- 2024年9月中旬
- オンライン
- 3日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
|---|
貴社インターンシップにて、チームでモノづくりを進める体験をしたいためだ。私は学会や国内外の有識者の方と議論させていただく中で大きな刺激と理解を得た経験がある。そのため、他部門と積極的に関わりながら新たな知見や視点を得られる貴社の社風やシステムに大きな魅力を感じている。中でも化学材料開発における高機能性材料研究所に強い興味を持っている。その理由は2点ある。1点は自身の物性評価に関する仮説思考、評価、改善の経験を活かし、貴社の研究開発過程に貢献できると感じたためだ。もう1点は開発した材料の応用される先が明確に可視化されることで研究意欲が向上されることを期待しているためである。
「ホスト-ゲスト性を示す有機分子結晶を用いた機能性材料の開発」を研究している。ホスト-ゲスト性は、ホストがゲストを包接し、その組み合わせに応じて様々な物性を示すものである。普遍的なゲスト分子の包接により、機能性を示すホスト分子が本研究室で過去に合成されたが、包接空間が小さく、魅力的な機能が期待される大きいゲスト分子を包接できないという課題があった。この解決策として、ホスト構造の空間を拡張できる分子のスキームを考案し、実際に合成することを目的とした。論文調査、実験、評価、条件再検討のPDCAサイクルを回した結果、半年で目的新規分子のスキームを確立し、包接空間拡張に成功することができた。
やり抜く、リーダー、巻き込む
私は、150人規模の軟式テニスサークルの代表として、組織のイベントをコロナ禍以前の質で成功させ団体の活力を再興した。任期中の課題として「人間関係の疎遠化」と「過去のイベント情報の不足」があったが、先輩やOB、旅行会社など内外へ積極的に連絡を取り、人間関係を再構築しながら情報を集めた。運営の過程で幹部間の意見が衝突することもあったが、対立から良い結果は生まれないという思いから各意見の長所をまとめ、合意点を模索する緩衝材として貢献した。結果、イベントを支障なく開催し、先輩からも高評価を得ることができた。この経験から得た積極的に交流し、周囲を巻き込んで効果的な価値を提供する力で貴社に貢献したい。
行動によって 信頼を勝ち取る力である。代表として150人規模のサークルを運営した経験から、自身が強い思いを持ち、率先して課題解決への姿勢を見せることで共感を得られ、チーム全体の士気を向上できた。
人の目を気にしすぎることである。自身の行動に対する評価を心配に感じてしまうことがある。しかし、この性格によって他人の気持ちに立った行動や人を見返したい気持ちから継続的な努力ができる。
富士フイルムの企業特性をしっかりとらえることを重視しました。特に富士フイルムの多角化経営の歴史について学ぶことが大切だと感じました。