選考フロー
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
|---|
やわらかく火が通った根菜類、しょうゆベースの出汁、じっくり煮込まれた揚げもの系たんぱく質。それがご飯の湯気と一緒にやってくる。某定食チェーンの“〇〇〇煮”に、気づけば毎週のように足が向いてしまいます。
創業〇〇年代の頃から変わらぬ味を守り続け、今や国内外数百店舗の看板メニュー。でもふと考えると、「揚げたお肉を出汁で煮る家庭料理」って、あまり一般的ではない気もする。さらに「〇〇の味」って、誰にとっても共通の“家の味”とは言いがたい。
家庭の味は、地域や時代、その家庭の事情でまったく異なるし、同じレシピでも手抜きの日と気合いの日で味は変わる。それなのにこの“〇〇の味”と名付けられたメニューは、なぜこれほど受け入れられているのか。
たぶん「〇〇の味」は、今では「記憶を呼び起こす装置」になっているのだと思う。進学や就職でふるさとを離れた人たちにとって、「昔、誰かがつくってくれたような味」には、あたたかい気配や安心感が宿っている。実際の味と一致していなくても、「なんとなく懐かしい」が大事なのだ。
この“〇〇〇煮”が登場したのは、ちょうどあの「お湯をかけるだけで食べられる〇〇食品」が発売された年でもある。調理の手間を省ける時代に突入し、多くの人が“あたたかい記憶”まで外食で補うようになった。
上京してもうすぐ〇年。すっかり都会の味にも慣れたけれど、ふとした瞬間にあの出汁の匂いが恋しくなる。そんなとき、私はまた“〇〇〇煮”を食べに行くのです。
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| SPI | テストセンター会場 | - |
その他(ワークシート)
ワークシート選考では、「人生で最も熱狂したこと/もの」「自分が金メダルを取れる大会とその種目」「父の日を盛り上げるアイデア」の3つの設問が課されました。いずれも発想の柔軟性や、自分らしい切り口で物事を語れるかが問われる内容でした。
1問目では、自身の“熱狂”を感情や熱量のままに伝えることが求められ、イラストや写真などの装飾も自由でした。
2問目は、自分の特徴や価値観をユニークに言語化できるかが問われる設問で、「どんな大会」「どんな競技」かを自由に創作する形式でした。
3問目は課題提出形式で、「父の日を盛り上げるアイデア」をプロモーション・商品企画・イベント・映像などあらゆる手段で表現する内容です。タイトルと企画内容欄があり、クリエイティブの実行力とアイデアの驚きが重視されていたように感じます。
全体として、“らしさ”と“企画的なジャンプ力”を同時に問われる課題構成でした。
面接
| 参加者 | 面接官:3名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 15分 |
| 難易度 | かなり難しい |
| 雰囲気 | 和やか |
選考を振り返って
| 開催時期 | 2024年8月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 2週間以内 |
| 開催エリア | オンライン |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 総合職 |
| プログラムの内容 | レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
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