- 2024年9月中旬
- 東京都
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月中旬 |
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マーケティングにおける、データから戦略に結びつけ、実際の広告を作り上げるプロセスを学びたいからだ。特に、膨大のデータの中から、有用なデータを見つけ出すという過程が、宝探しのようで魅力を感じた。
また、自分自身、あらゆる物事に要因、理由を見つけなくては気が済まない性格であり、最近では近所のラーメン店が閉店した理由を友人と議論し合った。この知りたがりを、積極的に発揮して、ワークに取り組みたい。
1* C.なぜ、名古屋地区の売上が落ちているのかを詳しく調べたところ、販売活動上の問題点があったので、その改善策を実施した結果、110万円を売り上げた。
2* B.普段から売上が好調で、かつここ最近猛暑日が続いている九州・福岡での販売活動を強化したところ、150万円を売り上げた。
3* A.すぐさま新幹線に飛び乗り、名古屋の市街地に向かった。その街中で商品を一生懸命に販売したところ、200万円を売り上げた。
今期の予算達成の目標以前に、名古屋地区の売り上げが落ちている課題を解決すべきだと考えた。ここを改善しなくては、仮に今期は他の策で予算を達成できても、根本的な課題解決にはならない。今後も継続して、売り上げを獲得するには、現在の課題を潰していくことが必要不可欠である。以上から、長期スパンで考えた際に、Cが適切であると考える。
次に、一時的に売り上げを伸ばせる策としてはBが適切であると考える。猛暑日が続いているという、人々の清涼飲料に対するニーズが高まる要因に目をつけることで、売り上げを伸ばせると考える。しかし、この方法では、ニーズが高まる要因が無くなれば、売り上げは低下すると考えられ、あくまで短期的な策でしかない。
最後に、Aは、人々に感覚的にアプローチする策であり、Bよりも短絡的、短期的な策であると考える。実際に現場に足を運ぶことは、有効であるが、原因究明に取り組まなければ意味がないと考える。
まず、現在の年間購入者数、平均購入金額、年間平均購入回数から計算すると、現在の1年間の売り上げは、約1億3200万円となる。洋菓子の平均購入金額2800円は妥当であると考え、購入者数と、購入回数を増やすことを目指す。そこで、購入機会を提供する。具体的には、クリスマス、バレンタイン、父の日、母の日、卒業入学シーズンなど、季節やイベントごとに、場面に合わせた贈答用のセットを販売する。これは、まず、これまで顧客になっていなかった人々にとって、初めて購入するきっかけになると考える。ブランドQは知名度も高いため、きっかけさえあれば、初めてのハードルの高さはカバーできると思う。また、既に顧客である人々に関しては、多くの人々が高い満足度を得ているため、きっかけがあれば、再び購入してもらえると考える。
季節やイベントに応じて限定セットを作ることで、一年を通して、購入のきっかけを提供することができる。
家電量販店は全国展開を活かし、大規模な広告やポイントプログラム、割引セールなどに力を入れ、広範囲の顧客層をターゲットにする。また、大規模な仕入れと効率的な物流システムにより低価格を実現している。さらに、広い店舗スペースを活用し、多様な商品ラインアップを強調し、まとめて商品を購入してもらう機会も多い。
一方、電器販売店は地域密着型のサービスを強みとし、個別対応やアフターサービスに力を入れている。口コミや地域イベントを通じて、顧客との信頼関係を構築し、新規顧客を獲得している。さらに、家電製品の設置や修理などのサポートも迅速に行い、顧客満足度を高めている。特に高齢者や技術に詳しくない顧客に対しては、親身なサポートが評価されやすく、リピーターの確保につながる。
このように、家電量販店は規模の大きさを生かした価格競争力と効率的な運営を、電器販売店は個別対応と信頼関係の構築を主な戦略としている。
ケースの設問において、字数の制限がある中で、自分の考えが全て伝えられるように、特に簡潔さを意識した。