Speeeの夏インターン体験記(エンジニア)_No.21871

あるアンケートシステムの構想についての上流工程を体験するワーク

1日目は，今回焦点になるプロダクトの作られた背景や，アンケートシステムが必要になった経緯などを説明する時間に大幅に時間を取られた．午後からはチームに分かれて，実際に営業メンターや技術メンターにヒアリングを行いながら収益性を担保してどのようにアンケートシステムを構築する際に意思決定をしていくのかを討論したり，図を作ったりした．2日目はアンケートシステムについてのシステムフローなどを考え，設計として落とし込んだ．午後はプレゼンテーションの準備を行いマネージャークラスの社員の前で発表を行った．

参加した学生かつ，希望者については早期選考が行われた．

ベンチャー企業と大企業の差を痛感したため．ベンチャー企業の良い面ばかり見ていたが，社員の生の声を聴くところやはり福利厚生や仕事の量に対する報酬は低いと感じているようだ．仕事内容自体はおもしろいし，かなり突き抜けて考える文化があるとも考えたがワークライフバランスを私は重視したいので少し志望度が下がった．

その後の就活はどうであるかという連絡が来ました．

技術的な面ではかなり私よりもできる人々がそろっており，DBのベストプラクティスの操作であったり，概念図をすらすらと作れていたため．突き抜けて高いという印象はありませんでしたが，エンジニアとして一歩先にいる人々が集まっている印象でした．少なくとも私はついていけませんでした．

インターンシップでは、短い期間ながらもアンケートシステムのプロダクトの提案を通じて、社員の皆様がデータに基づいた徹底的な議論を行い、圧倒的なスピード感で開発を進めている様子を肌で感じた。特に、社員さんから伺った『ユーザーに価値を届けるために、常に本質を問い続ける』という言葉は、私がこれまで技術そのものに夢中になってきたプログラミング愛に対し、『誰かの課題を解決するために技術を使うことの意義』を強く意識するきっかけとなりました．待遇面での志望度は下がってしまいましたが，技術面ではやはり私と方向性が一致しているなと考えました．

このような所謂ベンチャー企業もインターンシップは必ず参加して夏のうちに自分の肌が大企業とどっちがあっているかを把握する必要がると思います．このインターンシップでは，初めて自分よりもレベルの高い同期に出会うことができました．そのため，夏インターンの早いうちにこの企業のインターンを受けることは非常におすすめです．