- 2023年9月中旬
- オンライン
- 4日間
ES
| 提出締切時期 | 2023年7月中旬 |
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私がコンサルティング業界を志望するのは、顧客の課題解決を通して社会をより良くするという、大きな責任と影響力のあるこの仕事に就きたいからだ。私はこれまで誰かにプラスの影響を与えることに大きな責任感とやりがいを感じてきた。結婚式場のアルバイトでは、お客様の限られた時間を少しでも良い思い出にしようと、仲間と共に奮闘することができた。また研究活動では、原子力分野において社会的意義の大きな内容であったことから、非常にやりがいを持って取り組むことができた。そのため、仕事を通してより多くの人に影響を与えたいと考えている。貴社は社会的責任を強く意識し、幅広い業界の課題を最先端のテクノロジーの活用により解決してきた。全員が目的意識を強く持つ貴社の環境でなら、社会をより良くするという目的を見失うことなく、コンサルタントとして成長し続けられるのではないかと考える。
私が貴社に貢献できるのは、強みである挑戦力と、様々な経験の中で培ったキャッチアップ力の2点である。大学生になるまで人見知りであるという短所を抱えていた。今後社会に出ていく上で、初対面の相手とでも円滑にコミュニケーションをとることは必要不可欠だと気づいた私は、この短所を克服しようと考えた。そこで、できるだけ様々な人と関わる機会を作ろうと、接客業から訪問営業まで多種多様なアルバイトに挑戦した。こうして、多数の人と話す経験を増やすことで、この課題を解決した。また研究活動では、先行研究がなく、さらに専門分野以外にプログラミングの知識も要する研究に挑んだ。当然何度も躓くところがあったが、その度に必要な知識を吸収しキャッチアップした。こうした挑戦力とキャッチアップ力により、私はコンサルタントのスキルを飛躍的に向上させ、貴社で活躍できると考える。
私は他者への貢献に大きなやりがいを感じる。結婚式場のアルバイトでは、これがモチベーションとなり、困難な目標にもチームで立ち向かうことができた。全体のサポートかつ式の裏での仕事を任された時、全国65会場中50位台前半であったお客様の満足度アンケートで10位以内に入るという目標を掲げた。満足度が低い要因は多忙な業務に手一杯になり、最低限のサービスしかできていないことだと考えた。そこで私は2つのことを提案し実行した。1つ目は、業務における優先順位の認識を共有し、迅速にサービスにあたれるようにすること、2つ目は、お客様の立場でされて嬉しいことを、全員がその日ごとに考えて実践し、アンケート結果からそれを分析することである。これにより、経験が浅いスタッフでも心に余裕を持つ事ができ、さらに全員が当事者意識を持って主体的に行動できるようになった。結果として、目標を達成することができた。
一目で内容が理解できるかを意識しわかりやすく書いた。