ベイカレント・コンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント職)_No.23021

2つある。1つ目は、貴社は各業界のリーディングカンパニーを顧客に抱えているため、必然的に大規模な社会貢献を実現出来るという点に魅力を感じたからだ。2つ目は、貴社はワンプール制を導入しており、他社にない成長環境が整っているためだ。多様な産業・テーマのプロジェクトを通じた幅広いスキルの会得と、自分の専門分野の深化を往来し、ビジネスパーソンとしての付加価値を高めたいと考えている。

私の強みは、素早い状況判断能力だ。私は体育会バドミントン部で、ダブルスのレギュラー選手である。ダブルスで勝つためには、非常に速い展開の中で、素早く相手の弱点を見抜き、試合中に自分たちで考えて作戦を調整する必要がある。ペアと意思疎通し、格上の相手にも弱点を突いて勝つという経験を繰り返し、素早い状況判断と対応力を磨いてきた。この強みを貴社での業務においても発揮できると確信している。

コンサルタントは論理的思考力が見られると思ったので、あまり型破りな書き方はせず、綺麗に構造化して書くように意識した。自己PRに関しては、コンサル業界につながりそうな自分の長所を考えて、それを発揮したエピソードを抽出した。

時間切れになってしまうのがいちばん勿体ないので、分からないと思った問題を諦めることも重要である。

青い参考書を3周した。言語の熟語の問題は、一度間違えた問題はメモしておくようにした。

直近のM&Aのニュースに関する質問。,小学生から現在に至るまでの自分史を3分で説明。,学生時代に力を入れたこと。

私は今部活の後輩との接し方に悩んでいるが、面接官の方が何をいちばん意識して後輩の指導にあたっているか。

ケース面接。福利厚生の会社のお題だった。,コンサルティング業界の志望理由。,ベイカレントの志望理由。

2つあります。1つ目は論理的思考力です。コンサルティング業界なので、当然ロジックの強さは見られます。結論ファーストで、構造化しながら、明るくはきはき話すようにしましょう。特に一次面接では自分史が聞かれるので、だらだら話さないように注意してください。2つ目は、企業理解です。「なぜBIG4ではなくベイカレントなのか？」に対してはっきり答えられるかが重視されているように感じました。

私は面接の当日の朝に、ミュージカルの曲を歌うようにしていました。特に対面面接では、腹から声が出ていないと、単純に面接官に聞こえないだけでなく、仕事ができなさそうだと思われてしまって損です。

自己紹介は、キャッチーなものを用意しておくと、いい面接のスタートを切れると思います。私は｢現在は勉強をおろそかにしながら、週5日バドミントンの練習に励んでいます。｣と言うと面接官に笑ってもらえました。