2008年卒住友化学の志望動機詳細（京都工芸繊維大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

08年卒

理系

男性

学校名

：

京都工芸繊維大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私は、モノづくりに非常に興味があります。中でも、特に高分子の大きな可能性に魅かれ、本学にて高分子科学の基礎を学び、大学院では材料開発を念願に、広い研究室視野を養うために積極的に他の研究室にも関わる事で多くの実験を扱う機会を増やす努力をしてきました。また研究室過程で不明な点があれば、様々な論文や文献を読む事で解決し、時には異分野の研究員の助力を仰いで専門家外分野の知見を得ながら作業を進める事で、価値あるモノづくりを実現するための選択肢を増やすと共に、研究に対する柔軟な思考力を得ました。また学外では、多方面の学会で学会発表を経験する事により、多くの専門家からのご指摘によって刺激を受け、それを研究に活かしています。これまで研究で培ってきた知識と経験を最大限に活かしてモノづくりをする場として、グローバルな事業展開をされている総合化学メーカーである御社を選びました。御社の様々な学問分野を背景とする研究者の方と多くの知見を交わす事により専門性の向上に努め、高分子材料の諸物性と構造に関する研究成果をあげ、汎用ポリマーや新規ポリマーの高付加価値化?高機能化に尽力し、御社の優れた基盤技術に基づいた精密高分子加工や高分子機能設計などのコア技術の更なる技術革新、それに伴う価値創造に是非とも貢献させて頂きたく思います。それは、グローバルな市場を舞台でのモノづくりを実現し、多くの人に役立つ製品を世界に発信し、大きな利益をもたらす喜びを味わいたいという思いに基づいています。そのために、世界に通用するプロフェッショナルになる事を目標として日々努力を重ね、将来的には、ラービグ計画やオリセット事業に続く新規のグローバル事業展開に、研究開発の立場から大きく貢献できる人材育成制度をお持ちである御社に強く魅力わ感じています。そして、自社の利益と社会の利益を両立すという思想を常に持ち続け、広い思想と柔軟な思考で物事を捉えて研究開発に取り組む事で、別子銅山の公害問題に対する御社のご対応のようなブレイクスルーをいつの日か実現してみたいと思います。このような技術革新と社会貢献を併せ持ったモノづくりの理念をお持ちである御社への入社を強く希望します。

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する