2026年卒住友化学のクリエイティブスタッフ（総合職)の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/04/11公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

クリエイティブスタッフ（総合職)

年

2025

2026

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志望動機

本選考前活動

テスト

志望動機

私が住友化学を志望した理由は、主に3つあります。
まず1つ目は、サステナビリティへの取り組みに本気で向き合っている点です。説明会やHPで知った、環境問題に対する現実的かつ化学の力で解決しようとする姿勢に強く共感しました。特に、自分自身が研究で課題と感じていた分野とも関連が深く、「ここでなら社会貢献と自分のやりたい研究を結び付けられる！」と感じたのが大きいです。2つ目は、多様なキャリアを歩める可能性を感じた点です。研究開発はもちろんですが、将来的に技術営業など、顧客に近い立場でニーズを汲み取り、それをモノづくりに活かすような仕事にも挑戦できる環境がある点に魅力を感じました。色々な経験を積んで成長していけそうだとワクワクしました。3つ目は、社員の方々の雰囲気やチームワークを大切にする社風です。インターンシップや座談会でお会いした社員の方々が、部署を超えて協力し合っている様子や、若手の意見も尊重されるフラットな雰囲気を感じ取れました。学生時代のチーム活動経験を活かして、良い雰囲気の中で働きたいと思いました。これらの理由から、住友化学で自分の力を発揮し、貢献したいと強く考えています。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年12月中旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 化学メーカーの中でも、特に素材を通じて社会課題解決に貢献したいという軸で業界研究を進めました。その中で住友化学に興味を持ったのは、事業範囲の広さとサステナビリティへの先進的な取り組みです。具体的な企業研究としては、まず1Dayのオープンカンパニーに参加したのが大きかったです。事業説明だけでなく、複数の部門の社員の方との座談会があり、直接質問できたことで、ウェブサイトだけでは分からないリアルな社風や働きがいを感じ取ることができました。特に、環境問題に対する「減らす」という現実的なアプローチや、研究開発以外のキャリアパス（技術営業など）についても具体的に聞けたのが良かったです。反省点としては、興味を持った「エッセンシャル＆グリーンマテリアルズ部門」について、具体的な製品ラインナップや競合他社の同分野の技術について、もう少し深く調べておけば、面接での質疑応答がさらにスムーズだったかもしれません。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年02月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 現在の研究テーマの概要を入力してください。(600文字以内)
学会発表などのレジュメを作成する要領で以下の2点がわかるように作成ください。
・テーマの位置づけ(どのような科学技術の発展に必要な研究なのか、どのようなビジネスを立ち上げるうえで重要な研究なのか、など)
・新規性、独自性、独創性
ESの質問の回答: 私が取り組んでいる研究は、広く産業界で利用されている「汎用高分子材料A」の性能向上に関するものです。この材料Aは多くの優れた特徴を持つ一方で、特定の加工条件下での安定性が低いという課題があり、より複雑な形状の製品や高性能な部材への適用拡大が求められています。この課題解決は、製品の高付加価値化や生産プロセスの効率化に繋がり、多様な産業分野の技術革新に貢献するものです。本研究では、この材料Aの加工安定性を向上させるため、従来とは異なるアプローチとして、特定の分子構造を持つ「高分子材料B」を少量添加し、さらに加工時の「流れ」を制御することに着目しました。相溶化剤などを使わずに、材料Bの構造とプロセス条件の最適化によって材料Aの溶融時の挙動を改善しようとした点が新規性です。実験では、材料の変形や流動特性を評価する手法に加え、熱分析やX線、電子顕微鏡などを用いて材料内部の微細な構造変化を多角的に解析しました。このように、マクロな材料物性とミクロな内部構造の関係性を深く掘り下げ、メカニズム解明を目指した点が本研究の独自性であり、材料Aの性能向上に繋がる新たな設計指針を得ることを目指しています。
ESで聞かれた質問: (修士・学士のみ) 大学生活の中で、掲げた目標とその達成のために立てた計画、それをどのようにじっししたかについて、結果ではなくプロセスに着目し、具体的に記載してください。(達成できなかった目標でも構いません)
ESの質問の回答: 大学時代の課外活動（チームで目標達成を目指す体育会系の活動）において、「チームとして過去最高の成果を出す」という目標を掲げ、その達成プロセスに注力しました。私はチーム内でリーダーを補佐する役割を担っていました。まず、目標達成のためには「活動の質の向上」と「メンバー間の連携強化」が必要だと分析しました。そこで、計画として①客観的なデータや理論に基づいた活動計画の策定、②チーム内のコミュニケーション活性化、の2点を実行しました。①の実行にあたっては、新しい計画に対し「今までのやり方の方が良い」という意見も出ました。そこで、計画の根拠をデータで示しつつ、メンバー一人ひとりの経験や意見を丁寧に聞き、全員が納得できるよう計画を修正・改善していくことを重視しました。②では、定期的なミーティングに加え、活動外でも交流する機会を設けるなど、率直な意見交換ができる雰囲気作りに努めました。これらの計画を実行するプロセスを通じて、メンバーの主体性とチームの一体感が高まり、目標を達成することができました。この経験から、目標達成には、現状分析に基づいた計画と、多様な意見を尊重しながら粘り強く実行していくプロセスが重要だと学びました。

テスト

適性検査・テストの有無: なかった

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