電通の夏インターン体験記(総合職(電通BX・DXインターン 未来変革カイギ))_No.23928

「未来に向けて変えたいこと」を起点に、BX・DXを活用した社会変革のアイデアと実現方法を考える

社員の方とのトークセッションや講義を通じて、BX・DX領域における電通の事例を学びました。その後、「未来に向けて変えたいこと」を起点にグループワークを行い、BX・DXの力を活用した解決策を構想。社員の方々が伴走しながら意見に意見を重ねてくださり、密度の高い対話が生まれました。

社員の方々の姿勢に感銘を受けました。私たち学生の意見に対して、ただ肯定するのではなく、必ず意見を重ねてくださる姿勢が印象的で、対話を通じてアイデアが洗練されていく実感がありました。また、BX・DXという抽象度の高いテーマにも関わらず、社員の方々が具体的な事例や業務との接続を語ってくださり、将来の働くイメージが持てました。自分のアイデアを本当に社会実装できるかもしれないと思える環境に惹かれ、志望度は大きく上がりました。

参加者全体の問題解決力や発想の自由度が非常に高く、どのチームも一貫性のある企画に落とし込む力が際立っていました。特に、自分の意見を持ちながら他人の視点も丁寧に取り入れる姿勢が印象的でした。グループ内では全員が議論を牽引し合い、最後のアウトプットでは、短時間とは思えない完成度の企画を作ることができ、学びの密度も非常に高かったです。

単に奇抜なアイデアを出すことではなく、「なぜそれが必要か」「誰の行動をどう変えるのか」という視点で企画を考えることの重要性を学びました。短時間のグループワークでも、インサイトの深掘りと社会実装のリアリティが求められ、広告という枠を超えた課題解決のプロセスを体感しました。

事前に企業理解や業界の最新トレンドをインプットしておくと、グループワークでの発言に厚みが出ます。また、奇抜さだけでなく、論理性や社会的意義も含めた着地が求められるため、複数の視点を持ってアイデアを組み立てることが重要です。遠慮せず自分の意見を発信していきましょう！