2007年卒商工中金の志望動機詳細（千葉大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

07年卒

理系

男性

学校名

：

千葉大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

まず何故金融かというと
製品は物ではなく、お金なので金利ぐらいしか差別化が
出来ないと思います。では何で売るかと言えばその人の
人間力で売る必要があると考えました。
私自身も御庫で人間力に磨きをかけ
私だったから、借りたと言われるような
人材になりたいと思います。

例えば、中小企業への融資だと、
その企業の担保では融資するのが厳しいとすると
お客様の計画や将来性を考えた時に、融資額を下げて払いやす
くすることや、お客様のためになる提案をすること
で可能性を広げてあげることが出来る。
また、借りる方も払うと言う責任があるが、融資にも責任がある。
そういう関係の中で長くお客様と付き合っていき入り込んでいけ
るのが御庫であると思う。

　また公的な立場にたって、仕事がしたいと考えています。それは民間の企業
ではできないサービスというものを提供することができると考えたからです。
オフィスワークだけではなく、多くの職員が現場に足を運び、現実を自分自身
の目で確かめ、多くの人と話し合いながら、問題の解決を図っていることや、
利益の追求ばかりを優先することなく、現場本位の進め方を実行している。
そして。地域を育成するという視点でものを考え、話し合い社会的問題に取り
組んでいるというところに魅力を感じています。

なぜ公的な仕事で地域を育成したいかというと
　大学院の研究の観測で奄美大島に行ったことがきっかけにな
りました。そこで私は「人なし、金なし、産業なし」と書かれ
た看板を見た時に、このような地域は日本にたくさんあるし、
まして世界にはもっとあるのだろうと思い、このような状態を
ほって置くようなことはできないし、少しでも協力したいと考
えるようになりました。
　また観測器を置くために建設会社さんの倉庫をお借りしたのですが、
そこの社長さんいわく、「最近、銀行が融資をしてくれなくて、資金
集めが大変だ」と言っておられました。そのような現状の中
私自身、微力ながらなんとか協力して上げたいと感じるようになりました。
その点御庫なら、長い目で企業を見つめ
多彩なサービスを提供し、中小企業の発展をサポートされているところに
魅力を感じ、志望致しました。

職員の方を通して感じたことですが、
お客様と長く付き合っていけると感じました。

お客様の目線で接しお客様のニーズに対応することで、
本当の意味での私個人の
魅力が試されると思い御庫を志望しています。

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