西日本旅客鉄道のインターン体験記詳細

電車運転中に地震が発生した際の状況を考える/新しい線路をどこにつくるか（AとBのルートがあり、どちらにつくるかを話し合う）

1日のインターンで朝から夕方まで行われました（昼休憩あり）。内容としては、ほぼグループワークとなり、上記のテーマについて学生と話し合いを行い、各グループで発表していくスタイルとなりました。

運輸関係の仕事に就きたいと思っていましたが、インターンの内容がとても具体的で普段私たちが考えていないことについて話し合いを行ってとても魅力的に感じました。

個別面談の案内があり、人事の方と30分間のお話をしました。

参加していた学生はみなさんが積極的に話し合いに参加していて、お互いの考えを深め、高めることができたからです。

会社の雰囲気は、オンラインでの参加であったため、社風を感じることはできませんでしたが、社員の方は穏やかな方が多く、せっかちであったりがめついと感じるような方はいらっしゃいませんでした。インターン自体とても穏やかに進行されました。

このインターンシップで学んだことは、JRの運輸系統で働く方はただ運転すればいいというわけではなく、ありとあらゆる想定外の出来事に対してどのように迅速に対応することが重要だと感じました。また、企画部門では、地域のことを考えて線路を開発していく必要があると思いました。

交通機関において重要なインフラであるJRに関して、インターンを通して運転するだけではないことを私自身学ぶことができました。また、運輸系統だけでなく、車両や地域など様々な部門があるので自分の興味のあるインターンシップにぜひ参加してみてください。