2026年卒日本IBMのインフラストラクチャーエンジニアの選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2025/07/07公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

インフラストラクチャーエンジニア

年

2025

2026

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志望動機

御社での業務を通じて、お客様が本当に困っている課題を解決できると考えたからです。私は企業での実習で、データ分析などIT技術を用いた業務改革の必要性を感じました。私はお客様が行っている業務とIT技術を掛け合わせることで新たな価値を創造したいと考えています。御社は特許数やWatsonなど、高い技術力を有しており、ヒヤリハット学習や退学リスク低減などAIを用いた業務改革を多数行っています。私は御社の高い技術力を生かして業務改革を行いたいと考え志望しました。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: いいえ

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: いいえ

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: いいえ

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: SIerであるが、独自の技術をしっかりと持っている企業であるため、その点について重点的に調べた。AIを活用するだけではなくて、自分で作っているためAI関連の基礎的知識(NN・機械学習など)の基礎は勉強した。

エントリーシート

提出時期: 2025年03月中旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: あなたがIBMで成し遂げたいことについて、どうしてその職種を志望するのかを含め、具体的に記述してください。
「XXな人になりたい」といった個人のパーパスではなく、IBMで自分が果たしたい役割やIBMでの仕事を通じて成し遂げたいことを教えてください。
ESの質問の回答1: 社会や企業活動を根幹から支える高品質なITインフラを構築・運用し、安心安全という価値を提供したいと考えている。ITインフラはすべてのシステムの基盤であり、その安定性と柔軟性が業務効率やDX推進の成否を大きく左右する重要な領域である。近年ではクラウド活用やセキュリティ強化のニーズが高まる中で、従来以上に高度な専門性と全体最適の視点が求められていると感じる。私は○○を通じて、ネットワークやサーバ、セキュリティに関する知識を体系的に学ぶなかでITインフラがシステム全体の信頼性と効率性を支える極めて重要な存在であると実感した。特に障害発生時の影響の大きさや、安定したサービス提供のために求められる設計の堅牢性・柔軟性に触れる中で、「見えにくいが不可欠な技術」に携わりたいという想いが芽生えた。貴社は基盤領域においても、AIやハイブリッドクラウドを組み合わせて変革を支えるソリューションを提供しており、インフラ領域を通じて社会全体の進化に貢献できる環境があると感じている。私はその一員として、長期的に信頼される基盤を安定して提供することで、社会全体の挑戦と成長を下支えしていきたい。
ESで聞かれた質問2: さらなる成長を求めて何かをやり切った経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「なぜその取り組みをしたのか」「その過程で得た学びやフィードバックを、どのように取り入れ、やり切ったか」を示してください。
ESの質問の回答2: ○○において「○○」という目標を定めやり切った。初めは独学で学んでいたが実力が伸び悩み、問題が解けないなど苦戦していた。特に、課題が明確でないまま努力することに不安を感じていた。そんな中地域のコミュニティがあることを知り、仲間と学ぶことで成長の機会を得た。解法を言語化して説明することで思考力や論理的な説明力を向上させ、発表やディスカッションを通じて自分の考えと比較し、違いを分析することを意識した。異なる発想や実装の工夫を取り入れながら、自分なりに再構築を行った。解法を単なる暗記ではなく「なぜこの手法が有効なのか」を深く理解することを重視した。また、過去問の解法を抽象化して別の問題に応用することで、発想力や適応力を向上させた。結果、目標とに到達し、成長を強く実感することができた。○○は一人で行うものだが、協力することで飛躍的に成長できることを学んだ。この経験を通じて得た問題解決能力や論理的思考力は、今後の課題解決において必要な力となると考えている。
ESを書くときに注意したこと: 比較的長かったので、最初から最後まで一貫性があるか、変な文は紛れ込んでいないか、冗長になっていないかなどを意識した。SIer・IT系はいろいろあるので、なぜその会社なのか差別化がしっかりとできるような内容にしました。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年03月下旬
実施場所: 自宅
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: 玉手箱
筆記試験の内容・科目: 言語、非言語
試験で注意したこと・感想: 難易度はそこまで高くないと思う。高校生までの勉強をしっかりとしてきた人なら問題なく通過できるレベルではあると思う。確率が多いので、そこが不安な人はyoutubeなどの解説動画を見て見直しておいてもいいと思う。
対策: 特別な対策はそこまで必要ではないと思うが、高校までの数学の内容に不安がある人や、早く解くことに慣れていない人は本などを買って勉強をしておいてもいいと思う。数学なら、統計的処理(数1)、確率(数a)あたりがよく出たため教科書や参考書などで見直しをしておくと良いと思う。全体に言えることだが、文章を早く読む力は必要。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: なし
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年05月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 16~30分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事担当者(40-50代)、現場担当者(50代)
選考の雰囲気: 途中雑談かと思うほど話しやすく雰囲気はよかった。
面接で聞かれた質問1: コミュニケーションを取る必要がある仕事だけど問題ないか。
質問に対する回答1: はい、私はコミュニケーション能力には自信があります。私自身大学生活でコミュニケーション能力が必要とされる場面が多くありました。例えば授業の一環で○○を開発するコンテストに出場しました。そこでは初対面のメンバーと協力してプロジェクトを進めていく必要がありました。また研究室での経験です。自分が出した成果を指導教員に分かりやすく簡潔に説明する必要があります。自分の研究内容を知らない人に対しても内容を説明することもありました。このような経験は仕事でも活きてくると考えています。
面接で聞かれた質問2: 大学生活で力を入れたこと。
質問に対する回答2: ○○において「○○」という目標を定め、取り組みました。しかし問題が次第に解けなくなり、応用力などに自信がなくなりました。長期間課題が明確でないまま苦戦していました。そんな中、地域のコミュニティがあることを知り、仲間と学ぶことで成長の機会を得ました。他のメンバーの視点を取り入れ、新たな解法を学ぶよう努めました。結果、目標としていたランクに到達し、成長を強く実感することができました。この経験を通じて、継続的な努力と学習の重要性を学びました。得た問題解決能力や論理的思考力は、今後の課題解決において必要な力となると考えています。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: ①○○さんと○○さんが仕事をしていく上で最も大変だったこと
②これまでの経験上、大学生に必要な知識
③御社は毎年多くの方が入社されていると存じますが、その中で○○さんが優秀だなと感じる方はどのような方なのでしょうか
多くのことを幅広く知っているジェネラリストタイプなのか、得意なことを極めたスペシャリストなのかお伺いしたいです。
④リモートやフレックスなど柔軟な働き方をされる中で、チーム内での連携や育成はどのように行われていますか？
⑤プロジェクトマネージャーとして求められる「判断力」や「責任感」はどのように養われていくのでしょうか？
⑥お客様の業務を理解するために何をされているかお伺いしたいです。
⑦プロジェクトの規模感や、1年目が関わる工程の例を教えていただけますか？
⑧御社の社員の皆様が、仕事をする上で大切にされている価値観を教えてください。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 全体を通して論理的に話せた点が評価されたと思う。聞かれたことに対して素早く答えることができたことは好印象だったと思う。コミュニケーション力を問われているのに、コミュニケーションに問題があってはだめなのでそこは重要だったと思う。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年05月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 16~30分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 現場担当者2人(どちらも50代)・部長クラス
選考の雰囲気: １次面接と同じでとても話しやすい雰囲気だった。
面接で聞かれた質問1: 周囲を巻き込んで何かした経験を教えてください。
質問に対する回答1: 様々な大学や年齢のメンバーと協力し、○○用の○○を開発するコンペティションに取り組みました。初対面のメンバーしかおらず、最初は意見交換が消極的でしたが、まずは私自身が積極的に声をかけ、相手の話を丁寧に聞くことで、自然と雰囲気が和らいでいきました。相手が話しやすい雰囲気を作り活発な意見交換が行われるようになった結果、様々なアイデアが生まれました。最終的に限られた期間の中で満足のいく形に仕上げることができ、成果発表会で○位に入賞することができました。
面接で聞かれた質問2: なぜIT業界を志望しているのか
質問に対する回答2: 私は、社会や現場にある非効率を技術の力で改善し、人々の働き方や暮らしをより良くしたいと考えています。
その手段として最も可能性を感じたのがIT業界です。実際に実習で、大量のデータを紙に手書きし、それを人力で入力するという非効率な業務を目にし、改善の余地が多く残されていると実感しました。このことから技術を使って業務を支えることのやりがいや価値を強く感じた。ITはあらゆる産業の基盤を支える存在であり、製造業を含む多様な分野の業務改革に貢献できる点に大きな魅力を感じています。その中でも、現場の声を直接聞きながら課題解決に取り組めるSIerという立場で、技術と現場の橋渡し役として成長していきたいと考えています。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: ①○○さんと○○さんが仕事をしていく上で最も大変だったことはありますか。
②プロジェクトを進める上で核となる考え方や信念はありますか。
③御社が今後注力していこうと考えている技術や領域はありますか？
④○○様の入社の決め手を教えていただきたいです。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 質問に対して結論ファーストで回答することを意識した。論理的に分かりやすく解答できた点が評価されたと感じた。あとはいい印象を与えることができるように、表情や声のトーンなどのノンバーバルな部分も意識した。
結果通知時期: 1か月以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2025年06月上旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年06月中旬
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: より志望度の高い企業に、志望度の高い職種で内定を頂いたため。IBMも大きくていい企業ではあると感じたが、自分のやりたいこととミスマッチしているなと選考途中で感じていた。また、内定を頂いた企業は基本的に勤務地は変わらなかったが、IBMは客先に多く行くということを聞いており、その点でもミスマッチを感じたため。
志望度の変化: 変らない
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: EY
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: 大手SIerではあるが、Watsonなどに代表されるように有力な自社技術を多数有している。また特許数も非常に多く、顧客に対して、他社製品だけでなく、自社製品まで含めて多くの提案ができると思う。また外資系企業であるため、社風は日本企業ほど年功序列というわけではない点も良いと仰っていた。また選考途中でも社員の良い人柄を感じることができた。
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: コミュニケーション力が非常に重視されていたと感じた。選考の質問としても、単にコミュニケーション力はどうですか？聞くのではなくて、これまでに人に物事を教えた経験はありますか？などの具体的な質問で様々な角度からコミュニケーション力を測っていると感じた。面接官の方もそれは明言されており、一番重要視していると仰っていた。
座談会・懇親会はありましたか？: いいえ
内定者の採用大学・学歴: 不明
自分以外の内定者の特徴: 不明
この企業を受ける後輩へのアドバイス: コミュニケーション力が重視されるため、チームで成し遂げた経験や人との関わりの経験などを深ぼられてもしっかりと答えることができるように事前に十分準備していった点はよかったと感じた。一方、自社製品がある点が強みと言ったにもかかわらず、その基本的な特性や、他社製品と比べて優れている点などを答えることができなったのはリサーチ不足であると感じた。

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