帝人の夏インターン体験記(プラントエンジニア)_No.19390

帝人の松山事業所に新しくプラントを建築するプロジェクトの指揮内容検討

1グループ5人、5グループでグループワークに取り組み、インハウスエンジニアのプロジェクトにおける職種ごとの担当業務や、要検討内容について議論し、発表を行った。

帝人という会社の社風やインハウスエンジニアの面白さ、重要性を知り、挑戦してみたいと思ったから

OBを交えた学内説明会への案内があった。

役割分けや議論の組み立てなど、9月時点でかなりグループワーク慣れしている学生が多いと感じた。

業務内容紹介や演習中や座談会中もよく話し(双方向的に)、良く説明する(一方向的に)といったメリハリのある方が多い印象を受けた。空気は常に明るく、取り組みやすい環境だった。

プラント建設の工程やスケジュール感、プロジェクトの組織図など実務の内容について理解を深めることが出来た。

対面形式の本格的なグループワークに取り組むことが出来たため、初対面の方々とスムーズに議論を進める経験が出来た。これは就活生として大きく成長する機会であったと考える。

1日という短い時間で帝人という企業、化学メーカーのインハウスエンジニアの概要、グループワークなどに対する理解を深めることが出来たため充実していたと考える。
学んだこと

化学メーカーを志望してきたが、化学的視点を活用する生産技術系のプログラムに取り組むことが多く、インハウスエンジニアの方々の仕事内容について知らなかった。しかし、本インターンを通して社内で業務がどのように分類されているのか、各部署がどのように連携しているのか具体的なイメージを固めることが出来た。

前提として、特に予習をする必要はない。短い時間でグループワークを経験し、その要旨を抑えることが出来るため、現時点でグループワークや対面面接の参加経験がない学生には参加を推奨する。また、オンライン形式とは異なり、空き時間で他の就活生とのコミュニケーションがとりやすいため、情報収集にも適している。