。
ナンバリングや結論ファーストを意識して書くことによって、読みやすい文章になるよう意識した。また、研究内容については、専門外の人でも分かりやすいように平易な日本語を用いて書くことを心がけた。さらに、周囲の人たちに添削してもらうことで他者の視点も取り入れた。