筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
時間制限が厳しめなので能力検査に関しては分からない問題は飛ばす。慣れれば時間は足りるようになるので、とにかく数をこなすこと。
市販のSPI参考書を解く。なんでもいいと思います。あとは実際にSPIを受けた人の話を聞く。そして可能ならば他の人が解いた実際のSPIの問題を解く。
ES
提出締切時期 | 2022年11月下旬 |
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チームの機微を感じ取れるリーダーの役割が重要だと考えます。自転車競技部において,私は,インカレ出場に向けて誰よりも練習を重ねていましたが,他の部員との実力差がついてしまったこともあり,部としての一体感が薄れていることに気づきました。そこで私は,皆で腹を割って話し合い,各自の目標を設定することにしました。その結果,部全体の実力の大幅な底上げに成功し,心の底から皆で喜びを分かち合うことができました。
私は,モノづくりを通して人々の生活を豊かにしたいと考えています。そのためには,優れた製品を低価格で供給することが必要です。開発された素材の品質を担保しつつ,低コストでの量産を実現するには装置の内製化が鍵であると思います。今回のWSを通じて,日頃の研究活動では体験できない工法/設備開発について学びたく,参加を希望します。生産技術という新たな視点を身に着け,今後の研究活動に活かしたいと考えます。
私の専門はリチウムイオン二次電池であり、生産技術に関しては全くの専門外であったため、なぜ生産技術系のインターンに参加したいのかを明確にした。
選考を振り返って
SPIの性格検査とESに書いた内容に相違が無いかを重視されていたように感じた。
開催時期 | 2022年12月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
担当しているラジエータラインの加工工程でCO2排出量を削減するための?改善案の作成
始めにインターンの軽い説明を受けた後、早速グループワーク開始。1グループはおよそ6人。生産ライン上のCO2排出量削減に対する解決策をグループワークによって立案していく。課題解決のために学生に与えられている情報は少なく、その中からヒントを読み取って作業進めていく必要があり、グループメンバー同士での連携が鍵を握っていたように思う。各グループに担当社員が1名つき、議論の軸がずれないよう社員の方からアドバイスをもらいながら議論を進めていく。最後に、グループで出した解決案をスライドにまとめ、社員を含めたインターン参加者全員の前で、グループごとに発表を行った。
インターンを通じて、専門外の職種にも就ける可能性があることを知ったから。また、2浪して地方大学の私でもインターン選考を通過できたため、本選考でも戦えるはずだという自信がついたから。
そもそも参加学生の大学レベルが高めであった。地域柄もあるが、名古屋の国立大学生が多いように感じた。コミュニケーション能力に関しては、他企業のインターン生とそこまで大きな違いは感じなかった。
オンラインなのでそこまで会社の雰囲気を知ることはできなかった。しかし、以前に同企業の生鮮技術系に参加した際に関わった社員の方々の雰囲気と、今回のインターンで関わった社員の方に差異は見られなかった。真面目で穏やかな方が多く在籍しているイメージである。
私の専門はリチウムイオン二次電池の負極材料開発であり、モノ作りで言えば上流部分である。就職活動を通じて生産技術職があるということを知り興味を持ったが、ネットで得られる知識には限界があった。本インターンが生産技術系の最初のインターンであり、オンラインではあったものの、企業の生産技術という分野に初めて触れることができた。この経験はその後の就職活動に良い影響を与えたと思う。
生産技術に関する知識が無くても参加できるし、グループワークはこなせるので興味があったら応募してみることをお勧めする。なぜ生産技術なのかを明確にしたエントリーシートをしっかり用意すれば選考は通ると思う。
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