野村総合研究所（NRI）の夏インターン体験記(ITコンサルタント)_No.16631

私は、サークルに届く依頼をタブレット上で管理を行う業務アプリを開発、調整、導入を行いました。私が所属しているサークルには毎日100件前後の依頼が届きます。従来は紙のノートで依頼を管理してましたが、視認性が悪く依頼登録に3分以上かかり不便でした。この課題を解決するために、依頼を管理するアプリをチームで制作し、私はAndroidアプリの実装や寮内議論を担当しました。
業務をDX化するにあたり、多くの初見の人が依頼を行うため、新しくアプリを触る人が説明書を読まなくても直感的に操作できるUIが求められました。これらを実現するために、10人以上にABテストを実施し、直感的なUIを追求しました。
システム導入に際しては、ステークホルダーであるサークルメンバーに、既存の仕事の枠組みが未知のものになる不安に向き合うことが課題でした。システム導入に向け、関係各所に話を通した上で、アプリの概要を説明するビラを制作したり、メンバーの前で説明会を開いたりしました。また、アプリが本当にいいものであるかを感じてもらうために、試験運用期間を設けました。最後の採決では全会一致で導入を行うことができました。

僕はこのインターンを通じて、対象となるドメイン知識や背後にあるデータを理解し、その上で課題分析や設計、実装をしていきたいと考えております。

これまでの開発経験では、明確な課題や要件が既に決まったプロジェクトにのみ携わってきました。そのため、課題が不明確な状態から開発を進める経験がなかったです。このインターンでは、データを基にした課題分析の手法を、貴社の社員の方々と共に学びたいと考えています。そして、課題分析から振り返りまで一貫して行えるようになりたいです。

わかりやすく書いた。プログラマーは貴重であるはずなので、能力があるエンジニアであることを必死にアピールした。

時間制限があるので、落ち着いて取り組む。
ズルはできない仕組みなので潔く受ければいいと思う。

特に対策はしていない。

3つの案の中で一つ選び理由を考えて発表する

7人で三つの選択肢の中で一つを選んでその根拠を伝えるという課題でした。
三つの選択肢に対してコメントをいくつか述べながら最後に絞り込むといった流れでした。

7人もいるのでかなりの確率で埋もれます。ファシリを取れるのであれば積極的にとりに行くべきだと思います。
最低限の案だしをしつつ、議論の修正やゴールはどこか、といったメタ的な進め方に対する発言をすると埋にくいと思った。
実際僕らのチームは、「他の案と比較して」の議論が不足していた。ここを訂正できる人だとアピールにつながったんだろうなと思う。

・基礎的なITスキル
・コミュニケーション力
・それっぽさ
いかにそれっぽいことが言えるかみたいなところが鍵な気がします。そういうのが得意な友人などに壁打ちするのがいいともいます。