2024年卒日本IBMのITスペシャリストの選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2023/11/20公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

24年卒

文系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

ITスペシャリスト

年

2022

2023

2024

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志望動機

私が貴社を志望する理由は2点あります。1点目は、貴社の特徴として、コンサルティング事業だけではなく、過去の特許の蓄積や未来を見据えた研究機関など、非常に情報が豊富な環境だと考えているからです。私が特に携わりたいと思っているモビリティ領域は、エンドユーザーに向けて絶えず品質の良い製品やサービスを届ける必要があるため、貴社でこそ高い価値を発揮できると考えております。2点目は、ダイバーシティへの取り組みです。私の就活の軸として、生涯にわたってキャリアを築くという目標があるのですが、貴社であれば風通しの良い環境でそれが達成できると考えたからです。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 業界の知識はIT業界のインターンシップである程度身についており、どのような業界軸があるのかについてはHPで情報収集をするようにしていた。職種別の募集であったが違いがあまりわからなかったのでOB訪問をした。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: ・ITスペシャリストとデジタルビジネスコンサルタントの違い
・入社してからのキャリアプランや、やりがいに感じること
・IBMならではの強み
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2022年11月中旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。
ESの質問の回答: IT技術を通じ、世の中の不便を解消したい。その中でも、将来的にはMaaS事業に携わり、「誰もが楽に移動できる社会をつくる」という自らの目標を達成したい。私は、留学や旅行を通し、身一つで動くこと・移動方法を確保することの難しさを感じてきた。また、自動車学校の教習で人一倍苦労した経験から、現状の移動方法の限界を感じており、多くの人がより移動しやすい社会を築きたいと思うようになった。
御社は、自動車事業に関してAIを中心に多くのソリューションを提供し、世界規模では鉄道や旅行会社なども巻き込んだ施策を行っている。このような施策は、高い技術力と研究力、ユーザー目線の全てを備えた御社だから実現できることである。
以上を達成するため、私は御社のITスペシャリストとして実現したいことが2点ある。1点目は、モビリティに対する知見や実際の課題解決に必要なスキルを、開発を通して身につけたい。2点目は、早い段階でプロジェクトリーダーをつとめたい。社員の方から、年次に関わらずリーダーに挑戦できるとうかがった。掲げた大きな目標の第一歩として、臆さずにマネジメントに挑戦し、多角的な視野を身に付けたい。
ESで聞かれた質問: チームや組織の枠に捉われず、他者を巻き込むことによって何かを成し遂げた経験について、その過程で学んだことを踏まえ、結果を含む具体的なエピソードを記述してください。
ESの質問の回答: 教育系サークルにおいて、過去に前例のない、複数校合同の進路選択セミナーを実施した。私は地方高校生の進路支援を目的に、大学生との交流セミナーを実施するサークルに属している。従来は、1校1校の高校から依頼を受け、それに答える形で企画を実施していた。しかし、企画実施する中で現状の方法では高校生が抱える「難関大を目指す仲間が同じ高校に少ない」という課題の解決ができないと気づいた。そこで私は複数高校の難関大志望の生徒が集まる場を提供する企画を提案した。
作成過程では、主に①高校の先生、②サークル構成員という2つのステークホルダーを巻き込んだ。高校の先生に対しては、理論と情熱の2面から、企画の意義を説明し実現方法について何度も交渉を続けた。サークル構成員へは、「高校生への不利益をなくしたい」という自らの想いを共有し、企画作成をする仲間となってもらった。この結果、企画を成功させることができ、高校生の仲間づくりを促進するという目標が達成された。
私はこれを通して、大規模な目標を成し遂げるために積極的に周りに頼ることや、自らの「やりたいこと」を明確に言葉にし、発信することの大切さを学んだ。
ESで聞かれた質問: 「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。
ESの質問の回答: 何かに引っ掛かる部分があったら、解決のためにいてもたってもいられないところがある。この「私らしさ」は、エンタメベンチャーでの長期インターンにおいてよくあらわれた。所属タレントの公式SNS運用をしていた際、インプレッションが低いことに悩んでいた。この課題の原因を分析するために、上長との面談を申し出たり、情報収集したりしたところ、ファンの方の需要と現在の供給の齟齬があることがわかった。
私はこれの解消のため、ファンの方の声や、所属タレント自身の声を汲み取ることが重要だと考えた。そのため、上長に頼み、自らタレントの仕事現場に赴き、スタッフとして関わりたいということを申し出た。実際にタレントだけでなく、ファンの方と関わる場であることから、当初はインターン生という自らの立場ゆえに反対された。しかし、自らの行動範囲を明確にしすることで受け入れてもらうことができた。
その結果、無事にSNS投稿に対する需要の解像度を高めることができ、当初の数値が伸びないという課題も解決することができた。
このように私は、課題発見から解決に至るまで強い芯を持ち、難題にぶつかっても諦めずに行動することができる。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2022年10月中旬
適性検査・テストの種類: 玉手箱
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2022年11月上旬
選考形式: グループディスカッション
実施形式: オンライン
学生の人数: 4人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 女性の面接官、15年目～20年目くらい
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
逆質問
注意した点・感想: かなり長い自己PRをそれぞれの学生が最初にした後に、GDを始める。GDのテーマがIT企業に独特なもので、時間配分はかなり大事だった。最初に決めておくと良いと思う。自主性を評価していただいたので積極的にファシリテーターなどをやると良い。
選考の所要時間: 1時間以上

二次選考

選考時期: 2022年11月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 技術理事の方と、10年目くらいのPMの方
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 雰囲気は穏やかだった。ITに関する知見があることと語学力は評価していただいた。会社への志望動機はそこまで聞かれず、なぜこの業界なのかについての方が聞かれた。個人面接は1回しかないので、最終面接の各所で志望度をアピールしたり、ITへの知見を示したりすることで内定につながると思う。
選考の所要時間: 31~45分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2022年11月中旬
入社する確率: 60~80% まだ迷っている
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 元々志望度は高かったが、最終面接で年次の高い方が楽しそうに自分のお仕事に対して話されていたことや、フラットな雰囲気が自分に合うと思った。扱っている業界も幅広く、ミスマッチは少ないと感じたため承諾した。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: アクセンチュア、シンプレクス
後輩へのアドバイス: 面接は緊張すると思いますが、面接官の方は学生のことを理解しようと思って接してくださっていると思うので、企業理解の場だと思って場数をこなすことが何より重要だと思っています。少しでも気になったら受けてみてください！

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