2026年卒伊藤忠都市開発の総合職のインターンエントリーシート詳細（一橋大学/男性)（2025/06/26公開)

動機は大きく2つある。1つ目は、グループワークや社員様との交流を通じて、貴社の独創的でこだわり抜く開発の裏にあるロジックについて理解を深めたいからだ。私自身、クリエイティブな建築物を開発してみたいという思いがあるが、開発者の理想と事業性に折り合いをつけるのは難しいことだと予想している。これまで革新的な開発を行いながらも安定した経営を行っている貴社のワークショップに参加し、数々の興味深い取り組みがどんな戦略に基づいているのか学びたいと考えている。2つ目は、貴社の少数精鋭体制に魅力を感じているためだ。私は現在、比較的小規模な体育会部活に所属しており、少人数の組織が成果をあげるには、一人一人が組織に付加価値を提供することが不可欠だと痛感している。ワークショップに参加して貴社の前衛的な企業風土に触れ、社員の皆様がどのようなマインドを持ちながら業務に携わっているのか理解したい。

私が最近気になる街は豊洲だ。理由は3つある。1つ目は、東京湾岸エリアの中でも特に再開発が進んでおり、魅力的な商業施設や高層マンションが次々に建設されているからだ。特に、豊洲市場の移転や複合施設「チームラボプラネッツ TOKYO」など、観光スポットの充実によって多くの人を惹き付けている。2つ目は立地をうまく利用した都市設計だ。水際の立地を活かしたリゾート感ある街並みや運河沿いのプロムナード、広々とした公園の存在により、都市と自然の調和が感じられる。3つ目は、スマートシティのモデル地区として、環境配慮型のインフラ整備や最先端のデジタル技術を導入した街づくりが進んでいるからだ。エネルギーの効率的な利用や、住民の生活を支えるデジタルサービスの充実が計画されており、持続可能な都市としての発展が期待されている。今後の発展に向けた多様な可能性が期待できるエリアであり、非常に興味を持っている。

・志望動機に関して、この会社は開発に特化したデベロッパーなので、そこに触れるようにした。
・好きな街を答える設問に関しては、ニュースや時事を取り入れるようにした。