2026年卒日本IBMのデジタルビジネスコンサルタントの本選考ES（エントリーシート）詳細（非公開/男性）（公開）

本選考ES（エントリーシート）の設問・回答例

26年卒

文系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

デジタルビジネスコンサルタント

エントリーシート

提出時期: 2025年01月下旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: IBMは、「世界をより良く変えていく”カタリスト（触媒）”になる」をパーパスとし、様々な形で社会に価値を提供しています。あなたがIBMで成し遂げたいことについて、どうしてその職種を志望するのかを含め、具体的に記述してください。「XXな人になりたい」といった個人のパーパスではなく、IBMで自分が果たしたい役割やIBMでの仕事を通じて成し遂げたいことを教えてください。
ESの質問の回答1: ITを用いた課題解決で、社会や企業に新たな価値を提供したい。この志の原点は、創業40年の老舗居酒屋での経験にある。具体的には、現金のみだった支払い方法にキャッシュレス決済を導入した。常連さんが大半だった客層が、テレビドラマ出演を機に変化したことにより、支払い方法に対する不満の声があがったためだ。導入後は「気軽に来れるようになった」などの声をいただき、満足度が目に見えて向上した。この経験から、ITを用いた新たな選択肢の提供が、企業の課題解決、ひいては社会全体の利便性の向上につながると感じ、この体験価値を提供する側として働きたいと考えた。特に貴社は基礎研究所を中心として、かつてのメインフレームからWatsonに至るまで、新たなテクノロジーや概念を自ら次々に創りだし、それらをベースに顧客にソリューションを提供できる点で非常に魅力的である。私はデジタルビジネスコンサルタントとして貴社のテクノロジーを最適な形で提案し、顧客との架け橋の役割を果たしたい。この役割を果たす上で、私の強みである「膝を付き合わせて相手の真意を探る姿勢」と「一度決めたら最後までやり抜く芯の強さ」を活かせるはずだ。
ESで聞かれた質問2: IBMでは、企業文化を変革しビジネスの成長を続けるため、社員が意識して実践すべき6つの行動指針「The IBM Growth Behaviors」を定めています。その中の、「Growth Minded(成長志向)」と「Team Focused(チーム重視)」は、これからIBMの一員になる方にもぜひ意識していただきたい要素です。これまでの経験を振り返り、より実践できていると思う方を一つ選び、設問に回答ください。
Growth Minded(成長志向)
Team Focused(チーム重視)

【Growth Minded】を選択された方
さらなる成長を求めて何かをやり切った経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「なぜその取り組みをしたのか」「その過程で得た学びやフィードバックを、どのように取り入れ、やり切ったか」を示してください。

【Team Focused】を選択された方
目的に向かってチームで取り組んだ経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「取り組みの過程で、チームにどのような課題があったのか」「異なる意見を持った人に、どのようなアプローチをしたか」を示してください。
ESの質問の回答2: 【Team Focused】を選択された方
15大学30チーム参加の研究発表大会でゼミメンバー6名を率いて最優秀賞を獲得した経験。テーマは政治とカネについてで、出場にあたって3万字の論文と20分間のプレゼンを作成した。チーム結成当初「みんなで絶対に最優秀賞取ろう！」と意気込んでいたが、活動開始から3ヶ月後徐々にミーティングの集まりは悪くなり、連絡も遅くなっていった。ついには私が徹夜で仕事を回し続けてなんとかゼミ内発表に間に合わせる状況に。一人一人と話し合い原因を探ったが、そこにはそれぞれの理由があった。活動の慣れ、就活、周りとのレベルの差、異なる原因に個別にアプローチをするのは至難の業だった。悩み、模索し気付いた最善は「仲間のために頑張れるチームに変える」こと。それからワンノートを使い仕事量を可視化する仕組みを作り、まずはリーダーである私が全力で努力する姿勢を示した。その上で、責任感の強さゆえに仕事を抱え込んでしまう自分と向き合い、メンバーを信頼し仕事を任せるようにしたことで、メンバーもそれに答えてくれるようになった。「仲間がやるなら自分も」の精神をチームに根付かせ、全員で最優秀賞を掴み取ったかけがえのない経験だ。
ESで聞かれた質問3: あなたの強みが発揮されたエピソードについて教えてください。設問2、設問3とは異なる内容を記述してください。200文字以下
ESの質問の回答3: 私の強みは『一度決めたら最後までやり抜く芯の強さ』だ。高校時代、部員50人を要するサッカー部員と、学校生活を縁の下から支える生徒会役員の二刀流で活動した。初めは先輩からの不理解があり「試合に出れない言い訳に生徒会を使うなよ？」と厳しい言葉をいただいたが、毎朝5時に起き、誰よりも早く朝練習に行ったり、体育祭新競技の立案に際し、計100人にアンケートを取るなど、３年間愚直に努力を継続し二刀流を貫いた。
ESを書くときに注意したこと: 論理的な文章はもちろんのこと、抽象的な言葉を排除し具体性のあるエピソードを織り交ぜることで読み手が想像しやすいように書いた。また自身の強みや学んだことは安易な言葉に逃げずに自分の言葉で表現するようにした。ES全体を通して人柄の一貫性を持たせるようにして面接につながるような構成にした。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

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