野村総合研究所（NRI）の秋冬インターン体験記(SE)_No.18353

一定期間で支給 50,000円

与えられた要件一覧からネット証券の操作画面を作成する

初日の午前中は4人グループに分かれてアイスブレイクを行う。午後以降は各自配属先に向かい、メンターの自己紹介を受ける。その後、課題についての説明を受け、個人ワークと社員インタビューを交互に受ける。前半の時点でプロジェクトのレビュー会に1回参加した。
後半は個人ワークと社員インタビューを交互に行い、プロジェクトのレビュー会の2回目に参加した。4日目の最後に配属先の数名の社員向けに成果発表を行う。ほとんど一方通行の発表だが、メンターからもらったフィードバックをもとに5日目の午前中に多少の修正の時間がある。午後はみなとみらいオフィスで人事社員及び他の学生の前で発表する。この際は質疑応答の時間がある。

インターンシップ参加者は全員早期選考へと招待された。また、中でもその部署に合っていると評価された参加者は面接一回のみの選考へと招待される。その選考は部署確約となっており、他の職種志望の場合は通常の早期選考となる。

志望度が上がった理由は、2点ある。1点目は実際の業務を体験することができたことである。他のインターンシップでは要件定義のフェーズのみを体験することがほとんどであったが、このインターンシップではお客様から改善の要望があった場合を体験し、運用・保守段階を体験できたことが大きいと思う。2点目は、実際に出社したことである。実際の勤務時間に出社し、働く社員の方をみることができたことが働くイメージを抱きやすかったと思う。

早期選考の案内

ほとんど理系大学院生でITの知識がある人が多かった

見やすくわかりやすい発表資料作りというものを学ぶことができた。また、実際に働くイメージがつきやすく、よかった。他のIT業界のインターンシップは他の参加者とチームになって取り組むことが多かったが、今回は自分一人で資料作成や調べ物、アイデア出しも行う必要があったため、負担も大きかったが、一週間の中で自分がこれだけ成長できるんだという学びもあった。

とにかく論理的であること、ファクトがあることを求められるためESや面接、GDでは他社よりもその意識を持つ必要があると感じました。インターンでは、社員インタビューの機会が非常に多いため、毎回自身の意見や考えを持った質問を準備していくといいと思います。得られる情報も具体的なものになり、有意義なインターンになると思います。