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| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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産業関連の官公庁、民間企業案件の課題解決に挑戦したいと考えている。なぜなら、サークル運営の経験に加えて、有機化学という社会産業と結びつきの強い分野の一端を担い、毎日の実験の中で仮説、計画、評価、改善のサイクルを回した経験を活かしたいという思いがあるからだ。化学分野で培った潜在的な問題点を探す力と忍耐強く思考しトライアンドエラーを繰り返す力にIT技術を組み合わせることで価値を提供する経験を得たい。
IT利用経験としてプログラミングコミュニティへの参加と講義での実践経験がある。プログラミングコミュニティでは初学ながらも先輩方に教えていただき、HTML,CSS,javascriptの基礎を学んだ。ここでWebサイトを実際に作成する経験を得たことでプログラミングへの抵抗を無くすことができた。また、講義ではPythonについて学び、実際にアプリケーションを用いた模擬開発を体験した。
私の挑戦し成し遂げたことは、軟式テニスサークルの代表として運営に携わり 「組織のイベントをコロナ禍以前に劣らない水準で成功させ、団体の活力を再興したこと」である。
当時は、コロナ禍によって多くのイベントが中止になり、自身も未経験のイベントを過去の情報だけから再現する必要があった。 そのため、「人間関係が疎遠になり、参加率が悪いこと」、「過去のイベントに関する情報が不十分であること」が課題であった。そこで過去に運営に関わっていた先輩、OB、旅行会社の方と懸念点が完全に払拭されるまで積極的に連絡を取り、人間関係を再構築しながら手配や進行の流れ、留意点などをまとめ、団体へと共有した。
運営の過程で幹部間の意見が衝突することもあったが、対立から良い結果は生まれないという思いから各意見の長所をまとめ、合意点を模索する緩衝材として貢献した。その結果、チーム全体が納得した状態で当日に臨むことができたため、多くの人を巻き込みながら全てのイベントを支障なく開催し、先輩から過去と遜色ないクオリティであったとフィードバックをいただくことができた。
150人規模の軟式テニスサークルの代表として運営に携わり 「組織のイベントをコロナ禍以前に劣らない水準で成功させ、団体の活力を再興したこと」である。5人の運営メンバーと共にイベントの企画・運営や申請業務、多方面への渉外活動など団体の根幹となる業務を中心に取り組んだ。この際、緩衝能力とコミュニケーション能力を発揮し、円滑にメンバーが業務を遂行できる環境を整える役割を担った。
自身の業務遂行能力とチームでの役割を明確にアピールするだけでなく、インターンシップに参加する熱意を文章に表現するよう言い回しなどを工夫した。