- 2023年8月下旬
- 東京都
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2023年6月下旬 |
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私は大学時代訪問営業のアルバイトに挑戦し、1日1件以上のアポ取得というノルマを常に達成できるようになった。大学生になるまで人見知りであるという短所を抱えていたが、飲食店や結婚式場、映画館など様々なアルバイト経験を通して徐々に克服されてきた。そこで何事もできるところまで頑張りたいと考える私は、さらにコミュニケーション力を磨きたいと思い、苦手かつ難易度の高い訪問営業に挑んだ。仕事内容は、太陽光発電を設置している家を訪ね、蓄電池に興味を持ってもらい、蓄電池の専門家と話をする日程を調整するというものである。ノルマは1日に30軒ほどのお宅を訪問し、1件以上のアポを取得することであった。このノルマはこれまで営業を経験したことのない学生にとって非常に困難であり、すぐに退職してしまう人がほとんどであった。開始当初は突然の訪問に警戒され、まともに話すら聞いてもらえなかった。そこで私は、アポ獲得までのプロセスを分解して考えた際、相手の警戒心を解くことが最も重要だと考え、このために3つのことを特に心がけた。1つ目は最初に自分が学生であることなど本題以外の話をし、知らない人が営業をしに来たという事実から注意を逸らすこと。2つ目は常に笑顔で話して場の緊張感を和らげること。そして3つ目は一方的ではなく双方向の会話を意識したことだ。これにより話を聞いてくれる人が増え、ノルマ達成につながった。この3つの要点は、実際の業務中や仲間への相談の中で気づいた不十分な点を踏まえ、試行と改善を徹底的に繰り返すことで学んだ。私はこの経験から、対話力はもちろんのこと、困難な状況でも諦めない精神力を得ることができた。
私が本職を志望する理由は、ITの専門家として様々な課題を解決することで、社会をより良い方向に変えていきたいからである。私はこれまでの経験から、誰かにプラスの影響を与えることに大きな責任感とやりがいを感じてきた。結婚式場のアルバイトでは、お客様の限られた時間を少しでも良い思い出にしようと、仲間と共に奮闘することができた。そのため、将来はより多くの人にとって好循環のきっかけを作ることができる仕事をしたいと考えている。また、私はこれまでの人生においてITの可能性の大きさを実感してきた。バイト先では、在庫管理システムやシフト管理アプリの導入により、業務が効率化した。複雑である公的な手続きもITによって簡便化されつつある。これからも日々進歩していくITは課題解決において最も魅力的な手段だと感じている。現時点ではITの知識が乏しい私でも、貴社の国内外のネットワークと連携した手厚い研修制度により、早くから自信を持って活躍することができるのではないかと考える。さらに、顧客のIT戦略の構想・提案から実装まで、一気通貫でサポートできる本職は私の強みである責任感の強さや会話力、キャッチアップ力、チームでの課題解決力などを生かせると考える。顧客の課題解決を通して社会に新たな価値を提供するとともに、ITの専門性を高めていきたい。
字数無制限であったため、論理的かを意識しながら、できるだけ詳しく伝わりやすいように書いた。