2024年卒東ソーの技術系総合職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2023/06/02公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

24年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

技術系総合職

年

2023

2024

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志望動機

ジェネラリストへと成長していける環境だと判断したためです。私は幼少期から、様々なことを同時並行で行い、浅く広くをキーワードに知識を身につける結果を残してきたような人です。これは現在の研究生活においても変わりません。そのため、多種多様な経験を積むことができるような会社で働きたいと考えています。私は化学系を専攻していることもあり、化学メーカーに関心があります。特に、東ソーはコモディティー製品とスペシャリティー製品の2軸での業務を行っており、幅広い製品群を手に欠けている会社であるとインターンシップで学びました。この環境だと、私の夢であるジェネラリストになっていけると考えたため志望しました。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2022年12月上旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 東ソーは化学メーカーの中でも総合化学メーカーに該当します。そのため、同業他社のインターンシップにも参加して東ソーならではの特徴、雰囲気を感じ取ることを意識していきました。また、扱う製品群の将来性も業界地図や就活サイトなどでしらべていきました。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2023年01月下旬
提出方法: ナビサイト
ESで聞かれた質問: 研究テーマの中でのあなたのオリジナリティ（ご自身が考え、実行したこと）をご記入ください。 (250字以内)
ESの質問の回答: テーマを自ら考え、結果に繋げたことです。私の研究室はテーマを自ら設定していく環境です。私は「社会貢献度が高い研究をしたい」という想いがあり、まずは日常生活を、特に化学工学の観点から振り返った結果、抽出操作が該当しました。その後、テーマを具体化するために多数の文献を読み込んでいく中で、「使用した○○は明記されているにもかかわらず、○○が明らかにされていない」ことに疑問を抱きました。そしてこのことを教授や先輩に相談した結果、現在の研究テーマにたどり着き、最終的に学会出場に結び付きました。
ESで聞かれた質問: あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください (400字以内)
ESの質問の回答: 研究室の意欲向上に挑戦しました。研究室配属前、私は学会出場に憧れがあったため、実績が多い現在の研究室を志望しました。しかし配属当時、コロナ禍による研究の個人プレー化が影響して、研究意欲がなく出場経験者が0人という状況でした。この状況を変えるためには、チームプレーに移り変わる新規取組が必要だと判断し、出場者の向上を目的に各々の研究を全員で議論し合う研究議論会をリーダーとして提案しました。しかし、思うように賛同してくれる人は少なく挫折しました。原因を分析すると、私だけがやる気になり周囲との熱量に差が生じていたことが分かりました。そこで、改善のために強みの素直さを発揮して、地道な説得活動を行いました。また、教授とも相談して取組内容に工夫を凝らすことで15名全員の同意を得ました。8カ月間の継続の結果、研究意欲が向上し8人の学会出場が決まりました。この経験から強みが周囲の役に立つことを体感しました。
ESで聞かれた質問: あなたの価値観に大きな影響を与えた「心に残る失敗経験」はなんですか？具体的な過去の経験を取り上げていただき、現在のあなたの価値観とどのように繋がっているか、お教えください (400字以内)
ESの質問の回答: ○○のアルバイトです。業務内容は、ゲストの思い出作りのお手伝いです。当時の私の価値観は「自分のやりたいことをやるために働く」でした。つまり、大好きな○○で働きたいという想いを実現するために働いていました。しかしそのせいで、おすすめの場所を尋ねられた時も自分の考えを答えるだけという一問一答の会話になり、思い出作りが出来ていないという失敗を経験しました。そこで先輩に相談したところ、会話のキャッチボールを意識すればよいという助言を頂き、実践しました。具体的には、ゲストの要望を聞き出すための質問をいくつか行い、その後自身の経験を基にゲストに合わせた回答を考えました。結果、要望に答えた提案ができ笑顔を見せて感謝の言葉も頂けるようになりました。ここから、ゲストの思い出作り、つまり笑顔作りが私のやりがいであると気づくようになり、現在の価値観である「お客様の笑顔作りのために働く」が形成されました。
ESで聞かれた質問: 志望動機、もしくは当社に興味・関心を持たれた理由をご記入ください (300字以内)
ESの質問の回答: お客様の笑顔作りに化学工学の観点から貢献したいからです。私は○○のアルバイトにより「お客様の笑顔作りのために働く」という価値観を形成し、これを化学工学の観点から実現したいと考えています。貴社は「響きあう両軸」によりお客様の生活を支える製品を扱っていることをインターンで学びました。そしてこれらは大規模なプラントを介して製造されることを工場見学で体感し、驚いたのと同時に私も携わりたいと考えるようになりました。さらに、座談会により貴社には真面目で落ち着いている社員が在籍されていることを感じ、冷静沈着で計画的に物事を進めていける私と共通点を感じました。よって貴社の一員として活躍していきたいです。
ESで聞かれた質問: 当社で取り組んでみたいことについてご記入ください (300字以内)
ESの質問の回答: 分離精製剤の製造です。今後、国内は個人の生活の質を保つため健康寿命の延伸に注力していく必要があり、その一つのアプローチとしてバイオサイエンスがあると考えています。特に医薬品製造工程に不可欠な分離精製剤の需要は増加傾向にあり、さらに貴社の注力分野であることから注目しています。私はHPLCの使用経験があることや、分離精製剤の分離機構に私の研究の知見が活かされることから本製品に高い関心を抱いています。しかし、私はバイオ分野の知識を現時点では有していません。そのため、素直さにより先輩に指導を打診したり、資格取得で自ら学ぶことを続け、最終的には座学の知識も有したエンジニアになりたいと考えています。
ESで聞かれた質問: 長所をご記入ください (50字以内)
ESの質問の回答: 結果が得られるまで計画的な行動を継続でき、壁を乗り越えるために素直さにより周囲に助けを求められます。
ESで聞かれた質問: 短所をご記入ください (50字以内)
ESの質問の回答: 計画的なあまり先々を考えすぎ、優柔不断になることです。周囲に背中を押してもらうことを意識しています。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2023年01月下旬
適性検査・テストの種類: ef-1G
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2023年02月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 4人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事、技術系社員
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
なぜ今の大学、学部を選んだか
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
逆質問
注意した点・感想: 10分間の研究プレゼンがあったため、分かりやすい説明はもちろんのこと、プレゼン資料も素人が見てもわかりやすくデザイン性があるものを作成した。また、質疑応答にも自分の考えが伝わるように言い切ることを意識した。
選考の所要時間: 31~45分

二次選考

選考時期: 2023年03月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 3人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事、役員
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 最終面接であるが、笑顔を忘れずに挑んだ。特に、自分の研究内容や専門分野が東ソーのどんな業務に活かしていけるのかを明確にして、この内容を軸足に話していった。
選考の所要時間: 31~45分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2023年03月中旬
入社する確率: 0~20% ほぼ行く予定がない
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 食品業界と迷っていたが、食品業界で志望度が高い会社から内々定をいただけたため辞退しました。勤務地が私の希望に満たないことも理由の一つです。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 周りに頼る素直さです。私の場合は、研究室の先輩でしたが、身の回りの大人に頼ることで自分を俯瞰でき、効率よく就職活動を行えると感じしました。

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