クラレの夏インターン体験記(事務系総合職)_No.21887

「縁の下の力持ち」こそ私の人生そのものであり、その思いを持って働くことができるのは素材メーカーであると感じ、興味を持った。高校時代、〇〇部部長として練習メニューの作成を通して部の根幹を支えた経験がある。ここから人やモノの基盤で居ることにやりがいを感じるようになった。「唯一無二のものづくりに挑戦する姿勢」を学び、自分に足りないものを見つけ成長に繋げることで、貴社で活躍できる人間を目指す糧としたい。

〇〇の長期インターンシップにて、情報発信に関する企画の責任者を務めた。問い合わせ数を増やすため、新規情報を500件分整理・作成する必要があった。25名体制で取り組んだが、大人数での進行管理や意思疎通に苦戦し、作業が滞る場面もあった。主因は、責任者である私の気づきと発信が後手に回っていたことにあると捉え、改善を図った。

解決に向け、「全体を俯瞰し先手で動くこと」を重視した。具体的には、課題が表出する前段階でのヒアリングを行い、潜在的な悩みの吸い上げに努めた。また、業務中に頻出する疑問を可視化すべく、Q&Aを集約する共有シートを導入した。これにより、共通認識が生まれ、進行の円滑化に寄与。結果として作業は予定より1ヶ月早く完了し、問い合わせ数は目標の30%増加を達成した。視野広く動くことで組織に貢献できる力を体得した経験である。

まず、文章の簡潔さと論理的な構成を意識した。限られた文字数の中で自分の強みや経験を明確に伝えるため、無駄な表現を避け、一文一文が意味を持つように心がけた。

次に、志望動機や自己PRでは、単に「興味がある」「やりたい」だけで終わらせず、なぜクラレでなければならないのか、他社と比較してどの点に魅力を感じているのかを具体的に示すことを重視した。また、全般的な話で言うと、誤字脱字のチェックを徹底し、第三者に読んでもらい客観的な意見をもらうことで、より読みやすく説得力のある内容に仕上げた。
最後に、企業の求める人物像(協調性、やり切る力)や事業内容を十分に理解した上で、それに合致する自身の経験や価値観を強調し、一貫性を持たせることを心掛けた。

スピードを意識すること。普段からこの意識で勉強を進めれば余裕を持つことができると思う。

とにかく参考書を用いて勉強。
一冊を繰り返し解けばスムーズに問題に対応できると思う。

どの順番であればプロジェクトの準備を効率的に進められるか、というタスクの優先順位付けとチームビルディングを考える

オンラインで実施され、試験時間は1時間であった。最初に選考担当社員から概要説明があり、その後、4-5人の学生で複数のタスクを効率的に並び替える議論を行った。各タスクはランダムに割り当てられ、チーム全員で話し合いながらプロジェクトの準備が円滑に進む順番を決定した。ディスカッション終了後は各班が発表を行い、その後選考官からフィードバックがあった。雰囲気は和やかで、意見交換が活発に行われた。

まず、役割分担を明確にし、自分の役割に集中することが重要である。その上で、自分の意見を積極的に出し続ける姿勢を持つべきだ。意見を述べる際は、他のメンバーの話を遮らないよう配慮しつつ、気づいたことはタイムリーに共有することが効果的である。社会に出て周りと強調して働ける人材であることをアピールしたい。

学生時代に力を入れたこと,なんで素材メーカーなの？,就活の軸、どうやってこの会社を見つけたか

インターン参加までにつけておくべき知識

主体性と協調性のバランスが非常に重視されていると感じた。単に意見を主張するだけでなく、他メンバーの意見を尊重しながらチームとして最適解を導き出そうとする姿勢が評価されていた。また、自ら進んで役割を見つけ行動する積極性も重要視されている印象である。

実際に模擬面接を何度も経験し、フィードバックをもらうことが最も効果的だった。話す内容だけでなく、表情や声のトーン、姿勢など非言語コミュニケーションも意識し、録画して自己チェックするのもおすすめである。さらに、自己PRや志望動機はシンプルにわかりやすく伝える練習を繰り返した。

面接では「結論ファースト」で話すことを徹底することが大事だと言われた。まずは自分の主張を端的に伝え、その後に理由や具体例を述べることで相手に伝わりやすくなる。また、質問に対して深掘りされることを想定し、根拠や背景も準備しておくと慌てず対応できる。加えて、面接官の目を見て話し、笑顔を忘れずにすることで好印象を与えやすい。