デロイトトーマツコンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント職)_No.12567

貴社の社員から指導を受け、リアルなコンサルタントの課題解決法と論理的思考力を学びたいからだ。私は元々社会問題の解決に貢献するために社会学の研究者を志望していたが、研究に励む中でインパクトを出すまでの期間が長いことに満足できなくなった。よって研究と違い課題発見から解決までスピード感を持って取り組めるコンサルティング業界を志望するようになった。そのため、コンサルティングファームの中でも世界的に高いプレゼンスを誇る貴社のインターンシップでフィードバックを受け、課題解決のための論理的思考力を磨きたい。

私の長所は用意周到さである。所属する〇〇部で200人規模の大会を運営した際、機材不調や選手不在など、様々な場合を想定してマニュアルを作り、部内に共有した。これにより部員全員が問題に即座に対応できるようになった。結果、これまで予定から1時間ほど前後していた進行のズレを15分に抑えることに成功し、〇〇連盟の方からお褒めの言葉を頂けた。一方短所は、その用意周到さが祟りやや慎重すぎる点である。上記の大会では地震発生時の対応マニュアルまで配布してしまい、他の部員から苦言を呈された。

積極的に他者に意見を募り吸収する姿勢だ。〇〇の主将として取り組んだ昨年の新歓では、コロナ禍による部員不足を改善するため多くの新入部員を集める必要があった。状況打開のため、まずOBに対し寄付を募る説明会を開くことにした。その際話す内容とスライドについて事前に数人のOBに意見を伺った。指摘内容を反映させ発表した結果、必要額の100万円を上回る約200万円を集めることができた。この経験から他人の知を積極的に吸収することが結果と成長に繋がると学んだため、働く上で大切にしたいと考えている。

質問に答えるだけではなく、自分の人柄が伝わるような回答を心がけた。

同じTG-WEBを実施している企業で何度も練習しておくこと。

同じTG-WEBを実施している企業で何度も練習しておくと、TG-WEBは問題種が少ないためすぐに問題になれることができる。

主将になった経緯は？,理想のリーダー像は？,インターンで学びたいことは？,コンサル業界を志望する理由は？

2025年大阪万博の来場者数を10%増やすためには？,その施策を実現するための財源は？,他に考えた施策はないか？,もし実際にこの施策に取り組む場合、予想されるトラブルは？

ケース面接。周囲ではこの段階で落とされる人が多かったため。

内定者にケース面接の練習をしてもらうこと。

ケース面接においては、質問に答えるだけでなく、議論を自分で進めていく姿勢を見せると良い。