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設問:インターンシップの参加志望動機
「自分」を通して情報を発信するという職業に以前から強い興味を抱いており、今回ぜひ参加させていただきたいと考えました。私は現在、学習塾でのアルバイトや中学校での学習支援ボランティア活動を通して、教育現場
に身を置いております。その中で、生徒を理解し、「自分」を通して情報を伝えることの重要性を日々実感しています。問題に対する解説でも、単に答えを伝えるだけでなく、生徒がどこで躓いたのかを理解し、それを補うように伝えなければ、生徒にとって本質的に理解しやすい内容にならないという経験を幾度となく味わいました。そのたびに、「自分」がどのように情報をかみ砕き、生徒が理解しやすく興味を持てる形で工夫して伝えるかという視点が必要であると感じています。また、現在は生成AIが発達し、膨大な情報を瞬時に集め、伝える速度や正確性で人間を凌駕するしています。しかし、単に情報を発信するだけではなく、それを「自分」の視点や個性を通じてどのように再構築し、伝えるかが非常に重要であると考えています。そうした経験や考えを踏まえ、「記者」という職業はまさに「自分」を通して情報を発信できる非常に魅力的な職業だと感じています。情報をいかに社会にとって価値のある形に再構築し、発信できるかを学ぶために、ぜひインターンシップに参加させていただき、情報化社会における報道の在り方について勉強させていただきたいと考えております。
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設問:学生時代に打ち込んだこと
勤務しているアルバイト先の学習塾で、完備された業務マニュアルの作成を目指しました。私が働くアルバイト先では、業務の多さ故、スタッフ間で手順の共有が上手くいかない点が問題でした。しかし、内容の多くは口伝
えで、統一された指標が少なかったため、既存のマニュアルの改善及び、新規作成を実施しました。その際には、「分かりやすい」を多くの視点で捉えることに苦労しました。文章の長さや図表とのバランスなど、自分ひとりの視点では不親切なものになると考え、今後そのマニュアルを使うであろう若いスタッフの意見を参考に作成及び修正を行いました。以上のように進めた結果、現在も新人指導に使われるマニュアルを作成できました。まだカバーできていない部分や、今後同様にマニュアルを作っていくためのノウハウを継承していくことが今後の課題であるため、スタッフと協力しつつ現在はそちらに取り組んでいます。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス
主述の一致。