- 2024年8月下旬
- 大阪府
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年5月中旬 |
|---|
個別指導塾で新人講師の育成を担当し、1年以内に理系講師のリーダーに昇格させるという目標を掲げそれを達成した。その講師には当初、淡々と授業をするだけで、生徒の授業態度や宿題忘れに対して叱らないという課題があった。様々な方法で躾の重要性を伝えたが改善が見られず、塾長に相談すると、人の特性を「自己主張が強い-弱い」「論理的-感情的」の2軸で4種類に分類するDiSC理論を意識するよう提案頂いた。
それを基に考え直すと、その後輩は論理型であるのに対し、私は成長して欲しい気持ちが先行し、熱意で訴えかけるような指導をしていたことに気付いた。そこで、あえて感情的な表現は避け、数字やデータを駆使して叱ってやることの有用性を伝える方法に変えると、彼はすぐに実戦してみるみる課題を克服し、1年後には無事理系講師のリーダーに選出された。この経験から、相手の性格タイプに合わせて適切なコミュニケーション方法を選択する重要性を学んだ。
具体的な名詞や数値を入れること
論理的な構成にすること