- 2024年8月下旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月中旬 |
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私の強みは、検察審査会で培った多様な人と協力して物事を成し遂げる力です。検察審査会では、国民の中からくじで選ばれた老若男女さまざまな人々と共に、不起訴処分の妥当性を審査しました。審査の過程で事件の調書を読む際には、つい被害者の肩を持ってしまうことがあり、審査会全体がその方向に傾いてしまうこともありました。この課題に直面した時、私は公正な視点を保つことに努め、客観的なデータや証拠に基づいて意見を述べることを徹底しました。その結果、審査会として冷静かつ公正な判断を下すことができ、全ての審査を適正に行うことができました。最終的に起訴相当や不起訴不当と判断された事件はありませんでしたが、事務局の方から議論の参加姿勢について感謝の言葉を頂きました。この経験から得た多様な視点を尊重し、協力しながら物事を進める力は、貴社でのインターンシップにおいても大いに役立つと考えています。多様な意見を取り入れながらプロジェクトを進め、チームの一員として貢献できると確信しています。
私は、小中学生向けの学習塾で生徒の学習意欲を高め、成績を向上させ、塾としての価値を高めました。私がアルバイトをしていた塾では、コロナ禍による人員不足のためにすべての生徒に目が行き届いていませんでした。そのため、雑談をしてしまう生徒や、問題の解き方がわからず手が止まる生徒がいました。このような状況を改善するために、他の先生方と大まかに担当する生徒を分担し、それぞれの生徒により密に指導をするようにしました。具体的には、集中できていない生徒に積極的に声をかけて学習を促したり、生徒が興味を持っているものに関連する例題を作成し、親しみやすい形で問題へのアプローチを提供したりしました。また、各生徒で理解度が異なるため、それぞれのペースに合わせた段階を踏みながら問題の解き方や考え方を指導しました。生徒たちは次第に真剣に問題に向き合うようになり、徐々に信頼関係が生まれ、自ら積極的に質問する姿勢が身に付きました。その結果、生徒の成績が向上し、保護者からも感謝の言葉をいただくことが増えました。この経験を通じて、私は限られた環境の中で価値を高める力と問題解決能力を養いました。
基本的な文体、冗長になりすぎないように、結論ファースト