- 2024年9月上旬
- 東京都
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
|---|
「早起きは三文の徳」ということわざに象徴される「朝至上主義」に対して、夜型人間である私は違和感を覚える。幼少期に「早く寝なさい、早く起きなさい」と叱られた経験や、早起きを推奨する本が人気であることからもわかるように、早起きは難易度が高い。しかし、夜には静寂の中で自分と向き合い、考えを深め、教養を身につけることができる時間がある。夜のリラックス感や自由時間のわくわく感、想像力を掻き立てる力は知的生産の「核」となる。ノーベル賞受賞者の湯川秀樹も夜の時間を有効活用していた。
「奇抜さ・論理性・着地点」の3点を特に意識して書きました。まず、冒頭で印象に残る切り口を提示し、読み手の興味を引くよう工夫しました。ただ突飛なだけでなく、そのエピソードに至った背景や課題設定には根拠を持たせ、論理的な一貫性を意識しました。そして、単なる自己完結で終わらせず、「その経験がなぜ広告に活かせるのか」「電通の仕事にどう接続するのか」まで落とし込み、企業視点での着地を意識しました。企業の選考意図を逆算して、自分らしさと合致点を丁寧に描くようにしました。