星野リゾートの夏インターン体験記(総合職)_No.20658

ペルソナのニーズを分析し、最適な滞在提案をしてみよう

パソコンやスマホを活用して、そのホテルで具体的に何ができるのかを調べ、指定されたペルソナに対して最適な提案をグループで練り、最終的には発表をするという流れだった。

内定が出ないと思った理由と同義であるが、自分の能力が発揮できる業界ではないと実感したため下がってしまった。サービスを享受する分には魅力がある会社だが、働く中でのやりがいを見出しにくい環境であるようにも感じてしまった。（もちろん個人差や能力によるが）

ペルソナで設定された顧客のニーズを想像して把握するほか、他者との差別化や独創性も問われているように感じた。私は正解がある答えを導き出すほうが得意であったため、柔軟なクリエイティブさが求められる業務は正直自分に向いていないのではないかと感じてしまった。それに比べて周囲の学生は、あまりないアイデアや奇抜な発想できる学生が多く、レベルが高いなと感じた。

グループワークを行う前に良いチームについて話し合う時間があった。各グループで良いチームの条件を意識してグループワークに取り組み、振り返りをする時間を設けてくれたことで自身の行動を客観視してアドバイスをもらえた。このアドバイスは、今後の選考におけるグループワークにも活きたと感じている。

エントリーシートだけの選考であるため、そこまで選考対策をする必要は無いと感じる。このインターンシップに限った話では無いが、参加学生と話している感じでは旅行業界を志望している学生だけではなかったため、幅広いインターンシップに応募することが大事。それによってエントリーシートの質も高くなってくるのではないか。