信金中金の秋冬インターン体験記(総合職)_No.22232

信金中金の「only1」の使命を体験する

信金中金の事業説明・事前情報のレクチャーを受けた後にグループに分かれてグループワークを行い、最終的に代表者が発表を行うといった流れで進んだ。
ワークは、資料やヒアリング内容を基に架空の信用金庫の課題解決のためのコンサルティングを行った。

信用金庫のセントラルバンクならではの事業から、信金中金のonly1の役割を感じ取ることができたため。
ワークを通じ、信用金庫や地域が抱える課題に対して専門性とグループ力を活かしたコンサルティングを行うことで、信用金庫業界や地域の発展に貢献することができる公共性の高いビジネスモデルに魅力を感じた。

選考を通過した人しか参加できなかったため、志望度が高く信金中金への程度の理解がある学生が多かった印象。
どのグループの発表も斬新でとてもレベルが高く、自分では考えつかないような観点から課題を捉えていて、鋭い視点を持っている人が多くすごいと思った。

終始和やかな雰囲気で進行した。
お客様役の職員の方にヒアリングを行った際の返答も的確でわかりやすく、質問もしやすい雰囲気だった。
フィードバックの際は全てのグループの良かった点を見つけて評価されていたところが印象に残っている。

民間金融機関とは異なる特殊な立ち位置である信金中金の特徴や強みを落とし込むことができたため。
独自のシステムを用いて信用金庫の現状を分析し課題に対して的確なソリューションを提案していく専門性の高さと、信用金庫業界・地域の発展のために業務を行う公共性の高さという2つの特徴を併せ持ったビジネスモデルに関する理解が深まったと感じている。

信金中金に対する理解が深まっただけでなく、信用金庫や地域の未来を実現していくために必要な知識やスキルを身に付けることができたため、自身のキャリアビジョンが明確になったと感じている。

ワーク中心の密度の濃い内容だった。
ワーク自体もレベルが高く少し難しめの内容だったが、その分より実践的な知識や経験を身に付けることができたと感じている。
発表後に職員の方からのフィードバックがあったため、自分たちの良かった点・足りなかった点をわかりやすく把握することができ、今後に繋げることができると感じたため。

信用金庫のセントラルバンクとして高い専門性やグループ力を強みとする信金中金の特徴や、それらを活用していくことで民間機関とは異なる立場から地域の課題を解決することで地域経済の発展に貢献する「only1の使命」を感じ取ることができた点は、今後の選考に向けて大きな学びになった。
加えて実務的な内容が多めだったため、財務諸表などのデータから課題を見抜く思考力やヒアリングからニーズを引き出す力といったお客様に向き合うために必要となる知識やスキルも身に付けることができたと感じている。

信金中金は金融業界の中でも特殊な立ち位置にあるため事業内容を理解することが少し難しかった。
そのため、政府系機関の特徴や民間機関との違いを採用HPなどを通じてしっかりと理解をした上でESに取り組むと他の学生との差別化にもなると感じたので、おすすめします。
インターンには金融の専門知識などは特に必要なかったが、事前に配布される資料に目を通しておくことで信金中金の特徴を大まかに把握できるため、スムーズな理解に繋がると思う。