レイヤーズ・コンサルティングのインターンES（エントリーシート）一覧 （全3件）

英語力向上に力を入れた。グローバル化が進む社会における英語力の必要性と、私自身の追求心から英語の勉強に力を入れていた。具体的には2つのことを行なった。1つ目は、TOEICの勉強である。大学1年で600

点だった私は、900点を超える目標を立てた。半年勉強し、自信を持って受けた結果が790点だった時、目標の遠さに挫折した。しかし諦めずに、苦手な分野や設問タイプの分析・その対策を行う・模試を解くというサイクルを徹底的に1年間継続した結果、905点を取ることができた。2つ目は、大学の留学生と英語で会話できるチャットルームの活用である。TOEICでは補えないスピーキング力向上にも力を入れた。最初は英語を喋ることへの抵抗や知識の少なさから、ほとんど話すことができなかった。しかし留学生に対して積極的に話しかけに行き、多くの知識と自信を身につけることで、英語でのコミュニケーションも容易になった。

理由は2点ある。1点目は、課題の発見・解決に関心があるからである。私はゼミで、多文化社会における課題を発見し、解決するための施策や社会のあり方を研究している。実際に、日本人の難民問題への意識の低さとい

う課題を発見し、難民映画の上映会と難民の方の講演会を開く形で、課題解決の施策を行なった。この経験より、課題発見から解決までのプロセスに関心を持ち、扱うテーマは違うが経営コンサルタント職に興味を持った。2点目は、「人と社会に貢献できる仕事」という私の就職活動の軸にマッチするからである。コンサルタントは自らの提案によって企業の悩みを解決することで直接的に人に貢献できる。さらにキャリアの中で、1つ1つクライアントの課題解決を積み重ねることで、それが最終的に社会を良くすることにつながると考える。そして、自分の知識や経験を、誰かのために使える素晴らしい職だと感じたからである。

ロジカルな文章構成と結論ファースト

知人が起業した飲食店の運営に協力した経験である。 このお店は今年3月に開店したばかりで、知名度が低く、集客の安定が課題であった。そこで、集客の不安定さの原因を探るために、顧客情報を収集・分析した。その

結果、再来店に繋がりやすい地元住民の来店が少ないことを発見した。 この問題を解決するために、まず、SNSでお店近辺の飲食店を重点的に発信している方にアプローチし、お店を取り上げてもらう施策を実施した。また、地域の商店街にある他のお店とショップカードを交換し、お店においていただく取り組みも行った。これらの施策により、地元住民にターゲットを絞った宣伝を低コストで実施することに成功した。 結果として、地元住民からの認知度が向上し、地元住民のお客様の割合を、開店当初の2割から5割に増加させることに成功し、安定した集客を達成した。 この経験から、顧客分析から、的確な施策を提案する力を培うことに成功した。

コンサルティング業界に興味を持った理由は、私の経験を活かせるフィールドであると考えたからだ。コンサルティング業界で活躍するには、「コミュニケーション能力」、「情報の収集と分析力」、「課題解決力」の3つ

の能力が必要になると考える。これらの力は、知人が起業した飲食店を共に運営する中で、顧客分析を担当し、お客様とのコミュニケーションの中から課題解決の糸口を探って的確な施策を実施してきた私の経験に通じるものがあると考える。また、結婚式場のアルバイトでサービス責任者を務めた経験から培った、「顧客目線で価値を提供する力」も、コンサルティング業界で活かせるのではないかと考え、興味を持った。 特に経営コンサルタント職に興味を持った理由は、企業経営全般についての幅広い経験と知識を習得することができるからである。またクライアント企業の事業に合わせて自身の専門性を高めることができる点にも魅力を感じている。

私の誰にも負けない強みは、課題解決に対する強い情熱である。どのような環境においても、改善の余地を探り出し、発見した課題を確実に解決することに自信がある。 私のアルバイト先の人気飲食チェーン店では、新人

スタッフの研修が不十分で、早期退職が多発していた。これに対し、スタッフをはじめ、社員の方も仕方ないことでだと諦めていた。しかし、私はこの状況を放置することに納得がいかず、その改善を社員の方、他の責任者の方に呼びかけ、原因を模索した。その原因として多くの声上がったマニュアルに関し、改善案を作成したところ、本社のマニュアル再編プロジェクトに参加することとなった。最終的には、研修生には不要な知識を除いた、新人スタッフ専用のマニュアルを作成することに成功した。現在、三ヶ月以内退職率はもとの4割から1.5割に低下しており、効果を実感している。 このように、課題解決への情熱と行動力は誰にも負けないと自負している。

まず結論を端的に示し、その後に課題・行動・結果の順で具体的なエピソードを簡潔に述べることで、400字という制限の中でも自分の強みが伝わるよう工夫した。また、コンサル業界を志望する上で重要となる「課題発

見力」や「定量的な成果」の要素を盛り込むことも意識し、自身の経験がどのように業務に活かせるかが伝わるように意識した。

自分自身の専門領域の確立を目標に掲げて取り組んだ経験を取り上げたい。私は、大学1年生から会計事務所でアルバイトを行っており、大きく2つの成果を得た。1つ目は日商簿記2級の取得である。はじめは専門知識が

ない状態だったため、簿記の学習を通して専門知識の向上に努め、今年簿記2級を取得した。知識としてインプットしたものを実務にてアウトプットすることで業務理解が深まり、段々と効率的に業務に取り組むことが可能になった。現在は簿記1級取得を目指しており、目標に対して現状を分析しながら戦略的かつ継続的に学習するスキルが得られた。2つ目は、顧客に組織再編を提案する案件で、前年度から業績を20％アップすることに貢献した。特に、顧客に提示する資料作成を先導した。過去5年分の財務諸表を注意深く分析し、企業の現状と展望を丁寧にヒアリングすることで説得力の高い提案資料を完成させることができた。

②ITシステム・AIの分野に興味を持っている。私は、大学でPythonによる統計分析やERPの実用例としてSAPのシステムについて学ぶ中で、ITの仕組みを理解するのみではなくそれを活用するスキルや考え

方が重要だと感じた。特に、システムを世の中にリリースして完了とするのではなく、AIの機械学習の技術等を活用して、顧客体験を経てさらなる進化を続けるシステムこそ沢山の人の生活を支えることができると考えている。私は設問2の回答の理由から経営コンサルタント職を志望しているが、その中でIT分野にも専門性の高いコンサルタントになりたい。その背景には、IT化を浸透させることで日本経済の発展に寄与したいという思いがある。日本のITはまだまだ世界から遅れをとっており、嫌悪感を示す人も少なくない。しかし、業務効率化や人件費削減などITがもたらす効果は多岐にわたるため、私はレイヤーズコンサルティングの経営の中でもリソース・プロセスレイヤーを中心にITの実用性を発信していきたいと思う。

何度も校閲して、結論ファースト・読みやすい文章構成を意識しました。