2026年卒あずさ監査法人のアドバイザリーのインターンエントリーシート詳細（早稲田大学/男性)（2025/08/26公開)

私は、幼少期から12年間の野球部経験を通じてチームワークの大切さを学び、組織内で主体者として自分の役割を発揮することを重視した。一方で、塾講師アルバイトとして生徒の志望校合格を支援する中で、他者の成功に第三者の視点で寄り添うやりがいを感じるとともに、周囲の人々と協力しながら主体的にプロジェクトを進める際にも、第三者の視点を持ち続ける価値観が醸成された。この経験を活かし、クライアントとなる企業の短期的な収益向上だけではなく、経営戦略の抜本的な改善を通じて中長期的に成長を支援したいと考え、志望する。

〇〇サークルでは、新入部員10名以上の獲得を目標とし、会計係として年間の部費30万円を最大限有効に使う計画を立てた。過去のデータから体験参加後の入会率が高いことを踏まえ、認知度向上を目指して少しでも興味を引くようなPVの作成に5万円を投資した。他の部員から「PV 作成が本当に新入部員数増加につながるのか」などの反対意見もあったが、データを基に計画を説明し、実行に移した。その結果、体験参加者が増加し、例年比2倍以上の20名の新入部員獲得に成功した。

監査法人の業務内容や社会的意義を理解したうえで、自分の経験と志望動機が論理的につながるよう意識した。また、250字という制限の中で、背景・課題・行動・結果が明確に伝わるよう、簡潔で読みやすい文章構成を心がけた。