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| 提出締切時期 | 2024年9月下旬 |
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貴社と研究職の理解を深めたいからだ。私は飲食店でのアルバイトで、食事を囲んだ人々の笑顔を目の当たりにしており、食の開発を通して人々の幸福の支えになりたいと考えている。その中で、製販一貫体制によりお客様のニーズに応え、数々の原料を配合したブレンド調味料の開発により国内外に最高の味を届ける貴社に魅力を感じた。仕事体験を通じて、お客様に寄り添った高付加価値製品の開発に必要なノウハウを身につけたい。
大学3年次から現在に至るまで行っている食品成分の機能性評価に関する研究である。きっかけは大学受験期にストレスから体調を崩すことが多く、機能性食品を毎朝食べ続けたことで心身ともに良好となった経験から商品開発を通して人々の幸福の支えになりたいと考えたためである。研究活動を始めた当初は技術的な経験や知識の乏しさから実験として成り立たないことが多く、失敗の連続であった。その際に私は研究室の方々と自身の実験操作を照らし合わせて問題点を洗い出し、一つ一つ取り組むことで着実に課題を解決することに努めた。また、予想と反した実験経験が表れた際はその原因として様々な可能性を見出し、研究室の方々と意見交換を経て納得できるまで考え抜くことに努めた。その結果、目標としていた研究成果を得ることができ学会発表にも参加することができた。この経験を通して、課題に対して粘り強く取り組む「課題解決力」を身につけることができた。
読みやすさと誤字脱字