2026年卒日本IBMの選考対策情報詳細 (慶應義塾大学大学院/男性) (2025/05/20公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

慶應義塾大学大学院

職種

：

非公開

年

2024

2025

2026

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時期

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志望動機

本選考前活動

志望動機

テクノロジーを活用して企業や社会の構造的課題を解決したいと考え、最先端の技術と豊富な業界知見を組み合わせて「構想から実行まで」を支援している貴社に魅力を感じた。なかでも、AIや量子コンピューティング、サステナビリティといった領域に対し、グローバルな技術力を活かして取り組んでいる点に惹かれた。私は研究活動を通じて、データに基づき本質的な課題を捉え、現場に根ざした改善提案を行う経験を積んできた。この強みを活かし、貴社の一員として、テクノロジーと人をつなぐ実践的な価値創出に貢献したいと考えている。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 業界研究では、IT業界をSIer・コンサル・メーカー・クラウド専業などに分類し、それぞれの特徴や強みを整理した。そのうえで、IBMがグローバルでテクノロジーとコンサルティングの両領域において高い専門性を持ち、AIや量子コンピューティング、ハイブリッドクラウドなど先進分野で業界をけん引している点に注目した。企業研究では、日本IBMの統合報告書やサービス紹介資料、公式ウェブサイトに掲載されているプロジェクト事例、社員インタビューを通じて、どのような価値観で事業を推進しているかを調査した。「テクノロジーでより良い世界をつくる」という理念のもと、顧客の業務改善だけでなく、サステナブルな社会実現への貢献を目指す姿勢に共感を抱いた。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2024年10月下旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: IBMは、「世界をより良く変えていく”カタリスト（触媒）”になる」をパーパスとし、様々な形で社会に価値を提供しています。あなたがIBMで成し遂げたいことについて、どうしてその職種を志望するのかを含め、具体的に記述してください。「XXな人になりたい」といった個人のパーパスではなく、IBMで自分が果たしたい役割やIBMでの仕事を通じて成し遂げたいことを教えてください。（500字以内）
ESの質問の回答: 私が貴社で成し遂げたいことは、最新技術を用いた業務効率化で社会全体の生産性を向上させることだ。この目標は、研究活動を通じて、技術による業務改善の効果を実感した経験に基づく。具体的には、データ分析で作業フローを最適化し、生産性を向上させたことで、技術が組織変革に直結することを実感した。この経験から、顧客ニーズを捉えた最適なソリューション提供を通じて社会貢献したいと考えるようになった。この目標の達成には、多様な業種での課題解決が可能なコンサルティング業界が最適だ。中でも貴社は、最先端技術と長年のコンサルティング実績を持ち、技術とコンサルティングの両面で顧客課題を解決している点が魅力的だ。特に「Good Tech」の理念は私の目標と重なる。また、デジタルビジネスコンサルタント職を志望する理由は、ビジネスとITの垣根を越えて顧客の業務変革と課題解決に直接貢献できるからだ。先進テクノロジーを活用し、製造や販売、人事など幅広い業務領域で、構想策定から実行支援まで一貫して携わることで、顧客の競争力強化に寄与できると考える。お客様に寄り添いながら問題解決に取り組み、大きなイノベーションをもたらしたい。
ESで聞かれた質問: IBMでは、企業文化を変革しビジネスの成長を続けるため、社員が意識して実践すべき6つの行動指針「The IBM Growth Behaviors」を定めています。その中の、「Growth Minded(成長志向)」と「Team Focused(チーム重視)」は、これからIBMの一員になる方にもぜひ意識していただきたい要素です。これまでの経験を振り返り、より実践できていると思う方を一つ選び、設問に回答ください。
ESの質問の回答: Team Focused(チーム重視)
ESで聞かれた質問: 【Team Focused】を選択された方―目的に向かってチームで取り組んだ経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「取り組みの過程で、チームにどのような課題があったのか」「異なる意見を持った人に、どのようなアプローチをしたか」を示してください。（500字以内）
ESの質問の回答: 軽音サークルの代表を務め、学年間の交流活性化に尽力した。弊サークルでは、同学年でのバンド結成が主流で、下級生が上級生と関係を築けず、サークルに馴染めないという課題があった。そこで、学年間の交流を促進すべく、学園祭での模擬店出店を立案した。しかし、上級生は練習時間の減少を懸念し、出店に否定的だった。そこで、私は上級生に対し以下のアプローチを取った。まず、上級生一人一人と個別に話し、彼らの懸念や要望を丁寧に傾聴した。その上で、模擬店出店がサークル全体を活性化し、音楽活動にも良い影響があることを、具体的な事例を用いて説明した。さらに、役割分担を明確にし、上級生が負担なく練習と模擬店準備を両立できるよう対策を講じた。これらのアプローチにより理解を得られ、上級生を含むサークル全体が協力して準備を進め、出店が実現した。模擬店は大成功し、大賞を受賞した。その結果、学年間の交流が深まり、学年を跨いだバンド結成も増えた。この経験から、異なる意見を持つ人には、相手の立場に立って話を聞き、具体的な解決策を提案することで合意を得られることを学んだ。今後もチームでの課題解決にこのアプローチを活かしていきたい。
ESで聞かれた質問: あなたの強みが発揮されたエピソードについて教えてください。設問2、設問3とは異なる内容を記述してください。（200字以内）
ESの質問の回答: 私の強みは、粘り強く課題解決に取り組む力である。私は研究で、形状に対する感性の指標の開発に取り組んだ。しかし、知見が浅い分野であり、思うように結果が出なかった。そこで、多数の文献の読み込みや、指導教員だけでなく他大学の教授との積極的な意見交換を行った。そこで学んだことを基に、困難な状況下でも粘り強く研究を進めた。その結果、新しい指標の開発に成功し、研究成果を学会で発表して優秀発表賞を受賞した。

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