野村総合研究所（NRI）の夏インターン体験記(AE)_No.19648

日給 10,000円

課題は配属部署によって異なる。グループディスカッションをする部署もあれば、社員さんの業務の体験（資料作成）をする部署もある。

現場配属型インターン。
1日目は全体集合。午前はオリエンテーションと、アイスブレイク。その後配属部署が発表され、午後からは現場配属が始まる。
5日目の午前まで現場配属。部署によって異なるプログラムで、懇親会等も開催していただけた。
5日目の午後に、再び全体で集合して発表を行う。配属先の業務や学んだことを、他部署の学生8名ほどに説明する形式。

参加した学生全員が、二次面接からの早期選考に進める。また、特に部署とのマッチングが評価された学生は、超早期の本部確約選考に進める。こちらは最終面接のみ。

社員さんの、頭の回転の速さとコミュニケーション力の高さに驚いた。理系っぽい論理的思考と、文系っぽい人当たりの良さを兼ね備えた人ばかりだった。（これは参加学生も同様。）お互いに尊敬しながら高めあう文化を肌で感じ、ここで働きたいと思った。
また、待遇面も非常に魅力的だった。社員さんのお話を聞くと、待遇は公表されている額よりもさらに手厚い。

秋にインターン参加学生の交流会が横浜オフィスで開催された。また、冬に15分ほどのカジュアル人事面談があった。OB/OG訪問も推奨された。

旧帝国大・早慶の理系院生がほとんど。本選考では文系学部生も多く取ると思うが、夏インターンはほぼ理系院生。専攻は情報系以外もいる。人当たりの良く、コミュニケーションの上手な学生が非常に多い。

仕事を楽しんでいる社員さんが多い。

現場配属でしか分からないことがたくさんある。ぜひ参加してほしい。

システム構築の流れについて理解が深まったのはもちろん、今後どのようなことを学べばいいのか明確になった。

野村総合研究所の単価の高さ、利益率の高さは、人材レベルの高さからくるものだということ。社員さんの優秀さ、向上心や責任感の強さに驚いた。また、思ったよりもPM系の仕事が多く、複数のベンダーと顧客をまとめるコミュニケーション力が非常に重要だと感じた。

インターンの評価は非常に影響が大きい。ここで良い評価をいただけると、内定がほぼ確実になる。評価は人事ではなく、配属先のインストラクターと上司がつけていると思われる。慣れない業務にいかに順応し、興味関心の大きさ、向上心の強さを見せられるかが大切。事前知識は全く不要。配属始まってからが勝負。また、最終日の発表もそこまで評価されていないと思う。