日本郵政[日本郵政グループ]の秋冬インターン体験記(総合職)_No.20753

○○郵便局（地域の小さめの郵便局）の地域活性化や、課題解決のためのソリューション提案。

1日目は座学中心であり、謎解きなども行った。今考えると班員とのアイスブレイクの時間に使っていたのだと感じた。2日目に上記のソリューションの提案発表会を行った。ドローンで郵便局の人の負担を減らしたり、地域のスーパーと共同し配達サービスを展開したり班によってはかなり幅広い提案であった。
3日目は部署体験であり、実際の部署にお邪魔しそれぞれの部署で用意された課題に取り組む。これは希望性ではなく事前に割り振られており1，2日目の動き方やESで見られているのだと思う。
4，5日目は1か月後くらいにそれぞれあり、オンラインでの企業説明会と座談会である。

実際の社員の働き方を知れ年間休日の多さやホワイトさが明確になったため志望度は上がった。しかし繁忙期の残業はかなりのものであり、また仕事自体の楽しさもあまり感じなかったため、条件のみを見ての志望度である。
民営化したがやはり働き方自体は公務員よりであり、また社宅なども手厚く基本給が低くてもかなり働きやすそうではあった。また人によっては年収1000を超えることも可能（不動産系など）なため、自由に自分に合ったキャリアプランを立てられると感じた。

メールでの参加者限定の事業の案内（スポーツなどこんなことやってるよ）が来たが選考等には直結しないと思う。

学歴の高さがすごかった。国立半分で東京大学、京都大学2人でかなり学歴は重視されているのではないだろうか。
しかしディスカッションの課題がかなり自由というか、あいまいなまま渡されるので発想力の方が大切に感じた。

やはり部署体験はほかのところにはなくかなり理解も深まると感じた。実際の事業のお仕事をさせてくれるところもあれば、ワークの形で仕事を教えてくれることもあり、企業ではなく1事業としての理解が深まるため、かなり志望動機などにも結び付けやすいのではないだろうか。また座談会もかなり豊富に用意してくださっており、質問やワークを通したうえで出た疑問点に対してたびたび解消できる時間があるためインターンとしてはかなり良い内容だと感じた。

1番大切なのはサマーインターンでここは提出するべきである。サマー経由のみ早期選考の案内が来るため、秋に参加だと一般で受けることとなる。もちろん志望動機としてインターン参加のことは書くが、サマーの方が本線高の難易度も下がるし志望度の高さもアピールしやすいため夏出した方がいい。
ESに関しては丁寧に書き、郵便局への興味を伝えられれば通ると思われる。