クラレの夏インターン体験記(プラントエンジニア)_No.19512

製品重合工程の解説や重合方法の選択、けん化工程の解説や回収工程の検討、酢酸ビニルモノマー生産プロセスの検討などのグループワーク、座談会

グループワークを通してクラレの製品の一つであるポバール(ポリビニルアルコール)やその生産プロセス、重合方法、物質収支計算、プロセス検討に対する理解を深めた。

参加した学生には秋冬の工場見学の案内が届いた

インターン中に対応してくださった社員の方々の雰囲気や、自社の製品への誇りを感じ理想的な職場環境であると感じたため

プロセス検討や重合方法の選定などにおいて同じ専攻の学生の中にも、研究やこれまでの学習の差から引き出しの数が全く異なる学生がいたと感じたため

課題説明や座談会の場でとても丁寧な説明をしていただいたため

クラレが主力とする製品や、その製造プロセスに対する検討工程に対する理解が深まった。

本インターン中のグループワークや座談会を通して、プロセス検討のノウハウを得ることが出来たため、また1日かけて多様なテーマのグループワークに取り組んだことで就活序盤においてグループワークになれることが出来た。

多くの社員の方々とお話しできたことで社風を掴めたこと、クラレの製品に対して理解を深められたことで今後の専攻に向けた準備ができたことから充実していたと考える

化学メーカーのプラントエンジニアの業務内容や、グループワークのスムーズな進行には前提条件や意見の可視化(言語化したものの視覚での共有)が重要であることを学んだ。また、今後のグループワークに向けて、様々な知識を吸収し引き出しを増やしておくことが重要であると学んだ。

事前に配布される資料を用いて念いrに予習しておくことを推奨する。また、オンライン形式のグループワーク全てに言えることだが、情報共有や議論活発化のためにオンラインで使える資料作成ツール(goo●le presentati●n的な)を練習しておくとよい。