野村総合研究所（NRI）の秋冬インターン体験記(システムコンサルティング)_No.24893

私が挑戦し成し遂げたことは、サークルにおけるコロナ禍での新入生歓迎会である。外部活動が制限されている中で、コロナ以前と同等の入会数達成を目指し取り組んだ。私は、新入生歓迎会の企画・運営を任されており、新入生の中でも「初めて関わる人の目線」を意識できる運営を心掛けた。具体的には、事前アンケートとイベントの参加回数を含めた事後アンケートを提案し、イベントの参加「回数」と参加回数別の「効果」のデータを集計した。データを元にチームで会議を行い、参加者に効果があるイベントを見つけ、事前アンケートの結果次第でイベントを柔軟に変えた。例年では決まったスケジュールで行っていたイベントを、初回の参加者が多い回ではリピート率の高い内容のものを行うなどの変化を促した。加えて、イベント毎に会議を行い、新入生からのフィードバックを元にイベントの改善案を模索した。結果として、イベントを重ねるごとに新入生は増加し、最終的に目標を超える新入生を迎えることができた。この経験から、データに基づく戦略的な意思決定の重要性、さらに、チームでのコミュニケーションの重要性を学んだ。

5W1Hを意識し、論理的に書く。また、この経験をインターンでどのように活かすことができるかを考えながら書いた。面接で深ぼられることを想定して書くことで、その後の選考対策もスムーズに行うことができた。

わかる問題は素早く解く。また、最後の方で時間がないことで焦り適当な選択肢を選ばない方が良い。SPIは正答率が評価の指標なので、とりあえず解凍するより、少ない回答数でも正答率が高い方が評価が高い。

参考書を使うなどの対策はあまり行わなかった。インターン選考でWebテストを受ける中でわからない問題をなくしていった。

学生時代に挑戦したこと,インターンへの志望理由,どこの部署を志望しているか、またその理由

自分は5日間成長できる機会を最大限活かしたいと考えているのですが、御社のインターンシップ参加前に準備しておくべきことなどはありますか

ある書店で行うべきイベントを複数の選択肢のうちから1つ選ぶ

制限時間は30分で、最初の5分程度資料を読み込む時間が与えられる。資料の内容は割と多い。ディスカッションが始まってからは役割を決め、各自の認識のすり合わせを行った。ワークを進め、最後は評価指標を元に選んだ。ワークが終わってからは社員の方への発表があり、最後に一人一人感想を言う時間があった。

簡潔にわかりやすく意見を言うことを意識した。喋ることに意識が行きすぎて、薄い内容をダラダラ喋るのは時間がもったいなく印象も悪い。発言量ではなく質を意識することが大切。

最も重視されていたのは、論理的思考力とコミュニケーション力だと感じた。グループワークや面接を通じて、なぜそう考えるのかを筋道立てて説明することや、相手の意見を聞きながら自分の考えを適切に伝える姿勢が評価されていたと感じた。

想定質問への回答を声に出して録音・改善する方法が効果的だった。録音することで、話のテンポや無駄な言葉、内容の分かりにくさに気づきやすくなる。

回答がすぐに思い浮かばない場合は、正直に「少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか」と伝えること。無理に即答して不自然な回答をするよりも、落ち着いて整理して答える方が良い印象につながる。考える時間が極端に長くなければ、評価が下がることはないと思われる。