関東化学の秋冬インターン体験記(研究職、総合職（技術系・営業系・スタッフ系）)_No.10699

化学業界と試薬について理解する（化学業界の問題点を考える）
理系人材のキャリアについて考える（自身が理想とする業務の取り組み方・業務内容を考える）
自己分析を行う（研究・営業・スタッフ職・技術職各々について、それぞれできるか・やりたいかとその理由を考える）

最初に企業概要・事業内容の説明が一時間、次に職種と業務内容の説明が一時間程度あった。その後4人程度のグループでワークを行う時間があり、日本の化学産業における課題、自分自身が取り組みたい仕事の方向性・役割・機能などについてグループで話しあった。

元々化学業界についての知識が浅く、軽い気持ちで参加したインターンシップであったが、業界や企業の説明から丁寧にしてくださったので、化学業界での研究職や技術職に大変興味が湧いた。また、超高純度試薬生産を可能にする技術力、多品種少量生産に取り組む面白さなど事業（業務）の魅力がよくわかったため、志望度が上がった。

同じグループになった方々が、私にはない無機化学や分析化学の知識を幅広く身につけられていて、非常に勉強になる着眼点が多かったから。また他のグループの方にも、プレゼンテーション能力が高い方が多いと感じたため。

司会の方や説明をされる社員の方が、非常に朗らかで丁寧に説明・質面に回答してくださったため。

企業概要説明と具体的な業務説明のそれぞれについて、しっかり時間をとって説明してくださったおかげで詳細に理解できた。また、職種に関わらず、関東化学では素直で熱意があり、思考力に優れた人材が求められているということがわかった。

今まで自身が知識に乏しかった化学業界について、社会貢献性や今後の課題を理解できたため非常に良い勉強ができたと感じたため。また、グループワークを通じて自己分析を深めることができたため。

説明を受けて企業理解を深めることができ、更にグループワークを通じて化学産業の課題点や自分の取り組みたい業務について考えることもできたため。

化学業界、その中でも試薬生産に携わるということは、最先端の技術に関わることができる点で魅力的であり、多くの製品に利用できることから社会貢献性も非常に高いということを学んだ。また、化学業界の中でも材料・中間品を扱うBtoBの仕事から最終製品を扱うBtoCの仕事まで、幅広い役割があると学んだ。

選考がなく誰でも参加できるインターンシップですが、カメラオンでの参加であり発言の機会も多いため、参加態度は見られている可能性があります。化学業界について何も知らない私でも理解が深まるように企業・業界説明をしてくださりましたが、グループワークのなかで業界の課題を考えることもあったので、化学業界に関して事前に軽く調べておくと良いのかなと思いました。