みずほ証券の秋冬インターン体験記(総合職)_No.19291

クライアントのニーズに合った資産運用提案

初日の前半は簡単なレクチャーで、後半は2日目まで流れるワークで、ある顧客の将来視や資産状況に応じた資産運用（銘柄選定と具体的な算出利益、それに基づくメリット）の企画をした。2日目の冒頭はその続きで、まとめが終わったら各班発表に移り最後にフィードバックを頂いた。

証券会社の一面を知れたからだ。昨今のニュースで証券マンの悪いイメージを世間では抱いているのいうのが現状であったため、その印象が払拭され却って「みずほ」の強みと証券マンという立場でしか為し得ない責務を体感出来たから。

資産運用の～年後の利益算出であったり、ワークの滞りない進行、意見の出し方・着眼点が今まで参加してきたグループワークの群を抜いていたため。

グループワーク中に度々様子を見にきてくれ、なんなら学生参加者の一人と言っていいくらい社員×学生の壁がないスタンスでアドバイスをくれたり、自身の経験談を語ってこちらのイメージをクリアにしてくれたから。

みずほの掲げる理念が実際の業務にどう反映されているのか、またみずほ証券の社員はいつも何を念頭に置いて仕事をしているのかを夏から冬までのインターンに参加して、基礎から応用までみずほ証券という組織の魅力を理解出来たから。

計算方法や単純な専門知識はもちろんだが、提案する上でどこに着眼点を置くか、時間の割き方など周囲のメンバーから得たものが大きかったから。

限られた時間内での提案という、現場の社員がいつも体感している現場の雰囲気や緊張感がワークにそのまま反映されており、自分が証券マンなら…という将来視をキャッチできたから。

今後の予想される世界情勢を加味,またお客様一人一人の希望されるバランスの取れた投資を行い、将来の必要資金だけでなく、自立後のお子様の支援や充実した自身の老後の生活を送るための余剰資金を生み出すことの難しさ、達成感を体感でき、自分の就活の軸が定まった気がした。

とにかく難しかった。現場の社員の方々ですら難しいと仰っていたものなので相当だと考える。時間が兎に角短いというのと、その短スパンでやるタスクの量が膨大なので、予めどの仕事に誰がどれだけ時間を割くかという基本的ではあるが、夏から鍛えた立ち回りで円滑なワークの進行を求める。