ボストン・コンサルティング・グループの夏インターン体験記(コンサルティング)_No.18169

パイロット社の売り上げ向上施策

最初に参加者全員が集められた上で企業説明とその後のワークの内容についての共有があった。その後は4人ほどのグループに分かれた上で上記施策について検討を行った。その際全体情報となるクライアントの資料であったり関係各社の情報等は豊富にありまずはそれを踏まえて情報整理を行うフェーズがあった。特徴的だったのが発表の際にパワーポイントを作成せずワードのみで発表を行ったこと。

後日メールにて面談の案内をされている人がおり、その面談後内定をいただいていた

参加者のレベルがとても高く求めている人材がカナリレベル高いことを痛感するとともにその環境でワークをすることで自分のレベルが成長しているのを肌で感じることができたため

所属大学が東京大学の院生がほとんどであったということもあり、基礎的なケースワークやフェルミワークが高いレベルでできていたことはもちろんのこと、発言一つ一つが根拠を持って行われており、進捗がかなりのスピードであった

社員の方はフィードバックの際も私の意見を聞いた上でそれに対して非常に親身にアドバイスをくださった。また、懇親会の際もかなりフレンドリーに接してくださった。

コンサルティング体験会の時の説明と何も変わらなかったので特に変化はなかった

周りが非常にレベルが高かったこともありそれに食らいつくために頭を無意識のうちにフル回転させており、普段よりもかなり高いレベルでの発言や洞察出しができた。

他のどのインターンよりもレベルが高くまた知的体験をしていると感じ、自身の頭をフル回転させている感覚をまざまざと感じたという経験は非常に楽しかった

このインターンの中で一番な衝撃だったことがメンバーの1人がフェルミ推定を用いて実際に試算を算定し切ったという点であった。この時に初めてフェルミと実際のワークがつながった感覚があり、このようなことを当たり前にこなす人材が採用させるのだなと感じた。

正直並大抵の対策ではインターンにすら通らずさらにその後に進むにはインターンの中でも全体でトップクラスのバリューを出さなければならないので最後は才能と思考力が全てであると感じる。ただインターン中は発言がかなり大事なので積極性を持つといいと思う。