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秀英予備校には3897件の掲示板書き込みのほか、内定者を含む先輩たちの234件の本選考体験記、144件の志望動機、56件のエントリーシートがあります。
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サイトからのご注意
- ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
- また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
- 掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。
返信ありがとうございます!秀英は説明会の回数も多いし二次面接の日程変更できそうだなー、と思ったんですよ・・・。重なったところはその日だけで、秀英より先に日程が決まっていましたし、志望度も同じくらいだったので選考外になることも多少覚悟しながらでしたけど。
でもダメならはっきり言ってほしいですねえ・・・モコさんも同じような経験があるようですが、正直諦めきれないですよね?あのまま選考いってたら・・って。うーん、勇気を出して連絡してみようかな、という気持ちです。正直ものすごく志望度が高いわけではなかったけど、連絡来ない間にもし秀英内定出てたら、働くことになってたらってめちゃ飛躍して考えて、一次の筆記を受けに行ったときよりもこういう事がしたいとか、具体的に考えるようになったし、面接したとしても今の方がやる気とか、自分の考えとか発揮できるような気がします。
あーなんかちょっとスッキリ。モコさん経験談とアドバイスをありがとうございました!
私も面接日の変更をお願いした時
「日程が決まり次第連絡します」と言われたのに
結局、それ以降連絡はありませんでした。
多分、選考外にされたんだと思います。
本当は、日程なんて決まってるはずですし・・
でも秀英の場合は違うかもしれないし、
1ヶ月位ならまだ連絡来るかもしれませんね。
秀英への希望度が高いなら、やっぱり連絡して
みたほうがいいですよ!
でも忘れられているなら人を大事にしているなんて言えないですよね・・・。それから変更できないなら電話したときにはっきり言って欲しいし、どちらにしても秀英側のアクションが無いと色々考えて悪いイメージを持ってしまいます。こちらから連絡して確認するべきだと思いますが、なかなか・・・。
同じ状況の人いないですか?変更していただけた人っています?
イチゴさんの優先順位の表明を求められた場面だと思います。私も一度だけそういうことがありました。天秤にかけて、より自分の行きたい会社の選考を優先させ、迷うことはありませんでした。今も後悔は何にもありません。
リクルートのキャッチですがFollow your heartというのはよくできたキャッチだなと思います。
ご自身のハートに従えば後悔はありません。勇気を持って決断なさってください。
内定者メーリングリストにもアアアアさんの名前があったように思いますが。そのようなことをおっしゃるということは入社の意思はないんですか?それとも別人ですか?
>そうそう浮いてますな。
「浮かないこと」=「浮かばれないこと」だったりして(笑)。
そう思ってんなら来るなよ、このスレに。
俺は、ここの予備校好きですよ。通ってたころ他中学校の生徒にモてたしね。(笑)入塾テストがなかったから冬期講習通ってて・・ア○ル学院なんて入塾テストで落とされて、しかもボロカス言われたし、俺の親戚は茶髪にしてただけで退塾。あそこに比べたら、よっぽどここの予備校のほうが思春期の子供に理解があるんじゃないかなぁ~。バカでもヤンチャでも引き取ってくれるからね。ア○ル学院は、エリート養成所的匂いが強すぎるよね。
知ったか、口はさんでしまってごめんね。生徒に暴行受けないように頑張ってください!
お互いもっと良いとこがないか探したほうがいいですよ。
それも知ってかしらずか会社やこの業界の展望や教育論を熱く語っている人がいますね。。。本人は気づかないかもしれないがそうとう浮いてますな。
その手の情報は過去レスに満載です。覗いてみてください。
私がいろいろ質問してきたのは、単純にtonybrown777さんは語学学校の教師にでもなって学生を教えた方が効率いいんじゃないのかな?と感じたためです。予備校という「本物の英語」を直球で教えられるわけではない環境でわざわざ教鞭をとる理由がわかりませんでした。それをお聞きしたいと思っていました。
>人生論だ何だというのはあくまで目標達成のために用いる
>精神的インセンティブです。
そうなんですか~何だか私は根本的に勘違いしていたようです。採算度外視=熱い人かと思ってましたが、理想追求者なんですね。何かそんな空しい人生論聞かされる方もちょっと気の毒な気がしますが、合格のためのテクニックといったところでしょうか。まあ予備校講師って本当はそんな方多いですよね。
それと前回私が「喧嘩するつもりはない」ということを書いたのは、前々からあなたのカキコに上からものを言うような感じを受けたからでもあります。あまりにも丁寧口調過ぎるし・・・。国破在山河さんと同じようなことを私も感じました。とっても学のある方なのでしょうが、ちょっと接しづらい印象を受けました。
また国破在山河さんと激論を繰り広げていたにもかかわらず、突然折れたのは訳がわかりませんでした。今までと同じこと言ってるのに。どうしてでしょう。
お気に障る様なことを言ったと思います。大変申し訳ありません。
最後に私は秀英は大手予備校とはまた別の次元だと思ってます。でもこれはあくまで私の考え。tonybrown777さんはあなたの理想を持って頑張ってほしいと思います。失礼します。
私は運営スタッフ志望なのですが、かなり内定は出てしまっているようなので全く自信がありません…
筆記の結果ってどれくらいで来るのでしょうか?もう来た方いらっしゃいますか??
ご意見感謝いたしております。
>でも、貴方は自分の思想を経営方針や他者にま>で押し広げようとしているでしょう? それが問題なのです。
そうした認識はありませんでしたが、困惑された方々がいらっしゃれば、無用な混乱を招いたことになり、非常に残念に思っております。
>しかも、それなら、「賛同していただくことは>不可能でしょう。私も人の意見に心から賛同で>きることはまれですからね」なんて言い方をし
>ては駄目なのにも関わらずです。
ここに、私が、私の考えを「他に無理やり押し広げようとしているわけではない」という意図を込めました。
>毎回言っていることですが,貴方一人が、或る>信念をうちに秘めて仕事する分には、一向構わ>ないのです。だが、貴方が理念を追求している>姿が、例えば私のような衆愚には、単なる一個>の「営業スタイル」に見える。
これは全くおっしゃるとおりです。一つの「営業スタイル」にすぎません。他の先生方には別の営業スタイルがあり、現に支持も得ておられる。たまたま私はこういうスタイルが頭にあったというにすぎません。
私は私の考えをあえて公開する事で忌憚なきご批判をいただくつもりでしたので、今回国破様よりいただいたご意見は非常に貴重であり、感謝いたしております。
>これは仕方の無いことで、哲学的生涯をまっと>うしようとする人間は実生活に泥む現実主義者に>は滑稽に見えてしまうものです。
いろいろな価値観が、その多様性を失わずに共存することが大切だと思います。その際、価値観の多様性が新しい付加価値を生み出すような集団は強いと思います。
>そして恐らく、ぶたぬきさんの仰るとおり、理>想を実現するには堅忍不抜の辛苦を要するので>しょう,「熟成」を要するのでしょう。
これは全くおっしゃるとおりだと思います。
私の主張に一定のご理解をいただき、ありがとうございます。今後ともよろしくご批判ご叱正の程、お願い申し上げます。
お返事いたします。
>初めに言っておきますが、私はtonybrown777さんと>別に喧嘩するつもりもないし、
この掲示板は相互に建設的な批判をしあうことにより、よりより仕事や就職活動の像をお互いに発見していく場であると考えております。
>攻撃してるつもりはないんです。気分を害されたら>すみません。純粋にあなたの意見を聞いてみたいと>思いました。
とんでもありません。ご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
>「本物の英語力を」ということですが、予備校でそ>れを実現するのは大変難しいことかと思います。英>語ってやっぱり会話が基本ですよね。
違います。他からの情報や人の主張を読んだり聞いたりして理解できる力と、自分が生み出す情報や主張を他人に分かりやすく表現できる力です。語学力がこれだけもてはやされるのは、既に何らかの研究成果や業績、他に発表する価値のある情報を持っているにもかかわらず、たまたま英語という「伝える道具」を持っていなかったことが原因となって世界に発信されずに埋もれてしまったという事例があるからです。昨年の島津製作所の田中さんでしたか。ノーベル賞への道のりは、どんなにへたくそでも学会発表を英語でやったことがその始まりでした。田中さんは多分アメリカ人と流暢に英会話はできないかもしれません。少なくとも一般人と長時間雑談できるような英語力はないでしょうし、本人も「私は英語は苦手」と言っていました。そういう人であってもやはり道具としての英語は最低限使わなければならないということです。
>何よりも1分1秒でも惜しい受験生は受験で求められ>る文法的知識、読解力を高めたいと思うのが自然だ>と思うんです。
学校英語や受験英語も、全部が全部悪いわけではありません。受験で求められる知識の中には実用語学を身につける上で不可欠な要素が多く含まれています。
おっしゃる話だと、とにかく会話力をつけたいというのが「英語力」だというご認識のようですが、私にはそういう認識はありません。
>まだ社会を見てない学生なら尚更将来的に必要だと>頭でわかっても、目先の目標にとらわれてしまうも>のではないでしょうか。
困難であることの中には挑戦する価値のないものもあります。しかし一方、困難の中には乗り越えるべきものもあるのも事実です。大きな石も細かく砕けば分割して運ぶことが出来ます。それと同様、大きな困難も細かく運びやすい形にしてあげれば、生徒さんは着実に成果を出していくと思います。
理想と現実との間にある超えがたいようにみえる段差(落差)に対し、階段を設置してあげるのが講師の仕事であると考えております。
教員にならない理由として
>全業務に占める教科指導の割合は多くありません
としていますが、「人生論だの何だのという話」は教科指導以外の時間の生徒との関わりがあるからより充実したものになるんじゃないでしょうか?普段の生活態度を感じ、進路指導以外の悩みも聞いてこそそういった人生論といった話ができるものだと思います。
そういった面まで生徒の面倒を見るのはお好みではないですか?
私のやりたいこととは少々ずれています。好みではありません。
私はやはり「使える英語」力をつけることを仕事にしたいと考えています。人生論だ何だというのはあくまで目標達成のために用いる精神的インセンティブです。
>教職課程や公立学校の説明会に行くと志望動機は
>「将来にわたる収入の安定」が志望冬季の最初に来るような
>人が多く、やはり私にはあわないなと思ったのです。
>でも予備校は尚更多いと思うんですが・・・関わり>が薄ければ構わないんでしょうか。
予備校には公立学校にあるような「収入の安定」といったインセンティブはありませんよ。学校の教員になって身を固めたいと思ったが、やはり自分は受験指導を仕事のメインにしたいので、学校教師の道を捨てた、という方の書き込みが以前ここにありましたね。
あと、
>その前にやるべきこととは何ですか?
とのことですが、企業としての利益の確保、企業としての成長だと思います。
そのためにこそ、他社とは違う根本の考え方を提示する必要があるのです。「利益の確保、成長」をめざすのはどこの誰でも言っていることです。問題はそれをどうやって達成するか。みんなそこで悩んでいるのです。たくさんご意見いただきましたが、収益の確保は絶対に必要。これは百も承知です。しかしその収益の確保を達成するために何をしなければいけないかという最も重要な点が見逃されています。
実はこの重要な点に関しては私も妙案がありません。しかし秀英は明確なメッセージを発しています。講師の正社員化と校舎の専用物件化です。そして生徒が勉強したいと思うような空間を提供し、質問対応者が自習室に詰めていることです。ここまでが既に達成されている点であり、他社も追随してくるかもしれません。私が悩んでいるのはこの先なんです。
たくさんご指摘を頂きました。「哲学ばかりで実体がない」「理念が先走り、現実を見ていない」というご指摘です。しかし秀英には上記の明確な経営方針があった。これが消費者に受けたんだと思います。現実や実体としての収益を得るために次なる顧客への提案として何ができるか。そこで「合格後を考える」というのを形に出来ないかと考えたのです。これはできると思います。なぜなら既にこの点については今まで進学アドバイザーが必死に開拓してきた分野ではありませんか。
私が思ったことを率直に述べさせていただきます。
近年、少しずつではありますが、センター試験を始めとする入試が、「英語圏で日常的に使う言い回し」などを含むようになったと私は思います。少しずつではありますが、これは進歩だと思うのです。
私は英語が喋れます。でも、学校教育では喋れるようになる要素は存在していませんでした。それなのにも関わらず、入試では少しずつ会話表現など、より自然な日常会話に近づけた表現や言い回しが出題されるようになってきています。受験勉強を通して自然な英語を学ぶという日本独特な英語教育がなされているわけです。
塾や予備校にはネイティブの先生はいません。でも、「受験」を目指すことによって、tonybrown777の言う応用可能な自由自在の英語を目指すことは決して不可能ではないと思うのです。
英語を喋れる側の人間として、私は予備校の英語教育に期待をしています。学校では決して教えてもらえない英語の「裏技」や「決まりごと」を予備校で学習した生徒は、生きた英語を身に付ける上で近道をしていることになると私は思うのです。
私は、
「学校教師=全人教育
予備校講師=要領教育」
等という議論をした覚えも無いし,
なおさんや私が,
「学校教師=熱血
予備校教師=知識のみの効率的伝授」
等という理解をしているわけでもないし,
他の方々の議論が、
「学校=哲学に傾いて、実学にかける
予備校=実際に役立つ技術の伝授のみ」
であるべきだ、と考えているわけでもありません。ちょっと牽強付会に過ぎる、というか相手の話が聞けていない反論に感じました。一例を挙げます。
私は,予備校で教えている教師は、生徒のやる気を引き出す為に色んなタイプの個性派がいる、という事を言ったはずです。また、学校教師が「全人教育」を担うべし,なんて書いてもいないし,考えもしてません。
私は,こう書きました。
「教師という職に就く人間の使命は、兎にも角にも正確な知識を生徒に教授すること、それに尽きると思います。教師にとっての誠実とは、教え方が上手になることです」
どこに、「全人教育」などと書いていますか。私の意見には、哲学的な要素などない。また、得手勝手な夢や価値観を述べ立てるような真似をした覚えも無い。意識して、現実派で振舞ってきたからです。というのも、貴方の文章を見て、違和感というか「これはマズイ」と思ったからです。
確かに、貴方の考えは立派だと思います。私は,自分の信念を貫こうとする人間に敬意を表します。別に,おべっかでもなんでもなくて、本当にそう思っているのです。クソ現実主義者ばっかの職場より,貴方のような方のいる所で一緒に働けたら、刺激になるし、緊張感も維持できると思います。
でも、貴方は自分の思想を経営方針や他者にまで押し広げようとしているでしょう? それが問題なのです。しかも、それなら、「賛同していただくことは不可能でしょう。私も人の意見に心から賛同できることはまれですからね」なんて言い方をしては駄目なのにも関わらずです。
毎回言っていることですが,貴方一人が、或る信念をうちに秘めて仕事する分には、一向構わないのです。だが、貴方が理念を追求している姿が、例えば私のような衆愚には、単なる一個の「営業スタイル」に見える。これは仕方の無いことで、哲学的生涯をまっとうしようとする人間は実生活に泥む現実主義者には滑稽に見えてしまうものです。そして恐らく、ぶたぬきさんの仰るとおり、理想を実現するには堅忍不抜の辛苦を要するのでしょう,「熟成」を要するのでしょう。
私の結論はこうです。貴方は、社会的には普通にふるまい、哲学的には孤独でいるべきで,決して同志を募るべきではない。
もう一度,虚心になって、他の方々の文章を読み返してみると良いと思います。
ごめんなさい、間違って途中で書き込んでしまいました。
あなたの話で気なったことがもうひとつ。
教員にならない理由として
>全業務に占める教科指導の割合は多くありません
としていますが、「人生論だの何だのという話」は教科指導以外の時間の生徒との関わりがあるからより充実したものになるんじゃないでしょうか?普段の生活態度を感じ、進路指導以外の悩みも聞いてこそそういった人生論といった話ができるものだと思います。
そういった面まで生徒の面倒を見るのはお好みではないですか?
>教職課程や公立学校の説明会に行くと志望動機は
>「将来にわたる収入の安定」が志望冬季の最初に来るような
>人が多く、やはり私にはあわないなと思ったのです。
でも予備校は尚更多いと思うんですが・・・関わりが薄ければ構わないんでしょうか。
あと、
>その前にやるべきこととは何ですか?
とのことですが、企業としての利益の確保、企業としての成長だと思います。
どんなに言葉で言ってもやっぱりこういうところって顔が見えないし口調がわからないから、文面だけでは攻撃的ととられてしまうかもしれません。でも本当に別に喧嘩売ってるとかそういう気持ちはありません。もしよろしかったらお返事ください。
大変丁寧なお返事ありがとうございます。
初めに言っておきますが、私はtonybrown777さんと別に喧嘩するつもりもないし、攻撃してるつもりはないんです。気分を害されたらすみません。純粋にあなたの意見を聞いてみたいと思いました。
「本物の英語力を」ということですが、予備校でそれを実現するのは大変難しいことかと思います。英語ってやっぱり会話が基本ですよね。tonybrown777さんも日本人の会話力のなさを懸念してのお考えだと思います。でも予備校の授業でそれを鍛えるのは状況的に困難だと思うんです。双方向のやりとりにも人数的な限界があるし、何よりも1分1秒でも惜しい受験生は受験で求められる文法的知識、読解力を高めたいと思うのが自然だと思うんです。
まだ社会を見てない学生なら尚更将来的に必要だと頭でわかっても、目先の目標にとらわれてしまうものではないでしょうか。
秀英のHPに募集が出ています。こちらです。
http://www.shuei-yobiko.co.jp/recruit/r-hp.html
ご議論いただきまして、ありがとうございます。
国破山河様にはすでに返信しておりますが、まだ掲載されていないようです。必ずしも書き込んだ順に掲載されるわけではないようですね。
>私もどちらかというと国破在山河さんに考え方が近いです。
学校教師=熱血
予備校講師=知識のみの効率的伝授
という構図は広く認知されているところですので私の発言に違和感を覚えられる方も多いでしょう。しかし「学校教師=受験知識以外の部門に踏み込んだ熱血」の時代は終わりつつあるなというのが私の実感です。予備校で数年教鞭をとっていますが、昔あった学校教師の「熱心さ」というのは平成に入ってからめっきり感じられなくなりました。教職課程や公立学校の説明会に行くと志望動機は「将来にわたる収入の安定」が志望冬季の最初に来るような人が多く、やはり私にはあわないなと思ったのです。
>もちろんあなたのような考えが実践できたらそ>れに越したことはないでしょうが、営利企業と>して大変難しいものであり、その前にやるべき>ことがあるように感じます。
その前にやるべきこととは何ですか?
>そして秀英もそれを望んでいるのではないでしょうか。
これは会社の管理職にある方や校舎責任者ごとにそれぞれ実情に即したお考えがあることでしょう。
>ひとつ質問があります。どうして教職につか>ず、予備校を選択されたのでしょうか?あなたなような情熱を持った方には予備校はもったいないように感じました。
残念ながら学校教員では私のやりたいことは実現できないという判断があります。学校は一部の進学校を除き、全業務に占める教科指導の割合は多くありません。私はあくまで応用自在な本物の英語力をつけてもらうお手伝いをすることを目指していますので、学校の教師よりはむしろ予備校を志望したわけです。TOEIC講師にもなれるようにと思っています。
が、それならなおさら「技術の伝授」に特化し、やれ人生論だの何だのという話はすべきではないという声が聞かれそうですが、実際、社会で有能と認められるキャリアを築いた方々のお話を伺うと、国家資格を目指した専門学校で学んだ経験が「その後の人生とキャリアに好影響をもたらした」といいます。もちろん資格試験の専門学校ですから資格試験に合格しなければ元も子もありません。しかし彼らが口をそろえるのは、「合格を一緒に目指した仲間とだと、その合格した資格をどのように人生に役立てるのか」の話ができ、その結果、実際にこの仕事に就けた、ということです。転職斡旋会社のアドバイスよりもそちらのほうがはるかに役立った、と。
キャリア形成は何も社会人のみがするものではない。子供だって学歴を作るのはひとつのキャリア形成であって、目的意識をもった勉強をした人は、同じ大学に受かったとしてもその後の伸び方が違うという確信があります。
大学に合格させるだけの予備校ならどこにだってあるのです。ひょっとしたら秀英なんかより河合や駿台のほうがよっぽど「知識と技術の伝授」には長けているかもしれない。そういう大手の牙城に挑戦する秀英の立場としては、駿台、河合にはない明確な哲学を提示する必要があります。
秀英にはそういうメッセージを感じました。時間雇いの講師ではなく、常勤講師として常に校舎に待機します、というメッセージです。自分の子供がいたらこの予備校に通わせたい、と思わせる主張だと感じ、その主張に賛同したため受験を決意した次第です。
いろいろ頂いているご意見でいきますと結局従来の
学校=哲学に傾いて、実学にかける
予備校=実際に役立つ技術の伝授のみ
という構図から抜け出していない議論に感じます。技術の伝授という点では先発企業がそれなりのノウハウを持っていますし、大学全入時代ですからもはや大学は受かって当たり前、という時代が来る。よって「合格請負人」としての予備校の使命は相対的に下がっていくと考えます。そこで私はこの就職活動中にであった社会人のキャリア形成に対する考え方に触れる中で、「合格後を考える」ことがやはり必要なのではないかと考えるに至ったのです。
もちろん「合格後を考える」ためには「合格させること」は大前提です。しかしこの大前提を達成している競合他社はいくらでもいる。そこで一歩先んじるには「合格後を考える」ことができるような本物の学力の養成だと考えるようになったのです。
英語の指導におきましては受験知識はもちろんしっかり身につけて、しかも「大学には受かったし、実際ちゃんとしゃべれます」という状態を目指しています。6年も英語をやって「しゃべれません」というのはあまりにひどい商売だと思いますから。
横レス失礼します。
私もどちらかというと国破在山河さんに考え方が近いです。もちろんあなたのような考えが実践できたらそれに越したことはないでしょうが、営利企業として大変難しいものであり、その前にやるべきことがあるように感じます。
そして秀英もそれを望んでいるのではないでしょうか。
ひとつ質問があります。どうして教職につかず、予備校を選択されたのでしょうか?あなたなような情熱を持った方には予備校はもったいないように感じました。
ご参加ありがとうございます。また、本音のご議論をいただいたことに感謝いたします。
>予備校は一>企業であり、収益を上げてこそのものであると>考えます。ですから企業の社員としては自分の>理想ばかり追うのではなく、いわゆる「営業」>の考え方に徹することも必要です。
その「営業」ですが、「自分にとって楽しいと思える営業」と「実際収益が上がる営業」の一致点を見出すよう努力するようなものにしたいと思いますね。現実社会に目をそむけ、どこかにこもって仙人みたいなことを言っているのではだめです。仙人みたいなことを言っていたとしてもちゃんと現実社会で実際必要なことはこなすべきです。
>つまり気にいらないことがあっても収益や成績>を第一に考えて行動しなければ社員としての義>務を果たしていないということだと思います。
私は教師職ですので、生徒さんのアンケートの成績と集客数が勝負なんでしょう。質と量の両立が求められます。講師は授業という商品をつくるメーカーであり、同時にその商品を直接顧客に届ける営業でもあります。しかし、ビラを作って生徒を集める活動はあんまりやりませんね。ということはどちらかというといい商品を作ることに専念するメーカーに近い職種なのではないかと考えています。事実、秀英高校部では教科責任者としてのキャリアパスがあり、校舎運営責任者と同等な等級が与えられています。
メーカーの技術者には職人魂がつきもので、職人ももの作りへのこだわりと、実際に売れるか売れないかの収益面との相克に悩み、製品を開発しているのではないかと思います。パソコンの夏モデルが出ましたが、あれも多数の企画書のうち「これは売れる」と会社で認められたもののみが開発費を与えられ、晴れてデビューした作品群なのではないかと思います。
>そして信念のことですが、私は消費者金融や風>俗に関わる方々に信念が無いという意見には異>議を唱えます。
お話拝見いたしました。仕事そのものへの信念を私が話題にしたのに対し、「割り切り」の信念がないとあの仕事はできないというご指摘でした。
やはり言葉の意味する範囲の確定というのは難しいですね。
家庭の事情で水商売を数年せざるを得なかった母親がいる家庭に何度かおじゃましたことがあります。当然私とは考え方に違いがある方だなとは思いましたが、その方固有の事情により人それぞれ違った考え方が醸成されるわけで、私にはない実力を備えた方だと思いました。しかしそれでもやはりやはりその仕事は「好きで」「続けたくて」続けたものではないようでした。「割り切り」の仕事で数年もその仕事を続けたことに対し、私は本人の前で敬意を表したのを覚えています。
要は考えや能力はみな違うのですからそれを有機的に結合させ、会社としての人材力として仕立て上げられるかどうかなんです。この点が現在の私の最大の関心事となっています。多分私がどんなに研修を受けようとも風俗の営業では、百戦錬磨の先輩には一生勝てないでしょう。私は講師・著述業で勝負しようと入社を志した者です。しかし一般の予備校ではやはり契約ベースの仕事となり、全社的視点を持って仕事ができない。会社はあくまで授業や原稿といった商品の「納入先」「クライアント」でしかないのです。しかし秀英は違っていました。そこに意義を見出して入社試験を受験したのでした。
>心の奥も行動も全部利益一辺倒ではやはり人と>して立派とは言えないでしょうし、理想論を全>部行動に出していても今の世の中生きていけな>いと思います。
そうです。最も大切なのは上記両者のバランスだと考えています。
>ただそれを一度にぶつけるよりも、ゆっくり熟>成させながら頃合いを見て出して行きましょ>>う。その方が深みのある魅力的な人物になれる>ような気がします。
貴重なお話ありがとうございます。大変参考になりました。
>・・・私の書きこみで話がややこしくなったよ>うでしたら、どうぞこれは無視して頂いてもけ>っこうです。失礼しました。
ちょうど他の皆様の幅広いご議論をいただきたいと考えておりましたので感謝しております。
>tonybrown777さんへ
社内報は郵送されてきましたが・・・
決算にまつわる日経の記事と、中学部向けパンフは郵送されましたが社内報はなかったですね。
社内報は会社に問い合わせればいいことなので必要時に取り寄せたいと思います。
山河様は運営スタッフとして入社予定の方ですか?私は高校部英語です。今後ともよろしくご批判の程、よろしくお願い申し上げます。
>率直に言って、私は、生徒に合格後を意識させ>る必要など全くないと思います。
人それぞれですので、「必ずそうさせる」気は私もありません。ご指摘により気づきましたが、「合格後を考える」生徒は確かにごく一部ですし、まあ、「最小の努力で最大の成果が出るように」指導するのが基本ではありますね。
>将来のビジョンが明確であろうがなかろうが、>生徒の合格可能性には相関の関係はない。
まあこの話も、私の主張も結局水掛け論ですのでこの点については確固とした統計でもないかぎり語れないことでありました。
>私自>身、学生時代(今も学生ですが)、将来>のこと>などなーんにも考えず、漫然と高偏差>値の大学を幾つか受験して、めでたく大学に入>学した経験があります(自慢しているのではあ>りません)。
個々から先はまた価値観の問題になりますが、それが人生全体にどういう意義があったのかを考えてしまうのというのが、どうやら私の生きかたのようです。
そしてこれは私に限った話ではなく周りの友人にもそういう人は多い。
確かに多数派ではありますね。客観的な数の多さに加え「類は友を呼ぶ」ことがその感覚に拍車をかけますね。
>貴方は「強固な信念があれば受験を楽に乗り切>れる」とおっしゃるが、入学試験とはそんなも>のではなく要領のよささえ身に付けてしまえ>ば、なんとかなるものです。
私の場合たまたま「強固な信念」という概念を導入してある勉強をするのが好きなタイプなんでしょう。一方、要領のみで割り切って受験を乗り越える人もいるわけだし、それは一つの価値観だと思います。
>人生に対する疑問をもつ必要など何処にもな>>い。確かに、あなたの仰るとおり、「なぜ受験>なんていうものがあるのか」とか「なぜ勉強を>することが必要なのか」という疑問をもつ生徒>がいて「その答えを提示する教師」は多くない>でしょう。でも、そんなことはどうでもよろし>い、というより誰にも答えられないことではあ>りませんか。
そこで「できないから誰もやらない」ということになっていたとしたら、我々が就職活動でお世話になった先輩方は不要ということになりますね。
複数の人間に共通な答えはありませんが、自分だけの答えを一人一人が定義づけ、作って、時にはでっちあげてまでみんながんばっていますね。
各人の考え方にもよりますが、教>師という職に就く人間の使命は、兎にも角にも>正確な知識を生徒に教授すること、それに尽き>ると思います。教師にとっての誠実とは、教え>方が上手になることです。たとえば、英語や物>理が嫌いになる生徒は、「担当教師がイヤな奴>だから」とか「解りにくいから」とかいう理由>でその科目自体嫌うことがよくあります。実に>子供らしい理屈ですが、実際相手は子供です。>教師は、子供に、好かれたり板書に工夫を施し>
ちっとも子供らしくありませんよ。顧客の正当な主張です。授業はわかりやすく、板書は美しくて当たり前だと考えます。教科に興味を燃せる点でもそれは真です。しかしわかりやすいと生徒は自分の頭で考えなくなる。その結果、膨大な知識を暗記しても入試では必ず未知の問題というのが出てきますので(特に英作文)、そういう問題に対する抵抗力をつけるためには「わかりやすい」のは当たり前で、さらに「考える価値のあることを効率的に考えるチャンスを常に与えられ、脳が刺激される授業」を目指しているつもりです。
たりする必要があります。しつこいようです>>が、それが教師の誠実だと思います。そして、>これはあくまでも学校教師の話であって、予備>校教師の場合は大きく事情が異なります。
学校教師=全人教育
予備校講師=要領教育
のステレオタイプは昔から言われてきました。たまたま私の場合は予備校で「技術としての学力」と「その技術を操る者としての資質」の双方に意識を向ける生活を送りました。たまたま私の場合は上記のステレオタイプは当てはまらなかったですね。そもそも技術のみだったら秀英が誇っている「いつも質問に対応」なんていうのも必要なく、サテライン授業でもいいような気がしますが。
>貴方も認めるとおり、塾・予備校産業はサービ>ス業です。したがって、師弟関係とは全く無縁>の世界で、生徒と相対しなければならない。
これも程度問題ですね。個人差が出るところですが、秀英の社風から行くとどうなんですかね。
>その際、「一番」大切なことは親身に接してや>ることではない。それは、慈善団体の仕事で>す。我々は、悩んでいる生徒がいたら、
?何としても、予備校を辞めさせないこと
?手段を選ばず、やる気を引き出して、有名学校に受かるだけの学力をつけさせること
秀英の全社的方針がそうなのかどうかは要確認ですね。
>?は、利益団体としては当然の行動です
そうですね。どんな奇麗事を並べても採算が合わなきゃだめだと思います。適正な利潤が上がらないと。不当な利潤まで求めるかどうかは別問題ですが。
>?の「手段を選ばず」というのは、誤解を招き>そうな言い方ですが、要するに生徒が机に向か>う気分になるような甘言を弄することです。そ>れは、「有名校に入ればイイ男がいっぱいいる>ぞ」とか「ここは就職率が高いんだぞ」とか、>何だったら人生論っぽい話を聞かせてやっても>良い。要するに、お客さんのニーズに合わせて>トーク技術を発揮することだと思います。そう>いう点では(←見落とさないように!)、キャ>バクラの呼込みにも似た仕事ですよね。
教師職は顧客である本人と対面する前線の営業職ですから、各人の営業スキルを見極めたうえで、各人が各々の持っている営業スタイル、営業技術の生きる配属がなされるのでしょう。私がキャバクラのバイトをしたところで絶対成功しないでしょうからね。「就職率」は大学選びには不可欠の要素だと思っています。私は私が正しいと信じる仕事をし、かつ収入も上げたいという非常に欲張りな人間だと思います。今後も現実が許す範囲内で最大限その理想を追っていくと思います。
>まあ、それは運営スタッフの話で、教師職は多>少隔たっているほうが独特のキャラが生まれて>くるかも知れません。
そうですね。運営スタッフの方はむしろそうしたドライな精神で熱血系の教師職に完全に抜け落ちている点を補強するのが大きなお仕事になると思います。もちろん私もそうした「実利面」に一層配慮しないといけないことを言うまでもありません。
>「個性派教師」にもいろいろいます。雑談好き>からイケメンから人生求道家まで、実に様々で>す。だから、前回も言ったように貴方も「真面>目に将来のことを考える教師」として、そうい>う営業スタイルでいけば良いのですが、だから>といって貴方の志向を経営一般にまで及ぼすの>には賛同しかねます。
賛同いただくのは不可能でしょう。私も人の意見に心から賛同できるのはまれですからね。あとは秀英という会社がどういう哲学で事業をしているかです。はっきりしているのは、「雑談好き」と「イケメン」は秀英とはさほど縁がないかもしれないということです。この点は会社説明会から社長面接、会社見学会まで秀英の一貫した態度でした。
>冷静に世間を見渡してください。生徒の質は複>雑怪奇です。
そのなかで秀英と肌が会う人が乳熟してくるわけです。
>真剣に悩んでいる人の数など、たかが知れてい>る。利益を上げるために、何をすべきか。もう>少し、現実的に考えてみるべきではありません>か。貴方の考えは、理念が先走りしていると思>います。
理念を現実よりも優先させることは困難です。しかしそれを最初から放棄するのもどうかと思いますね。
>それと、貴方は「後ろめたさを感じる仕事」と>「後ろめたさとは無縁の、誇りを持った仕>事」、どちらが私の「幸せに貢献するかだと思い>ます」と仰いますが、問題はそんなことではあ>りません。貴方は恐らく仕事に自己実現を夢見>ているからそんな風に考えるのでしょう。私は>(まったく夢がないとは言いませんが)生活費>を稼ぐために働くので、もっと現実性を重視し>ます。
秀英はたいして年収よくありませんよ。秀英よりもっといい選択肢はありませんんでしか?現に年収の低さが理由で内定辞退した旨の書き込みもありました。
>尤も、見える現実も人それぞれなので、貴方に>は貴方なりの現実が見えているのでしょうが。
そうですね。それは非常にわずかではありますが、見えていると思います。
>しつこいようですが、繰り返します。貴方は理>念が先走っていて経営感覚がちっとも働いてい>ないように(少なくともわたしには)見えま>す。将来の同僚としては、ちょっと危なっかしく>見えます。
そうですね。山河様の思い描く「経営感覚」「経営戦略」とそれがもたらす成果の像に関して、山河様の持論をご披露いただきたいと思います。ここに運営スタッフ山河様の存在価値が試されるわけですからね。
私も意見を述べてよろしいでしょうか。
私も国破在山河さんに近い意見で、予備校は一企業であり、収益を上げてこそのものであると考えます。ですから企業の社員としては自分の理想ばかり追うのではなく、いわゆる「営業」の考え方に徹することも必要です。つまり気にいらないことがあっても収益や成績を第一に考えて行動しなければ社員としての義務を果たしていないということだと思います。
そして信念のことですが、私は消費者金融や風俗に関わる方々に信念が無いという意見には異議を唱えます。まあ人によって様々でしょうが、消費者金融や風俗に関わる方々は決して楽ではない仕事で、辛いことが多いはずなのに、常に笑顔で職務をまっとうされているのはやはり心の奥に自分の信念があるからではないでしょうか。
つまり心の中に信念、というか自分の聖域を持っているからこそ、生活のために、例えそれが理想とは違ったとしても日々の仕事をやっていけるのではないでしょうか。
心の奥も行動も全部利益一辺倒ではやはり人として立派とは言えないでしょうし、理想論を全部行動に出していても今の世の中生きていけないと思います。ですから信念はしっかり心の聖域として守って、生きる為に必要であればとりあえず割り切る、というのでよいと思います。tonybrown777さんは大変高い志をもっておられるようで、それはとても貴重です。ただそれを一度にぶつけるよりも、ゆっくり熟成させながら頃合いを見て出して行きましょう。その方が深みのある魅力的な人物になれるような気がします。子どもは鋭い洞察力を持っています。あまり表には出なくても人間的に深い大人に出会う中で成長していくものと思います。
もちろん国破在山河さんもこんなに熱心に議論される方ですから、人と真剣に接し、たくさん伝えるべきものを持っていらっしゃる方だと感じています。
・・・私の書きこみで話がややこしくなったようでしたら、どうぞこれは無視して頂いてもけっこうです。失礼しました。
>tonybrown777さんへ
社内報は郵送されてきましたが・・・
一点だけ質問です。
>「社内報」を読まれましたか? なぜ、社員の>方々があんなにも株価を気にするかお分かりで>しょうか。また、彼等がどういう事を話題にし>て、興味を持っているかがお分かりでしょうか。
社内報は是非手に入れたいですね。入手方法ご存知でしたらお知らせください。同時に、「お分かりでしょうか」の答えが思い当たりません。(社員持ち株会で株をかわされているので、株の時価額が社員個人の資産額となるからでしょうか。株が下がると社員個人のみならず、会社の時価総額に影響しますので、会社としても大変ですね。)山河様のご見解を承りたく存じます。
他の箇所については、別の機会にご返事させていただきたく存じます。
なるべくすぐに働きたいのですが。
御返信ありがとうございます。私が自分勝手なことを並べ立てたせいで、答えにくく感じられたかもしれません。今度は、より明瞭に述べようと思います。
率直に言って、私は、生徒に合格後を意識させる必要など全くないと思います。将来のビジョンが明確であろうがなかろうが、生徒の合格可能性には相関の関係はない。私自身、学生時代(今も学生ですが)、将来のことなどなーんにも考えず、漫然と高偏差値の大学を幾つか受験して、めでたく大学に入学した経験があります(自慢しているのではありません)。そしてこれは私に限った話ではなく周りの友人にもそういう人は多い。
貴方は「強固な信念があれば受験を楽に乗り切れる」とおっしゃるが、入学試験とはそんなものではなく要領のよささえ身に付けてしまえば、なんとかなるものです。人生に対する疑問をもつ必要など何処にもない。確かに、あなたの仰るとおり、「なぜ受験なんていうものがあるのか」とか「なぜ勉強をすることが必要なのか」という疑問をもつ生徒がいて「その答えを提示する教師」は多くないでしょう。でも、そんなことはどうでもよろしい、というより誰にも答えられないことではありませんか。各人の考え方にもよりますが、教師という職に就く人間の使命は、兎にも角にも正確な知識を生徒に教授すること、それに尽きると思います。教師にとっての誠実とは、教え方が上手になることです。たとえば、英語や物理が嫌いになる生徒は、「担当教師がイヤな奴だから」とか「解りにくいから」とかいう理由でその科目自体嫌うことがよくあります。実に子供らしい理屈ですが、実際相手は子供です。教師は、子供に、好かれたり板書に工夫を施したりする必要があります。しつこいようですが、それが教師の誠実だと思います。そして、これはあくまでも学校教師の話であって、予備校教師の場合は大きく事情が異なります。
貴方も認めるとおり、塾・予備校産業はサービス業です。したがって、師弟関係とは全く無縁の世界で、生徒と相対しなければならない。その際、「一番」大切なことは親身に接してやることではない。それは、慈善団体の仕事です。我々は、悩んでいる生徒がいたら、
?何としても、予備校を辞めさせないこと
?手段を選ばず、やる気を引き出して、有名学校に受かるだけの学力をつけさせること
?は、利益団体としては当然の行動です。(ちなみに、私が消費者金融や風俗産業と、予備校業界を同一視したのは、単純に何れも営利企業であるからです。だから、「そういう点では」と書いたはずです。信念が有るとか無いとかの問題ではありません)
?の「手段を選ばず」というのは、誤解を招きそうな言い方ですが、要するに生徒が机に向かう気分になるような甘言を弄することです。それは、「有名校に入ればイイ男がいっぱいいるぞ」とか「ここは就職率が高いんだぞ」とか、何だったら人生論っぽい話を聞かせてやっても良い。要するに、お客さんのニーズに合わせてトーク技術を発揮することだと思います。そういう点では(←見落とさないように!)、キャバクラの呼込みにも似た仕事ですよね。
まあ、それは運営スタッフの話で、教師職は多少隔たっているほうが独特のキャラが生まれてくるかも知れません。「個性派教師」にもいろいろいます。雑談好きからイケメンから人生求道家まで、実に様々です。だから、前回も言ったように貴方も「真面目に将来のことを考える教師」として、そういう営業スタイルでいけば良いのですが、だからといって貴方の志向を経営一般にまで及ぼすのには賛同しかねます。冷静に世間を見渡してください。生徒の質は複雑怪奇です。真剣に悩んでいる人の数など、たかが知れている。利益を上げるために、何をすべきか。もう少し、現実的に考えてみるべきではありませんか。貴方の考えは、理念が先走りしていると思います。
それと、貴方は「後ろめたさを感じる仕事」と「後ろめたさとは無縁の、誇りを持った仕事」、どちらが私の「幸せに貢献するかだと思います」と仰いますが、問題はそんなことではありません。貴方は恐らく仕事に自己実現を夢見ているからそんな風に考えるのでしょう。私は(まったく夢がないとは言いませんが)生活費を稼ぐために働くので、もっと現実性を重視します。尤も、見える現実も人それぞれなので、貴方には貴方なりの現実が見えているのでしょうが。
「社内報」を読まれましたか? なぜ、社員の方々があんなにも株価を気にするかお分かりでしょうか。また、彼等がどういう事を話題にして、興味を持っているかがお分かりでしょうか。
しつこいようですが、繰り返します。貴方は理念が先走っていて経営感覚がちっとも働いていないように(少なくともわたしには)見えます。将来の同僚としては、ちょっと危なっかしく見えます。
以上です。元々口が悪いほうなので、乱暴な言い方をしているかも知れませんが、その辺は御理解していただけたら幸いです。
貴重なご意見ありがとうございます。
生徒の合格というのを商品にするのは当たり前です。もちろん受験指導をするし、受かることは大前提です。
しかしながら、合格後を意識して勉強すると生徒の学習意欲がはるかに高まるのは事実です。なぜ受験なんていうものがあるのか。なぜ勉強をすることが大切なのか。この疑問を持つ学生は少なくないにもかかわらず、その答えを提示する教師は多いとは思いません。
単なる精神論に終わる話ではなく、強固な信念があれば受験をよりラクに乗り越えられるのと考えます。事実、合格後を視野に入れられる人はちゃんと最短時間で受かって行きます。
>何を措いてもまず、予備校に来る全ての生徒>は、合格したいのです。彼等は友達作りに来てい>るのでもなければ、人生相談に来ているのでも>ない。そんなことは、副次的な事に過ぎない。>彼等(親御さんを含めて)は、自動販売機に120円>投入してジュースを買うのと同じ要領で、予備>校に大枚はたいて合格通知を貰おうとしている>のです。だから、私達スタッフは、「本物の志>を持った若者」であろうが、女にもてたいだけ>の破廉恥野郎であろうが、平等に扱い、合格さ>せる為に全力を尽くすしかない。私達に求めら>れているものは結果です。そして、結果を出し>ていけば進学校への合格者数も右肩上がり、次>年度の入塾者数も上昇、メデタシメデタシとい>うことになります。
私は正しい努力をすることはいいことだという価値観で仕事をすると思います。上記のお話は確かにそれはそれで一つの価値観であり、そういう方のお力をいただいて仕事をさせていただく場面も多いと思いますので、それは一つの立派な価値だと思います。
>とはいっても、あなたは教師なので、人生論者>的な「営業スタイル」を売りにすればそれでよ>いのだと思うので、何ら問題はないでしょう。>でも、塾はあくまでも営利団体であって、そう>いう点では消費者金融や風俗産業と全く同類だ>と思います。
消費者金融や風俗には「信念」も何もないでしょう。また、「合格」はお金を払えば手に入るものでもありません。本人の努力がないと受からない。だから、無駄のない正しい努力をしてもらう環境を用意する塾側とその努力をする生徒側で役割分担がきちんとできることが大切です。これは
我々の商品である「合格」を確実に顧客にお届けする上で重要だと考えています。
>私は、自分の仕事にある種の後ろめたさを感じ>ながらも、利益尊重主義を押し通していこうと>考えています。
?後ろめたさを感じる仕事
と
?後ろめたさとは無縁の、誇りを持った仕事。
どちらが国破在山河様の幸せに貢献するかだと思います。これは価値観の問題であり、もちろん国破在山河様の考えもそれは一つのきちんとした価値観であると考えております。
予備校の、というより学校の熱血教師のような御意見ですね。面白く拝見させていただきました。しかし、私の考え方とは若干異なるように感じました。
私は、予備校という所はあくまでもサービスを提供する施設であって人生道場のようなところではなく、お客さん(生徒)が志望する学校に要領よく、効率的に合格に導いて差し上げる商売だと思います。
何を措いてもまず、予備校に来る全ての生徒は、合格したいのです。彼等は友達作りに来ているのでもなければ、人生相談に来ているのでもない。そんなことは、副次的な事に過ぎない。彼等(親御さんを含めて)は、自動販売機に120円投入してジュースを買うのと同じ要領で、予備校に大枚はたいて合格通知を貰おうとしているのです。だから、私達スタッフは、「本物の志を持った若者」であろうが、女にもてたいだけの破廉恥野郎であろうが、平等に扱い、合格させる為に全力を尽くすしかない。私達に求められているものは結果です。そして、結果を出していけば進学校への合格者数も右肩上がり、次年度の入塾者数も上昇、メデタシメデタシということになります。
とはいっても、あなたは教師なので、人生論者的な「営業スタイル」を売りにすればそれでよいのだと思うので、何ら問題はないでしょう。でも、塾はあくまでも営利団体であって、そういう点では消費者金融や風俗産業と全く同類だと思います。
私は、自分の仕事にある種の後ろめたさを感じながらも、利益尊重主義を押し通していこうと考えています。
構成前の醜い文章を誤って送信してしまいました。恐れ入りますが、一つ前の書き込みは無視してください。
私は皆様と下記のように語れる塾がつくりたい、と強く思いましたので僭越ながら掲載させていただきます。(私は高校部英語科ですが、他科目の方は他科目を文中の「英語」に代入していただければと思います。)
残念ながら下文の大半は「借り物」です。私が書けるような文ではありません。しかし、下記の文を書かれたすばらしい方がこの日本にいるということを励みにし、噛み締め、感謝し、学び、努力したいと思います。
出典を知っておられる方、万一不愉快な思いをされた場合はどうかご容赦ください。
===========================================
この塾でお手伝いしたいこと、それは「たった一人しかいないあなた」のよき理解者になることです。
たとえば、将来皆さんがどちらの方向に進もうとも役に立つような講座設計をしています。途中で自分の分野を変えようと考えても、別の大学に進もうと考えても、それまでに勉強したことが生きるようなシステムになっています。そして、この塾では合格までのトータルのサポートをどこよりも充実させ、つまらないことかもしれませんが、机ひとつをとっても、皆さんができるだけ勉強しやすいように、どこよりも幅が広いものを使い、しかもゆったりと座れるように気を使っています。メソッド、講師、教材、学習環境、すべての面においてベストのものをそろえて、英語をはじめて学ぶ方を応援します。
でも最後に、そしてもっと重要なのはあなた自身です。
「たった一人の私」は自分で発見し実現するものです。私たちはその手助けをするだけなのです。
そしてその過程は「ゆっくりいそげ」です。
あせる必要はありません。
皆さんは、たまたま英語を学ぶチャンスに恵まれました。少なくとも勉強しようと思えるくらいの知性を備えています。
ならば、その才能を合格したら人のために使うべきです。これは才能ある者の責任です。
どんな才能が与えられるかは全くの偶然であり、それを多くの人のために使う努力を惜しまないから尊敬されるのです。
皆さんには、たまたま英語を学ぶことが出来るだけの才能があるのですから、そのことに感謝しながらしっかりと努力して、合格後その成果を多くの人々に還元してください。
そうした本物の志を持った若者がこの塾から巣立っていくことを私は誇りに思います。
============================================
こういう塾を作りたいと思います。高校も大学も全入時代を迎え、「合格後を考える」ことをしない予備校は淘汰されると考えているからです。
たびたびで申し訳ございません。しかし私は皆様と下記のように語れる塾がつくりたい、と強く思いましたので僭越ながら掲載させていただきます。(私は高校部英語科ですが、他科目の方は他科目を文中の「英語」に代入していただければと思います。)
残念ながら下文の大半は「借り物」です。私が書けるような文ではありません。しかし、下記の文を書かれたすばらしい方がこの日本にいるということを励みにし、噛み締め、感謝し、学び、努力したいと思います。
出典を知っておられる方、万一不愉快な思いをされた場合はどうかご容赦ください。
===========================================
この塾でお手伝いしたいこと、それは「たった一人しかいないあなた」のよき理解者になることです。
たとえば、将来皆さんがどちらの方向に進もうとも役に立つような講座設計をしています。途中で自分の分野を変えようと考えても、別の大学に進もうと考えても、それまでに勉強したことが生きるようなシステムになっています。そして、この塾では合格までのトータルのサポートをどこよりも充実させ、つまらないことかもしれませんが、机ひとつをとっても、皆さんができるだけ勉強しやすいように、どこよりも幅が広いものを使い、しかもゆったりと座れるように気を使っています。メソッド、講師、教材、学習環境、すべての面においてベストのものをそろえて、英語をはじめて学ぶ方を応援したます。
でも最後に、そしてもっと重要なのはあなた自身です。
「たった一人の私」は自分で発見し実現するものです。私たちはその手助けをするだけなのです。
そしてその過程は「ゆっくりいそげ」です。
あせる必要はありません。
皆さんは、たまたま英語を学ぶチャンスに恵まれました。少なくとも勉強しようと思えるくらいの知性を備えています。
ならば、その才能を合格したら人のために使うべきです。これは才能ある者の責任です。
どんな才能が与えられるかは全くの偶然であり、それを多くの人のために使う努力を惜しまないから尊敬されるのです。
皆さんには、たまたま英語を学ぶことが出来るだけの才能があるのですから、そのことに感謝なしながらしっかりと努力して、合格後その成果を多くの人々に還元してください。
そうした本物の志を持った若者がこの塾から巣立っていくことを私は誇りに思います。
============================================
こういう塾を作りたいと思います。高校も大学も全入時代を迎え、「合格後を考える」ことをしない予備校は淘汰されると考えているからです。
your big fan様の書き込みを本日まで見落としておりました。お返事遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
先日も日経夕刊に関する書き込みをいたしましたが、今回ご自身の下した選択が、ご自身をより自分らしく、豊かにしていくものだと確信しております。
ご活躍を期待すると同時に、貴方のご活躍が周囲の人たちやひいてはより大きなスケールの社会全体を明るくするようなものであることを祈っております。
勇気付けられるお言葉に感謝いたします。今後も気になる情報がございましたら書き込みますのでよろしくご批判ご叱正の程、お願い申し上げます。
今日(6月2日)付け日経の社説でも、先日の国民生活白書の記事が取り上げられています。
こんにちは。私は小・中の教師職として内定をもらっている者です。
前々から、ここの掲示板はちょくちょく拝見させて頂いていたのですが、今日初めて書き込ませていただきます。
私はほぼ秀英に入社する事を決めているのですが、社会に出ることに対する不安や将来のことなど、色々と考えてしまっている毎日です。
また卒論では、日本の教育システムについて執筆中なので、今後日本の教育制度はどうなってしまうのか、また学校を卒業した者達の受け皿である労働市場のゆくえなど、考えさせられる事ばかりです。
ただひとつ言える事は、tonybrown777さんのような建設的な意見を持った同期の方が一人でもいらっしゃるという事を、とても心強く感じています。
会社なんて、実体があるようで無いもの。所詮は人の集まりなのですから、たとえ不満などがあったとしても「私達が変えていくんだ」という姿勢を、何歳になっても持っていたいものですね。
長くなりましたが、今後ともよろしくお願い致します。
ご丁寧に返信していただき、ありがとうございました。確かに、昇進をしていけばそうなるのも仕方ないですよね。今は、実家に帰ってきて両親を説得中です。私も、自分の力を認められて、他の地区に行って新しい塾生を獲得してくれと言われるほどになりたいものです。
いろいろ有難うございました!!
はじめまして。私は小中学教師で内定を頂いたものです。質問がいくつかあるのですがよろしいでしょうか?
1.模試は何曜日にあるんですか?私の通っていた塾は通常授業のない日(秀英さんでいうと水日)で行われていたんですが…。もし水曜日や日曜日だとしたら月何回くらいで何時から何時ごろまでかわかりますか?お金ってでるんですかねぇ?
2.やはり1年目は毎日授業を持たせてはもらえませんよね?そういうときは何をしているんですか?(例えば1日のうち1コマ授業があってもそのコマ以外の時間とか)
3.やはり総合職ですから転勤はしょうがないと思います。ですがいきなり1年目から希望地とは全く違う県になることって何%くらいの確率であるんでしょうか?(例えば私は愛知県内を志望しているのですが初めから山梨や神奈川などにいく事もありえるんですか?)
上の3点をお尋ねしたいです。お願いしますm(_ _)m
同日の日経夕刊にいい記事がありました。もう読まれた方が多いかと思いますが、全部タイプいたしましたので、僭越ながらご紹介させていただきます。(以下引用文)
日経夕刊2003.5. 30(12面)
学びの扉 最善の選択とは
立田 慶裕 (国立教育政策研究所総括研究官)
ベストセラー、ハリーポッターシリーズ。
著者ローリングは、主人公ハリーの冒険
と成長の過程で私たちに多くのメッセージ
を伝えてくれます。第二巻『秘密の部屋』
で、ハリーはヴォルデモート卿との戦い
にまたも勝利をおさめますが、悪の力をも
持つ自分が何者かがわからなくなり校長に
尋ねます。ダンブルドア校長は答えます。
「ハリー、自分がほんとうに何者かを示す
のは、持っている能力ではなく、自分がどの
ような選択をするかということなんじゃよ。」
(松岡佑子訳)
私たちは、いろんな場面で何かを選びます。
生まれるときに親を選ぶことはできませんが、
配偶者や仕事の相手というように人を選ぶ。
ほかにも仕事、住む場所、服、髪型、食事、
子どもを持つかどうか、そして自分の未来
といった様々な選択をします。
研究所に来ていたデータ入力会社のOさんは
福祉職を選び横浜市の試験に合格、二十代で
新たな道に。大阪市の職員だった大学の友人
S君は三十代から研究職を目指して大学院に
入り、四十代で大学講師に、現在は京都の私立
大学教授です。高校時代の友人T君からは今春
あいさつ状がきました。検事を辞職し、弁護士
事務所に勤めながら法学部教授として新世代の
養成に努めるという五十代での再出発です。
青年から壮年まで人生の選択は続きます。
最善の結果もあれば道が行き止まりの時も
あります。その時新しい道を開きますか、
それともあきらめて引き返しますか。ここが
思案のしどころで、何が最善の選択か最悪か
を考えます。その際、重要になるのが自分が
どんな人になりたいか、何をしたいのかという
「ものさし」です。
東京都内で少年活動のボランティアリーダー
講習会が開かれることになりました。講座名は
「こどもと森とを結ぶ人に」。森を慈しみ、
こどもたちが森を愛する心を育てられる人を
めざす講座です。その担当者に、「私は子どもと
海を結ぶ人になりたい」というメールが届きま
した。
偉い人や社会に役立つ人といういわば従来型の
ものさしではなく、例えば子どもと宇宙を結びたい、
日本と世界をつなぎたい、人に笑顔を届けたいと
いった新しいものさしが登場しています。多様な
価値観に基づくものさしを個々が獲得し、それを
もとに仕事や学ぶ内容を選ぶ時代になってきたのでしょう。
5月30日の日経夕刊は目の離せないものとなりました。
国民生活白書について報じた記事ですが、デフレによる雇用機会の縮小が若者を直撃、その結果、
?正社員雇用の縮小→
?技術習得の遅れ→
?生産性の低下
をもたらし、一方でフリーターの増加で収入不安定層が増え、それが
?少子化
につながるといいます。?、?を通じ、「日本社会全体を脅かす恐れがあると警鐘を鳴らし、政策や企業などの対応を促している。」
という記事でした。
記事にはありませんでしたが、私はこれに加え、
?子供を育てる地域社会がなくなった
ことが?少子化に拍車をかけていると考えています。
我々は幸いにも?を克服し、?、?を克服することへの切符も手に入れました。この先は個人の価値観によりますが、書き込みの内容から行くと、?の克服を望んでおられる方が少なくないようです。その際、私が以前強調したのが?をどうにかして手に入れることです。
我々の親の世代は高度成長期でしたから、?~?は問題なかった。?もそこそこ残っていた。よって?を克服する条件が十分にあったわけです。我々の親世代はおそらく????を空気のように得ていたのではないかと推測します。
我々の世代はこれを意識的に獲得するよう努力しなければいけない世代ではないかと思いました。
会社の内外であらゆる機会を捉え、豊かな人生を送るための基盤を作ってゆきたいと思います。願わくは我々は日本の暗いニュースがあふれる中で、例外的に幸せな集団の中にいたいと思います。それに不可欠な要素が????なのではないか。
これは雇用する側、される側のどちらが転んでも達成できないものです。来年度も100名程度の入社が見込まれていますが、その100名で、少しでも豊かな????を作りたいと願います。
入社を決意された皆様のご協力をお願いする次第です。私もお役に立てるよう努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
今後気になる情報などありましたらまた書き込みいたします。
勤務地は確か希望を書類かなんかに書いて提出したような気がします。
(正直忘れました)
ただ、それはあくまでも希望であって、実際は
どこに配属になるか、内定式の時にわかったと思います。
あとブロック制を敷いているのは確かですが、
ブロックを越えての転勤はありますよ。
私の知っている人で
名古屋西→小田原→清水→藤沢
(小中学部室長クラス)という方もいます。
総合職は仕方ないですよね。
がんばってください
ありがとうございます(^^)
チーコさんのアドバイスの
おかげです。
本当にありがとうございました。
>皆さんへ
皆さんが掲示板に書き込みされている
ものは、どれも為になるものでした。
ありがとうございました。
非常に初歩的な質問なのですがお聞きしても宜しいでしょうか?
勤務地についてです。
私自身、小中の教師職の内定を頂いている者です。
実は、働くなら実家から通える所で働きたいと考えていましたが、会社説明会後は、秀英さんでお仕事が出来るならどこでも場所は構わないと考えるようになりました。
そう決心したのもつかの間、両親から実家へ必ず帰ってこいと一喝されてしまいました。
私の第一勤務希望地は静岡本部校を中心とする地域なのですが、第二希望として今秀英さんが新しく校舎を建設している地域をあげた場合(例えば愛知県など)、第一希望は考えずに、そちらへ配属になるようなことになるのでしょうか?
(静岡本部のある地域はもう確立した地域なので、そこまで多くの社員は要らないと噂で聞きました。)
よく、会社側としては自宅がある地域に女性は配属するといわれていますが、秀英さんでもそのようなことは言えるのでしょうか?
また、勤務地については確かブロック制(名古屋西ブロック、知多ブロック 等々)で別れていたと思うのですが、そのブロックを教えていただけると幸いです。
大変初歩的な質問で申し訳ないです。秀英さんがこれから発展していくような実のある質問をしたかったのですが・・・。私自身も、急に両親から一喝されてしまい混乱状態で、この状態のままご質問をしているのを大変恐縮しております。
どうか何卒宜しくお願いいたします。
とんでもないですっ!!
それはきっとまきさんの実力だから(^∪^)
おめでとうございます☆★