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| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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事業内容への理解を深め、貴社で働く具体的なイメージを得たいからだ。というのも、環境負荷を低減した材料開発に関する研究をしている経験から、素材を通して世の中の生活基盤を支えたいと考えている。そのため、「素材の素材まで考えて世界を変えていく」という理念を持つ貴社に魅力を感じている。本インターンに参加し、社員の方々との交流を通じて、「人の三井」の精神を重んじる貴社の、事業に取り組む姿勢を学びたい。
現在、溶液中の高分子鎖の性質に関して、実験と理論の両面からアプローチする研究室に所属している。学部時代、生分解性の高分子を用いたゲルを作製し、柔軟性と強度を両立した環境負荷の低い材料を開発する研究を行っていた。研究を進める中で、材料を構成する分子の形状が材料の特性に与える影響に興味を持った。しかし、設備の制約上、分子レベルの理論的な解釈ができなかった。そこで、高分子鎖の性質を理論的に解釈するノウハウがある研究室に進学した。現在は、分子の屈曲性や剛直性を測定し、分子の形状と材料の特性との関係を理論的に実証中である。また、本研究は企業との共同研究の一部であり、産業連携で研究を進める機会も得ている。
私の強みは、常に高い目標を立て、他人と協力し、共に良い成果を出せる事だ。大学では強みを活かし、〇〇コールセンターで、対応件数の増加に貢献した。当初、対応件数が少ないことが課題だった。業務を観察すると、皆が独力で業務をしていることによる時間ロスが散見された。独力では〇〇対応の量と質に限界があると考え、対応件数の20%増加を目標に2つの施策を実行した。1つ目は、各個人が担当する〇〇内容を全員で共有し、業務の役割分担を行った。2つ目は、通話の録音を聞き合う時間を設け、接客の相互評価を行った。結果、対応件数が前年比で18%増加した。高い目標を立て、チームで解決する力を今後も生かしたい。
ナンバリングや結論ファーストを意識した。また、研究内容については、専門外の人でも分かりやすいように平易な日本語を用いて書くことを心がけた。